朝倉農林事務所による、B水路の調査が実施されました。
調査は、魚類学会の小早川先生を中心に行われ、郷づくりの会からは、鐘ヶ江会長
と大石事務局長が参加しました。私中野も参加予定でしたが、出かける直前に緊急の
仕事が入り、残念でした。ごめんなさい。いつも会長、事務局長にばかり負担をかけて。
埋め合わせはブログ書きで・・・
写真をたくさん撮っていただきましたので、みなさんもご一緒に・・・
どうですか? ヒナモロコ いますか?
あれだけ放流したのに、どこに行っちゃったのでしょう?・・・
結果発表・・・さて、成果は・・
とうとう、次の基盤整備が始まりました。
何とも言い難い気持ちです。 あの子たちはどうなるんでしょう。
農家の方々のお気持ちも理解できますし、保護する立場としては、ギリギリの
決断です。納得も、妥協もしてはいませんが、協議会で何回も話し合った結果
ですから、みんなが折り合う点を見つけ出せただけでも良かったのだと思います。
こんな風に協議会を立ち上げ、産官学民で知恵を出し合うなんて、今までなかったことだと聞いています。みんなで心と知恵を出し合い、魚だけでなく人間にとってもかけがえのない環境をどう護っていくか・・・
みなさんの、ご理解と、ご協力をお願いします。
ヒナモロコに代わって、心からお願いします。
先月でしたか、B水路で大量のへい死が発見されました。原因を特定することは不可能に近いです。
しかし、私たち人間が原因であることだけは確かだと思います。
声に出せぬ小さなか弱い”いのち”です。
護って下さい・・とは言いません。せめて殺すことだけはやめたいと切に思います・・