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ヒナモロコ
【コイ目コイ科、絶滅危惧IA類、
福岡県久留米市指定天然記念物】
私たちはこの魚を保護しています

「NPO法人ヒナモロコ郷づくりの会」通信 第139号

2014-12-05 14:39:45 | 郷づくりの会通信
「NPO法人ヒナモロコ郷づくりの会」通信 第139号 平成26年11月15日

第130回定例会
11月24日(月)午前 9:00~  B水路
   ◎B水路の泥上げ作業

 ※11/23(日)10:00からB水路の生息調査をします。参加は任意です。(胴長、タモ網等


◎第128回定例会9/28(日)ヒナモロコ生息調査   於 水田ビオトープ・B水路
 B水路は水位が低くカゴ網を仕掛ける場所は限られましたが、5か所セットして約40分後に網を上げました。結果は0尾でした。早朝で魚の活性が低かったためかも知れません。ところが目視でヒナモロコが確認できたので、写真(中段)のようにタモ網ですくって捕獲できました。

ヒナモロコ以外ではカワムツ、オイカワが多数生息していました。またコガタノゲンゴロウも捕獲できました。
◎10/4(土)水田ビオトープ稲刈り 福富小学校の学童保育の子ども達(安全のため高学年)10名が参加してくれました。二日後にはニュージーランドに帰国する東原さんに稲刈りについて説明して頂きました。
ぬかるんだ田んぼで、子ども達は裸足になって頑張ってくれました。水田にはカヤネズミの巣も見つかりました刈り取った稲は天日干しにしました。

◎10/18(土)水田ビオトープの脱穀作業と生き物観察会(第129回定例会)
 昨年までは川合小学校から借用した足踏み脱穀機を使っていましたが、本年は簡易の足踏み脱穀機を購入しました。子どもが足踏みで動かすことは難しかったので、会員が足踏みして脱穀機を動かしました。子ども達は交代しながら脱穀作業をすることができました。
後半は県の保健環境研究所の中島淳博士に水田ビオトープの生き物観察会をご指導いただきました。詳しい内容は次号の通信に掲載します

☆ヒナモロコ郷づくりの会のブログ アドレスはhttp://blog.goo.ne.jp/satozukuri
◆会費納入先個人会費3.000円、賛助会員10.000円です。
 
次回 第131回定例会の予定(確定していません)
◎12月21日(日)10:00~12:00 於 田主丸中学校
 ・B水路等の将来構想の検討(仮題)・




NPO法人ヒナモロコ郷づくりの会はNPO法人ACN(アクアカルチャーネットワーク)、セブンイレブン記念財団の支援を受けて活動しています。
編集・発行 NPO法人ヒナモロコ郷づくり会(文責 大石敏)
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