萩の里自然公園便り

萩の里自然公園の魅力や催しなどをお知らせします。

「冬の里山ウォッチング-萩の里自然公園」の様子

2020-02-22 20:43:52 | 過去の催しの様子

20120年2月22日開催「冬の里山ウォッチング-萩の里自然公園」の様子

午後には雨かみぞれが予想される天候でしたが、10名の方が参加してくださいました。

いつもは、関係者含めて4、5名なのでチョットびっくりうれしい事です。

木の観察に適したエントランス広場からスタート。

ヤマモミジ イタヤカエデ キタコブシ アズキナシ エゾヤマザクラ ハルニレ ツリバナ ワサシバ ハクウンボク ケヤマハンノキ ウダイカンバ  葉を残すヤマモミジ、ダケカンバ キハダ ヤチダモ イワガラミ クリ。

皆伐更新実験地で「冬芽」の観察

ヤチダモの凍裂跡 わけあって空き家のエゾモモンガの穴と現在も使用されているトイレ。

カツラ、キツツキが開けた穴、ハリギリ エゾシカの角研ぎ跡と角擦り痕、ミズキの樹形、ハシドイ マユミ。

センターハでトイレタイム。

先日雄鹿を見て発見したエゾシカの食事場所と休憩場所 

今月初めの森の手入れで、倒れそうになっていた木を伐って、残っていた枝の皮を食べています。

足で雪を除き休憩したと思われます。排泄の痕が生々しく。

2018年の台風で裂けたミズナラ(今後どうなっていく?) 

ニガキ シラカンバ、鹿に樹皮の半分を食べられたハルニレの若木(生きていける?)

大雪から間もない事や雪質せいで、エゾシカ以外の動物の足跡は目につかず。

天候のせいか、小鳥のすがたもありませんでしたが、北へ帰る中継地のウトナイ湖方面へ向かう「マガン」(だそうです)の編隊を3度も見る事ができました。

などなど、時間が足りずにごめんなさい。15分オーバーで駐車場。

樹木観察の時いつもある質問に「どんな花、いつ頃」。年をとると、図鑑を広げるのが大変になってきたので、今回タブレットに写真を整理して用意しましたが,初めてのことでもあり上手くは使いこなせませんでした。

 


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