生活

とりとめもなく

なのかかんせんそう

2021年10月09日 21時35分24秒 | 映画
最近観た映画
「ぼくらの七日間戦争」

こういうのは夏の間に観ないとなー
と思っていたのに、あっと言う間に秋になってしまった。でも観た。1988年公開だって…宮沢りえちゃんの女優デビュー作だそうです。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用させていただきます↓

校則に反発して廃工場に立て篭った中学生と教師や親など大人たちとの戦いを描く。宗田理原作の同名小説の映画化で脚本は前田順之介と菅原比呂志が執筆。監督はこれが第一作となる菅原比呂志、撮影は河崎敏がそれぞれ担当。
ある日、校則に反発した青葉中学の一年・菊地ら男子生徒8人が失跡した。彼は自衛隊の廃工場に立てこもっていたが、学校側は体面を取りつくろうばかり。そのうち、ひとみら女生徒3人も加わり、11人での自炊生活か始まった。しかし、居場所がバレて教師や親が説得にやってきた。その場はなんとか追い返したが、子供たちはバリケードをつくり武装を始めた。体育教師の酒井らはエンジン・カッターで工場のシャッターを壊して侵入。ひとみらは地下からついに戦車まで持ち出した。学校側も機動隊の出動を要請したが、どさくさに紛れ、ひとみらはマンホールから外に脱出するのだった。

というお話だった。
これは中学生くらいの時に観たら面白かったのだろうか?
教師たちも今と違ってやりたい放題だし(女子生徒の前髪切ったり、あと体罰とかふつうにやってる)立てこもる生徒たちはノリでやってるから特に信念を感じられない
そして先生や大人たちに勝ったー!みたいになっても、最後に学校行ってるシーンで終わる。学校、行くんだ…?!
いったい何だったのか?
エレベーターの動力は何なのか…廃工場なのに水道は止められてないのか…とかいろいろっっこみたい所がたくさんだー
それにしても体罰シーンとか、なかなか今の若者が観たらひいちゃうんじゃなかろうか?私の子供の頃は…教師はふつうに殴っていたが。
宮沢りえちゃんがもうれつに可愛いのだけが
見どころ。この後にドラマ(青春オーロラスピンスワンの涙とか、いつも誰かに恋してるッとか)に出たけど、そんなのよりも全然こっちのほうが良い。

それと
なんか最近公開されたアニメ映画があるんですよ、それが
ぼくらの7日間戦争」
さっきのが「七日間戦争」、アニメは「7日間戦争」
でもべつに、1988年版をアニメ化したというわけではない。あれは原案として新しい設定でまったく別の話。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

実写映画化もされた宗田理の同名ベストセラー小説を、アニメーション映画化した青春群像劇。舞台を2020年の北海道に移し、新たな“7日間戦争”が描かれる。主人公の守役で北村匠海が、彼が想いを寄せる幼なじみ・綾役で芳根京子が声優として参加。さらに宮沢りえが、実写映画版で自身が演じた中山ひとみの声を担当し、31年ぶりに作品に登場する。
歴史好きで本ばかり読んでいる鈴原守は、家が隣で幼なじみの千代野綾に片想いする高校2年生。守が想いを告げられずにいるなか、綾は家庭の都合で東京に引っ越すことに。「17歳の誕生日を街で過ごしたかった」という綾の本音を知った守は、一週間、大人たちから身を隠す家出計画を立てる。計画を知った友人たちも加わり、守たちは古い石炭工場に隠れるが、そこで思いも寄らぬ事態に巻き込まれていく。

人間誰しも悩みをかかえているっていう話です。七日間戦争と何の関係もないなら7日間戦争を名乗る必要もない気がするんだよなあ
でも最後のほうでTM NETWORKのSEVEN DAYS WARが(インストではあるが)流れます。宮沢りえちゃんが声優でちょっと出てます。でもただの話題づくりの域を出てない気がするので7日間戦争を名乗る必要ない気がするんだよなあ。

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