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生活

とりとめもなく

ブラッドシンプル ザ・スリラー

2023年08月20日 23時59分00秒 | 映画
最近観た映画(DVD)
これコーエン兄弟の1984年の映画がディレクターカット版として(日本では)2000年に公開された。南砂のハンバーガー屋さんにDVD借りたので観てみた。
というか2000年の公開時にシネマライズかテアトル銀座で観てるはず。

「ブラッドシンプル ザ・スリラー」
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用

「ビッグ・リボウスキ」で知られる鬼才・コーエン兄弟のデビュー作を、新たに編集し直してリバイバル上映。もつれる欲望が招いた殺人事件を描いたサスペンスが、よりタイトになって甦る!
バー経営者のマーティが、浮気した妻アビーの殺害を画策。だが殺しを頼まれた探偵は、欲に駆られて逆にマーティを殺害。そのアビーの愛人は彼女の犯行と思い込むが、事件は予期せぬ方向に向かう。

というお話でした。
これはもうどうしようもない人間関係のもつれが究極までもつれて取り返しつかなくなるという話ですけど、こんな毎日を消化いくんだったら死んでるのも同然では…と思うから良かったのかもしれませんね。

15年ぶりのクライマーズ・ハイ

2023年08月19日 23時59分00秒 | 映画
最近観た映画(DVD)
「クライマーズ・ハイ」

夏になると観たくなるけど劇場公開時に観て以来だなあ…DVD持ってるくせに1回も観てないし。と思ったが、DVD観てたわ。8年前に。
というわけで正確には8年ぶりのクライマーズ・ハイ
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用

「半落ち」の人気作家、横山秀夫の小説を堤真一ら実力派俳優共演で映画化。1985年の日航機墜落事故取材に奔走する新聞記者たちの姿を、パワフルな演出で追う社会派ドラマ。
1985年8月12日、群馬県御巣鷹山でジャンボ旅客機墜落事故が発生。地元新聞社のデスクとして取材を指揮する悠木だが、そんな彼に販売部員で親友の安西が、クモ膜下出血で意識不明に陥ったとの知らせが飛び込む。

というお話でした。MOVIEWALKERなんもくわしく記述されてないな…
あの御巣鷹山の事故をめぐる新聞社の記者や編集、販売畑の人間や幹部などなど、一丸となって毎日毎日いちから新聞を作り上げなければならないのに何をこんなにバラバラでつまらんプライドで張り合ってんだバカじゃねーのと思いつつ、かつて新聞はこのようにアナログに作られていたのだなあと、公開当時よりも進んだ世の中にいてひしひしと思ったのだ。
のちに爆発的に売れる俳優たちの今よりちょっと若い姿を見るのも楽しいですし、昭和のマスコミの勤務状態やべえなと思うのだった。
またいつか夏に観返したい作品です。


愛と呼ばれるもの

2023年08月15日 23時59分00秒 | 映画
最近観た映画(DVD)

「愛と呼ばれるもの」
これ全然知らない映画だったんだけど南砂のバーガー屋さんが貸してくれたので観てみた。リバー・フェニックス出てるしさ。こんなにデカデカとリバーの写真使ってるけど主人公はサマンサ・マシスじゃない?
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでwikipediaから引用↓

亡き父の影響でカントリー歌手を目指しているミランダは、オーディションを受けるためニューヨークからテネシー州ナッシュビルにやって来たが、ほんの数分の遅刻でその日のオーディションを受け損ねてしまう。

地元のライブハウスカフェでウェイトレスとして働く事になったミランダは、そこで同じ夢を持つ青年ジェームズと知り合い、恋に落ちる。ミランダはさらに女優志望のリンダや、カウボーイ・ハットのカイルとも出会い、お互い友情を深めていく。

というお話でした。観終わって考えてみるが、とくになにも起きない。もっと若い頃に観たら面白かったかなあ、それかミュージシャンを目指す人が観たら面白いのかも。とにかくリバー・フェニックスがかっこよくてかっこよくてかっこよいというのがこの映画の全てではなかろうか。


東京リベンジャーズ2血のハロウィン編決戦

2023年07月17日 23時59分00秒 | 映画
今日はお休みだーぃ
海の日でむーちゃんもお休みですし、一緒に映画観に行こうと前から約束していた。甥っ子は最近部活や学校や塾で忙しく、なかなか会えない。

「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦」観ました。5月に観た「血のハロウィン編 運命」の続編で、まあ観た感じまだ続きそうだな。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

タイムリープの能力を手にした青年が、最悪な現在を変えるため奮闘する姿を描いた和久井健のコミック「東京卍リベンジャーズ」の実写映画第2弾の後編。主人公のタケミチを演じる北村匠海をはじめ、マイキー役の吉沢亮、ドラケン役の山田裕貴らが続投する。また、キーマンとなる場地圭介、羽宮一虎、松野千冬を、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙がそれぞれ演じる。
東京卍會結成メンバー6人の絆を引き裂いた過去の悲しい事件に端を発する、かつての親友同士の戦いがついに始まった。敵対する芭流覇羅(バルハラ)から場地を連れ戻すため戦うことを選んだマイキーと、復讐のためマイキーの命をねらう一虎。それぞれの思いを受け止めながら、タケミチは恋人のヒナタや仲間たちの未来を明るいものに変えるべく戦いに身を投じていく。

というお話です。
ヤンキーものでなんやかんやケンカばっかして人死にまで出るという、正直しょーもなー!!と思うけど中学生男子は、いや男子は、こういうのが好きなんですねきっとね…
話は面白いっちゃ面白いけどやっぱり一虎が高校生にして精神異常者よね、どうしたらあんな子になっちゃうのかしら。マンガ版だと生い立ちなどがわかったりするのかしら。
むーちゃんに借りて読めばいいんだけどさ。
あの本編上映の後に舞台挨拶の生中継があって、じっさいに舞台挨拶がやってるのは丸ピカなんだけど全国300館以上で中継されたらしく私たちも観たんだよー
キャストからは北村匠海くん山田裕貴くん間宮祥太朗くんが、そしてエンディング曲を歌うバンドSUPERBEAVERさん4人とも登壇して、ギターのかた(作詞作曲もしている)とボーカルのかたが弾き語りでエンディングの「儚くない」をワンコーラス披露していてすごく良かった。
そもそもこないだのテレ東音楽祭で聴いたときに「な、なんじゃこの…良い歌は…‼」と思ったものですから、映画のエンディングも良かったのに、さらに弾き語りが聴けるというなんとも幸運であった。
お昼は夢庵
そしておまめ邸に帰って夕飯まで作って食べて帰った。

ギョーザ作って食べたよ。


ラジハ

2023年07月16日 23時59分00秒 | 映画
最近観た映画(AmazonPrimeで)
「劇場版ラジエーションハウス」

これ私はドラマシリーズをまったく観たことがないのだがうちのママが好きなので映画版を一緒に観てみることにした(ママは医療系ドラマと刑事ドラマが好き)
まあ、話が面白ければそれなりに楽しめるだろ?と思って。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

『東京喰種 トーキョーグール』などの窪田正孝が主演を務めたテレビドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の劇場版。2015年に連載を開始したコミックを原作に、医療の裏方を支える診療放射線技師と放射線科医たちの活躍を描く。本田翼、広瀬アリス、山口紗弥加、遠藤憲一、浜野謙太らが出演。
1枚の写真を頼りに見えない病を見つけだすエキスパートである放射線技師の五十嵐唯織は、離島で発生した未知の感染症の解明に携わることに。子どもが倒れ、大勢の大人たちが苦しむなか、離島という閉ざされた環境で人々を助けるため五十嵐は奮闘する。8名の放射線技師と、たった1人島に残された医師は、72時間というタイムリミットに追われながら病と向き合う。

というお話でした。
わりと…医療系の王道かなという感じかなー
ただメインが医師でなくて放射線技師ていう。ドラマ観てたら人間関係とかわかってもっと面白いのかもしれないが、観てなくてモ充分楽しめた!

それよりさ…
今日の日曜劇場VIVANTなんかすごかったね〜


MONDAYS

2023年07月12日 23時59分00秒 | 映画
結構前だけど、津山にとまったときに宿で観た映画「MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」
マキタスポーツ以外に知ってる人誰も出てないし、そんなに期待していなかったんだけど某ハンバーガー屋さんに強めにおすすめされたので観たンです。

どういうお話してかというと、説明がめんどくさいのでいつも世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

社員全員が同じ一週間を繰り返す、小さなオフィスを舞台にしたオフィス・タイムループ・ムービー。『14歳の栞』の竹林亮がメガホンをとり、YouTube短編映画「ハロー!ブランニューワールド」の夏生さえりが脚本を担当した。『コントラ』の円井わんが主人公の吉川朱海を、「闇金ウシジマくん」シリーズのマキタスポーツがタイムリープの鍵を握る部長を演じる。
プレゼンの準備で大忙しの月曜日の朝、彼女は後輩2人から「同じ一週間を繰り返している」という報告を受ける。一人、また一人と自分たちがタイムリープに囚われていることを確信していく社員たち。しかし、脱出の鍵を握る部長だけは一向に気づくそぶりを見せない。この終わらない一週間から抜け出すべく、社員たちはあの手この手で部長にタイムリープのことを気づかせようとする。

というお話でした。
まあ内容は上記の通りでロマンチックでもなんでもないタイムリープもの。でもおもしろいし、結局ハートウォーミングだ。


憧れを超えた侍

2023年07月07日 23時33分29秒 | 映画
ずいぶん日が経ってしまったけど、旅行先の岡山のイオンシネマで映画観たんだよねー

3週間限定上映で、好評につき1週延びたんだけど旅行から帰ってからだと間に合わないなーと思い最終奥義の旅行先で映画を観るというのをやってしまった。
しかも料金2200円もすんの!どうせすぐAmazonPrimeで観られるようになんだろなーと思ったけど、大画面で観たいからさ…観たよ。
どういうお話かというと、お話もなにもドキュメンタリーだし結果は誰もが知ってるのだが一応のせておきます、MOVIEWALKERから引用↓

2023年3月に開催された『2023 ワールド・ベースボール・クラシック』で世界一の座を掴んだ野球日本代表に密着したドキュメンタリー。2021年12月の栗山監督就任から歓喜の瞬間まで、チーム専属カメラが捉えた貴重映像の数々。栗山英樹監督を始め、侍ジャパントップチームの選手たちが総出演。
2021年12月、栗山英樹氏が野球日本代表・侍ジャパントップチーム監督に就任。誰よりも野球を愛し、選手を愛する指揮官が2023年3月開催の『2023 ワールド・ベースボール・クラシック』へ向け、熱き魂の全てを捧げる日々がはじまった。目標は“世界一”。代表選手30人の選考会議から大会直前に行われた宮崎合宿、本大会のベンチやロッカーの様子、選手の苦悩や葛藤、あの歓喜の瞬間まで。己を信じ、仲間を信じ、勝利を信じ、全員でつかんだ世界一。世界に日本野球のすばらしさを伝えた侍ジャパンの姿を、完全密着したチーム専属カメラだからこそ撮影できた貴重映像の数々で振り返る。

という内容です。
ネタバレしますけど、日本は優勝します‼
私は今回は一次ラウンド1回戦の中国戦と2回戦の韓国戦をちょこっと観ただけで、なんかさーあの頃すごく試合運びがチンタラしていたからずっと観てんのがしんどくてそこから観なくなっちゃったんだよねー
チームがアメリカ行ったラウンドからは仕事してる時間だから観らんなかったしさ。結局決勝戦がその日の夜に再放送したからそれ観たくらいだった。
というわけでこの映画で侍ジャパンの様子をよーくみてやれと思ったのさ。
観始めたらさ…
最初のシーンからすでにもう私ウルウルしちゃってさ…代表選手の選考会議みたいなとこよ。
そこからずーっとなんか、泣きそうなのよ。なんだったんだろ。
栗山監督はヤクルトの現役時代から若くして病気で辞めてキャスターみたいな事してっていうのも見てきたわけですよ。子供のころにさ。
その後なんやかんやいろいろ公私ともにいろいろあったのちハムの監督やって代表監督までになって世界一になるっていうさ…それを思い出しつつさ…それとは別に超一流の選手たちのプレーやら試合以外での葛藤やらをさー、こうして1本の映画で観られて本当に良かった。
たとえ自分が野球とかスポーツとかと関係ないとこにいても、精神的になんか参考になることはたくさんあった。
でもさー
上映期間終わったら即、AmazonPrimeのサブスクで観られるようになってんの!びっくりしちゃった。
でも大画面で観られて良かったからべつにいいのさ。

ルーヴルへ行ったり最後まで行ったり

2023年06月23日 23時59分00秒 | 映画
昨日観た映画
朝晩で2本観たよ。
まずTOHOシネマズ錦糸町楽天地で観たのが
これジョジョの奇妙な冒険の第四部のキャラクター、ヘブンズドアのスタンド使い岸辺露伴先生を主人公としたスピンオフの実写化で、以前NHKで8本放送されたドラマからの劇場版
というわけでそのドラマも一応全部観て予習してから観た。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

荒木飛呂彦の人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフである「岸辺露伴は動かない」を原作としたドラマシリーズの実写映画化。ドラマシリーズ同様、主人公であり人気漫画家の岸辺露伴を高橋一生、露伴の担当編集である泉京香を飯豊まりえが演じるほか、監督の渡辺一貴や脚本の小林靖子らが再集結した。また、青年期の露伴を演じるなにわ男子の長尾謙杜、青年期の露伴が出会う謎多き女性、奈々瀬を演じる木村文乃らが出演する。
“スタンド”と呼ばれる特殊能力を持つ漫画家、岸辺露伴は青年時代に想いを寄せていた女性から、この世で「最も黒い絵」の存在を教えられる。時が経ち、その絵がルーヴル美術館に所蔵されていると知った露伴はフランスへ赴く。だが、美術館の職員すらその絵の存在を知らず、データベースが示した保管場所は、いまは使用されていない地下倉庫だった。

というお話でした。
面白かったけどドラマに比べて話が大きくなりすぎて、逆にこぢんまりとしてないか。
そんな重大なこと、こんなにすぐわかっちゃうもの?判断速すぎない?まあ映画たからしかたないか〜
露伴先生が良いけど担当編集さん泉京香役の飯豊まりえさんがめちゃ可愛いんだよね〜
あと若き露伴役がなにわ男子の長尾謙杜くんなんだけどこれも可愛かったね〜
いろいろ複合的に面白かった。

同じ日の夜もう1本観た、これ予告観る前から面白そうと思ってたんだよね〜
やっと観た。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

ある事件をきっかけに極限へと追い詰められていく刑事の姿を描いた韓国のクライムサスペンスの日本版リメイク。『ヘルドックス』の岡田准一が一つの事件を機に次々と災難に巻き込まれてしまう刑事の工藤祐司、『ヤクザと家族 The Family』の綾野剛が工藤を追う謎の監察官である矢崎を演じた。
危篤状態となった母の元へ向かうため車を飛ばしていた刑事の工藤。裏金への関与を疑う署長からの連絡に焦り、立て続けに妻からかかってきた母の死を知らせる着信に言葉を失った工藤は、目の前に現れた1人の男を撥ね飛ばしてしまう。狼狽しながら男の遺体をトランクに入れ逃走した工藤は、あろうことか男の遺体を母と共に斎場で焼こうと試みる。その時、工藤のスマホに「お前は人を殺した。知っているぞ」というメッセージが届く。

というお話です。
ネタバレかもしれないので観てないかたはこの先読まないでほしいのですが


なんか無意識にすごーく期待していたみたいで、超えてこなかった…
なぜそんなに期待してたのか考えながらエンドロールを観てたら、藤井道人監督作品なんですね。その情報をどっかで頭に入れて、岡田准一と綾野剛か、きっと面白いのだろう…と思ったんでしょうね…そして藤井道人の部分は忘れてしまった。
犯罪がらみかつ多角的な視点で物事を映してゆく話は私は大好物なのだが、なんかしつこくてもうほんの少し短いところで終わらせたらまだよかった気がするんだけどさー
韓国映画のリメイクらしいので元々の作品も観てみようと思います。

TENET

2023年06月17日 23時59分00秒 | 映画
公開当時に観そびれてからずいぶん時間が経ってしまいましたけど「TENETテネット」観ました。
クリストファー・ノーラン監督好きなので監督作品はほとんどみてるんだがこれはなんか、とっつきにくそうで観てなかったんだよねー
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

『ダークナイト』や『ダンケルク』で知られるクリストファー・ノーラン監督が、“時間逆行”をテーマに描いたタイムサスペンス。突如巨大なミッションを課せられた主人公が、世界の危機を救うべく任務遂行に挑んでいく。主演は『ブラック・クランズマン』のジョン・デヴィッド・ワシントン。共演は「トワイライト」シリーズのロバート・パディンソン、「GODZILLA ゴジラ」のアーロン・テイラー=ジョンソンら。
名もなき男に課せられたのは、時間に隠された秘密を解き明かし、人類滅亡よりも悲惨な事態を引き起こすという“第三次世界大戦”を止めること。男は、時間を巻き戻す“時間逆行”を操り、人類が信じ続けてきた現在から未来に進むというルールからの脱出を試みるが、そのミッションのカギとなるのが、「使い方しだいで未来が決まる」という謎の言葉“TENET”だった。

というお話でした。
時間逆行て意味わかんないよー
話のつながりが理解できないな、逆行する意味あるのかな、全部理解できる人いるのかな?とかいろいろ考える。
もっと深く考えて理解しようとしたら難解さの向こうに面白さが見えてくるのかもしれないが、それをしたいと思うとこまでいかなかった。
映像とか雰囲気が好きならみてるだけでも楽しいと思えるのだろう。それか、好きな俳優が出てるとか。
まーとりあえず観ました。


かいぶつだーれだ

2023年06月13日 22時41分13秒 | 映画
昨日観た映画凄かった。
今年1番かもしれん、まだわからん、ベスト2には入る。
怪物
この、小さい方の子役の子が本当にスゴいから覚えておかないと。
カンヌで何か受賞したっけか?
脚本賞だ。そりゃ獲るわー
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

『万引き家族』の是枝裕和と『花束みたいな恋をした』の坂元裕二がタッグを組んで贈る、郊外の街を舞台に、無邪気な子どもたち、息子を愛するシングルマザー、生徒想いの学校教師が織り成す圧巻のヒューマンドラマ。音楽には『ラストエンペラー』の坂本龍一を迎え、出演には『ある男』の安藤サクラ、『友罪』の永山瑛太を筆頭に、黒川想矢、柊木陽太、高畑充希、角田晃広、中村獅童、田中裕子らが名を連ねる。
大きな湖のある郊外の町で、息子を愛するシングルマザーや生徒思いの学校教師、無邪気な子どもたちが平穏な日常を送っている。そんなある日、学校でケンカが起きる。よくある子ども同士のケンカのようだったが、彼らの食い違う主張はやがて大人や社会、メディアを巻き込み、大事になっていく。そしてある嵐の朝、子供たちが忽然と姿を消す……。

というお話でした。
まだ観てないかたはネタバレかもしれないので読まないでほしいのですが


まー演出と脚本が面白いし全員怪物級の演技力なのでゾーーーっとしつつもはやく先が知りたい、全てを知りたい、神経使って観るので観終わったら心身ともに消耗してハーハー言ってた。
子役がとにかく良いのと、また瑛太お得意の静かに気持ち悪いタイプの男の役か!!と思ったんだけどそうでもなくて、誰か一人がただしいわけでもなく、ただ言えるのは「誰が悪いわけでもない」ではなく、こいつは絶対悪だなというのが3人ほどいる。
神経すり減るけど観なきゃ損だなと思う映画だった。