こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

『はなひとひら』の感想等々

2011-02-02 | 音楽
久し振り(?)にあっちの世界のお話をします。

最初のうちは普通ですが、だんだんそっち方面になっていく予定です。

ついてこ~い(佐久間一行風に)!



今日発売のCDって、多かったと思う。

私も2枚買ってしまいました。

石井竜也『はなひとひら』

菊田裕樹『シャイニング・ハーツ オリジナルサウンドトラック』

『はなひとひら』は来月9日発売のアルバムの先行シングルです。





微妙…。

印象に残らない和テイストの曲です。

盛り上がるのかと思いきや、中途半端な感じで最後までいってしまいます。

石井さんのアルバム曲『桜の道』みたいな盛り上がりを期待してしまったのがいけなかったですね。

それと、石井さんの声が変わった?

低くなった??

曲は3分台で石井さんにしては短め。

ここまで微妙なのは、編曲者のせいだ…と思ってしまう私は、性格が悪いのか。

石井さんのせいにしないだけ、ファンとしての心理が働いているのか。

よくわかりません。

曲としては、比べるのもおかしいかもしれませんが、シャイニング・ハーツの1曲目の『心に届く詩』の方が良かったです。

はな~は無難すぎるまとめ方なのですよ。

最近というか、もうだいぶ前からだと思いますが、アニメ・ゲーム系の音楽のクオリティーは各段に上がってきていますね。

それに比べていわゆるJ-POPと呼ばれる音楽は、クオリティーの低下も甚だしいです。

アニメ・ゲーム系の音楽は独自の進化を遂げ、J-POPのクオリティーを既に凌駕しているのではないでしょうか。

歌唱力のある歌い手も多いですしね。

そしてますますCDは売れなくなり、質も低下していく。

そんな負のスパイラル。

これぞジャパン・シンドロームです(違)。

シャイニング・ハーツはまだ1曲しか聴いていませんが、これから楽しむ予定です。

菊田さんの久し振りのコンシューマー作品ということもあり、どう仕上がっているのか非常に楽しみです。

今年は、弘田佳孝さんのファンになってめでたく10周年です。

私が初めてゲームミュージックの作曲家として名前を意識し始めたのは植松信夫さんです。

光田康典さん、下村陽子さん、弘田さんという感じで増えていきましたが、名前も知らず曲が好きだったのは菊田裕樹さんが最初でした。

聖剣2ですね。

潜在的にファンだった期間も含めたら、菊田さんが最も長いのです。

ファンの間では『予感』という曲が人気だそうです(聖剣2の中で)。

マナの要塞が浮上した後のフラミー飛行中の曲です。

聖剣2の中で1曲選べと言われたら無条件で決まってしまってつまらないので、3曲選びます。

・天使の怖れ(OPテーマ、最も愛する曲)

・最後から二番目の真実(EDテーマ、明るい曲調)

・永劫回帰(水の神殿の隣にある滝のダンジョンの曲)


エンディングは2曲から構成されておりまして、雪が降っているときに静かにキラキラと流れているのが『翼はもうはばたかない』です。

単体で見たら普通なのですが、最後から~をより盛り上げるための名脇役であり、絶対欠かせない存在です。

『パラサイト・イヴ』ではEDテーマの歌モノと直前に流れるオルゴール曲の関係にあたります。

他にも名脇役曲があったら誰か教えて下さい。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (馬王大酒店主人)
2011-02-03 02:34:46
コメント欄ではお久しぶり……
聖剣伝説2は永劫回帰と予感がやたら印象に残ってますねぇ(まあ初めてタイトル知りましたが)
あとOP曲は確かに神。
返信する
Unknown (こまち)
2011-02-03 21:32:24
>馬王さん
確かに…お久し振り。
やっぱり予感かぁ。
永劫回帰は超名曲なのに流れる場面が少なくてMOTTAINAIね。
私は他に『子午線の祀り(神獣戦)』『遠雷(ガイアのへその曲)』『八点鐘(雪原にある城の曲)』あたりがお気に入りです。
返信する

コメントを投稿