こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

Visa Touchは店舗・店員への周知が課題

2021-08-14 | 徒然日記
久し振りにVisa Touchネタです。

仙台市内で使えるお店が幾つか新たに発見されました。

カ○チ(薬局)、オフィスベンダ○(文具店)、はま寿○、平禄○司です。

前にも書いていたらすみません。

ただ、新たな課題も発見されました。

「(支払いは)カードで」

と言って問題なく認証できる店とそうでない店があります。

お店側の端末の操作が異なるようです。

郵便局とオフィスベンダ○は、カード決済とタッチ決済で異なるらしく、

「(支払いは)タッチ決済で」

と言わないと、クレジットカードを差し込むことでしか反応しない設定で端末を提示されてしまいます。

コンビニや、はま寿○は

「カードで」

のひとことで済みます。

やはり

「タッチ決済で」

と言わないと一手間増える(店員に端末の設定を変えてもらい再度タッチする)可能性があるのは本当に面倒……。


郵便局でタッチ決済を使おうとして

「カードで」

と言いタッチしたら、端末が反応しませんでした。

設定が異なるパターンか、と軽くがっかりして

「タッチ決済で」

と言い直しました。

すると、自分と変わらないくらいの齢の窓口の人が、わからないようでした。

コンビニで、年配の店員に「?」という反応をされたことはありますが、まだそれほど歳も行っていない人でも知らないのか……と、残念に思いました。

それほどタッチ決済の知名度が低いのでしょう。

窓口の人は、

「え、それは、できませ……えーっと……」

と、端末を抱えてしどろもどろ。

できます、と、決済可能方法一覧のシールと自分のカードのタッチ決済マークを指さす私。

しばし待ってもまだがちゃがちゃと何かやっているので、

「わからなければカードでも良いです」

と私は言ってあげました。

それでもしばらく粘っており、イライラし始めたところ、ようやく端末の設定がわかったようでした。

現金よりアプリより、ものすごく決済に時間がかかってしまいました。

タッチ決済と言っても、マークを見せてもピンと来ない、窓口の人の勉強不足が原因だと思いますが、店舗側はきちんと教えているのでしょうか?

タッチ決済を使いたくても、店員がそれを知らずいちいち時間がかかるのなら、カード決済等他の方法でいいやと思うのも当然です。

それでは普及するはずもありません。

使う人がなかなかいなければ、店側だって操作を覚える機会が少なくなってしまいますよね。

タッチ決済の端末の操作を、コンビニのようにカード決済と同じにすれば、知らなくても問題ないと思います。

方法を統一して誰でもわかるようにし、使い勝手を良くし、使う機会を増やしていきましょう!

そうすれば知名度も上がるはず。

やはりiDの便利さには勝てない気もしますが。




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