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こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

恐怖の復讐劇

2009-09-22 | 徒然日記
夜中の12時を過ぎても子供を寝かさない隣人。

いつかの記事に書きましたが、とうとう復讐の時はやってきました。

昨日の夜、いつものように騒いでいる子供たちの声を聞いて、私の身体は自然と動き出したのでした。

隣人の子供が騒いでいる2階の部屋にいちばん近いのが、我が家の2階の和室です。

1階で声を聞いた私はそこへ移動しました。

明かりをつけて、障子を開けました。

無表情で、子供とその親がいる部屋の窓に視線を送りました。

私から相手の部屋の中はよく見えませんでしたが、相手の部屋の窓にかかる白いカーテンをじっと見つめました。

声が途切れたので、障子を閉めました。

また、子供の甲高い声が響いてきました。

スーッと障子を開けました。

しばらく見つめた後、ピシャッと閉めました。

明かりを消し、和室のすぐ横のベランダに移動しました。

ベランダの明かりはつけないで、スリッパを履いた足音をパタン…パタン…とゆっくり響かせながら、何回か往復しました。

私の復讐、というか無言のプレッシャーは以上です。

間もなく、子供と母親の声が外から聞こえてきました。

家の外に出たようです。

そのまま、車に乗ってどこかへ行ってしまいました。

30分くらいして、親子は帰ってきました。

車から降りて家の中に入るとき、母親が子供に

「○○(子供の名前)、お前うるせえんだよバーカ!」

と言っている声が聞こえてきました。

その日、子供が騒ぐ声は聞こえてきませんでした。

今日も聞こえてきません。

効果ありとみていいでしょう。

今までは、自分たちが出している音の迷惑さ加減に気付いていなかったのかもしれません。

しかし、これでさすがに少なくともうちがうるさいと思っていることには気付いたと思います。

これで、今後も子供の声が聞こえてくることがなければ良いのですが。