こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

『ZABADAK SUMMER TOUR 2009』

2009-07-28 | 音楽
7/26はZABADAKのライブでした。

MACANAにて、18時から2時間半くらい。

ネット中継もされていたようです。


前日のプラネタリウムで演奏した曲は全部含まれていた…と思います。

その他いろいろ。

夏にちなんだ曲が多く演奏されました。

MACANAのマは魔物のマ。

まるで魔物が棲んでいるかのように、吉良さんも公子さんもミスしていました(笑)。

名曲『Woderful Life』でもミスする吉良さん。

しかも、最後のフレーズを…!

Wonderfulではなかったので、強制アンコールでもう一度披露してくれました。

Wonderful Lifeにまつわるエピソードというか…

ZABADAKのCDジャケットの多くを手掛けてきた海老名淳さんが昨年亡くなられていたことを昨日のライブで初めて知りました。

私の中で、ますます深い歌になりました。

『十二月の午後、河原で僕は夏の風景を思い出していた。』
『20th』
『音』
『イコン』
『SIGNAL』
『風を継ぐ者』
etc.

CDラックから適当に手に取ってみても、ほとんどのジャケットが海老名さんの作品です。

今まで、誰がデザインしているのかなんて気にしたことはありませんでした。

ファン失格ですね。

失われた命が地上に戻ってくることはありませんが、彼の作品はZABADAKの音楽と共にこの世に存在し続けます。

彼の新しい作品にもう出会えないのだと思うと切ないです。