こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

続・開き直る男の話

2009-01-30 | 労働問題
何が、開き直りなのか。

説明します。

自分は労働基準法に違犯しているというのに、それを棚に上げて私のやり方にツッコミを入れまくるのです。


例えば、私が某機関に申し立てをしているのに、直接社長にも電話をするのはおかしい、とか。

機関を通して連絡するか、電話で話すのが嫌なわけではないから直接社長に連絡するか、どちらかにしろ、というのです。

私は社長に電話に出てもらいたいのではなく、払うものを払ってもらいたいのです。

最大の開き直りポイントを発表します。

私が申し立てをしている機関では、相手が出頭に応じれば、テーブルを囲んで話し合うことになります。

でも、その話し合いで決まったことに強制力はない、と社長は言いました。

もちろんそれは承知の上です。

あなたが望んでいるのは強制力のある機関だろうから、あとは裁判くらいしかないだろうと言うのです。

訴えるなら訴えてみろ、ということですか…。

完全なる悪意を感じます。

こんな相手と一対一で話し合ってもきっと永遠に逃げられるだけです。

でも、逃がしませんよ!

なめられたら誰だって腹が立ちます。

今までと考えは変わらず、やれることはすべてやる覚悟です。

私はあきらめません。


開き直る男の話

2009-01-30 | 労働問題
宣言していた通り、賃金未払いの続報をお話します。


私は今日まで労基署に対応してもらうということに決めて、社長からの連絡を待っていました。

今日が、社長が決めた日時だったからです。

この日までにお話します、と。

だいたい予想はつきますが、17時まで待っても電話はかかってきませんでした。

すぐ労基署に電話しました。

労基署にも社長からの電話はなかったようでした。

18時を過ぎてから社長の携帯に電話しました。

留守電…。

メッセージを残して待ちましたが、電話は鳴りません。

しばらくしてからかけてみると、社長が出ました。

私「今日までに連絡いただけるというお話ではありませんでしたか」

社長「すいません」

私「それで、どうなりましたか」

社「いくつか先方の目星がつきまして、支払いは2月末になりそうです」

私「末というのは2/28ですか。

土曜日ですけど」

社「先方の都合もあるのでなんとも言えませんが、前日になると思います」

私「2/27ですね」

曖昧な表現にイライラします。

連絡するという約束さえ守らなかったのに、支払いなんてする気は絶対ないですよね。

それに、「先方」って何でしょう。

他の従業員には連絡したのですかと問うと、それはあなたには関係ありませんよね、との答え。

それを言うなら、私だって先方の都合とか、そもそも先方なんて一切関係ありません。

会社から未払い分を支払ってもらうことが目的なのですから。

まだ仕事中だから連絡できなかったと社長は言い訳しましたが、そんなことも私には関係ありません。

自分で設定した期日なのですから、忙しくても時間を作ってその日までに連絡するのが当然のことです。

忙しいなんて理由になりません。

つづく。