パソコンレッスンの現場

PCインストラクター、短大講師のエッセイ

考える原則

2009年06月24日 | 気になる本
人が発する言葉や書く言葉には力が宿ると信じています。
有言実行の受動パターン。

特に自分がほしい言葉はその後の自分を揺さぶります。
この点については、さまざまな芸術作品などの持つ力と同等。

最近数字のなかでもっとも好きな「7」をもらいました。
天啓であり、天恵にしなくてはと大事にしようと思います。

これは占いやオカルトの話ではなく、自分のモチベーションの話。
忙しさに心を奪われてはいけないと戒めるこのごろです。

マンネリを打破しようと、最近鈴木敏文の本を読み始めました。
村上龍がアグレッシブと評価したのを龍の気弱さと誤解していました。

鈴木敏文はアグレッシブな作家を唸らせる力があったようです。
最近排除命令を受けたセブンイレブンの次の手を鈴木は対応済みでしょう。

セブンイレブンは、アメリカから鈴木が買い付けたものです。
買い物後に中身がカラで流通システムと名前しか価値がない気づきます。

きっと言葉とそれを信じた人に力があったのだと思います。




鈴木敏文 考える原則 (日経ビジネス人文庫)

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