パソコンレッスンの現場

PCインストラクター、短大講師のエッセイ

偶然のラッキー(セレンディピティ)

2014年01月24日 | レッスン
本日短大最終講義がであり、卒業生に贈る言葉を寄稿しました
以下はそのほぼ全文です

「予期せぬ出会いをラッキーなものとして受けとめる。」
米大学MITメディアラボ所長、伊藤穣一氏のセレンディピティという考えを紹介します。

みなさんはパソコンの講義も学生生活も予期せぬ出会いがあったのではないでしょうか。
事前の想定や予感が当たることはそんなに多くはないからです。
どのクラスも私にとって学生との出会いは予期せぬ出会いの連続でした。

「探していないものを見つけられる、受け止める」ことは誰もが経験しています。
彼の考えはそれをラッキーして受け止めることができれば、未来が明るくなるというものです。
「何が起こるかわからないのが楽しい人生だ」と考えていれば、結果的にそういう人生を送るのです。

みなさんの卒業後の未来にもたくさんのラッキーな出会いがあること。
「偶然のラッキー」(セレンディピティ)に満ちた人生となることを祈っています。

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