パソコンレッスンの現場

PCインストラクター、短大講師のエッセイ

被写体の魅力

2010年12月23日 | 気になる本
今年みた写真のなかで一番に心動きました。 表紙の被写体の生きるエネルギーが日常で爆発。 この写真の秘密についても知ることができます。 それを知って、さらにびっくりします。 その写真は未発売写真集の先取りです。 先見の明がこの雑誌にあります。 表紙のタイトルからも垣間見える本全体のデザインもいい。 所謂エディトリアルデザインも秀逸です。 BRUTUS (ブルータス) 2010年 12/15号 . . . 本文を読む

サイト作成の楽しみ

2010年12月22日 | レッスン
今日は2年生の最終講義でした。 ホームページのアップロードを学習。 自分のパソコン内に作成したデータをサーバに転送します。 その理屈をフォルダをしっかり確認して行います。 リンクの関係がどうなっているか崩れないか確認します。 さらに、作成したページを修正して即時に反映させます。 実務的な操作の学習は学生にとっても面白い内容のようでした。 それを面白いと理解させることも面白いことでした。 や . . . 本文を読む

柳家小三治、柳家三三を語る

2010年12月20日 | 落語
柳家三三(やなぎやさんざ)が情熱大陸に出ていました。 印象的だったのは、三三が柳家小三治に100%真似したくて落語家になったということ。 さらに小三治が三三のダメな点を全否定的に語っていました。 要点は「小賢しい落語をするな」という意味でした。 上から目線で弱者を語るなという意味に見えました。 何かをわかりきることをせず、それになりきることが大切だと聞こえました。 芸の道は厳しい。 先日の . . . 本文を読む

デザイナー魂

2010年12月18日 | デザインワーク
以下雑誌からの抜粋 読んで武者震いします。 Q.当初からかわらずに抱いている想いや信念は? A.ステファン・サグマイスター(Stefan Sagmeister) たくさんあります。 1.人助けは自分自身を助けることになる 2.ガッツがあれば、いつだってうまくいく 3.未来の方がよいなんてかんがえるのは馬鹿げている。今を生きるべき 4.チャリティ活動を始めるのは思いのほか簡単 5.不誠実でいる . . . 本文を読む

歓喜の歌 立川志の輔

2010年12月17日 | 気になるDVD,CD
年末にピッタリの作品です。 おそらく、志の輔の新古典とびきりの傑作です。 この作品で声のトーンが最高潮になるところは、 公民館主任がリフォームの客に説教するくだりです。 ボケていて、ズレていて、観客も大いに笑っています。 それでも腹の底にズシンと響くものが残ります。 ストーリーを超越して、何かを訴えかける気迫を感じます。 大いに笑いながら、ハテと思いあぐねます。 ちょうどジャケットの写真の . . . 本文を読む

年賀状作成にとりかかる

2010年12月16日 | デザインワーク
今年年賀状をウィンドウズで作成したら、自分としては手抜きです。 一方でどんなものでも一つの作品であるという考えもあります。 いやいや後悔しない生き方というルールに反しないように、とも思います。 最近落ち着いてノルウエーの森を聞き返したら、いい作品でびっくりしました。 音色に耳を澄ますことが心地よい作品というものがあるものです。 何度でも見返したくなるデザインというものもあるはずです。 中島英 . . . 本文を読む

決算仕訳処理

2010年12月15日 | ビジネスチャンス
私にとっての決算仕訳処理は、出入金の勘定科目の付け替えが主です。 また会社と個人の区分を決算処理にて一定比率でわける作業です。 なれると短時間で終わるはずなのに、毎年なかなかなれません。 今年は、一度も納入わすれたことのない税金納入を忘れていることを発見。 納期がすぎているのに請求しない渡島支庁はあとからゴソッ取るつもりなのでしょうか。 納めていないこちらがよくないのはわかっているのですが。 . . . 本文を読む

いいチラシといいコーヒー

2010年12月14日 | ビジネスチャンス
まだまだ発展途上ですけれども、少し気合いのはいったチラシができました。 すでに一つ目のチラシで一定の効果がありました。 2回目のチラシは、あまり直接効果がないかもしれません。 時期を近くして、2つのチラシを作成したことは自分にとって収穫でした。 どんどん違うものが作りたくなったことです。 そして、内実(自分と経営)に磨きをかけたくなったことです。 チラシは表現であり、その受け止め方は多様であ . . . 本文を読む

忘年会とチラシ

2010年12月13日 | 函館
昨晩は楽しい会でした。 中央病院そばの最近リニューアルしたとってもよいお店でした。 人、器、味のどれをとっても良かったです。 石川遼似の人にお世話になりました。 良いお店はその出でいる雰囲気からして一味違います。 この点勉強になることが多かったです。 2回目のチラシが今日遅くに届きました。 昨日の雪と年末近くで、配送は相当混んでいる様子です。 少し満足の出来ですが、もっともっと上を目指した . . . 本文を読む

デジタルの外側のカメラピープル

2010年12月10日 | ビジネスチャンス
昨晩のカンブリヤ宮殿の電子書籍の特集は強烈なインパクトがありました。 反体制の講談社の意見とまともに向き合ったからでしょうか。 村上龍がカンブリヤに傾注していたのもこのビジネスのためだったかもしれません。 そう思えるほど村上は力が入っているように思えました。 文筆家にとって、デジタルは死活問題と思います。 紙の印税が10%にたいして、村上自社デジタル印税40%は決定的な差です。 デジタルの便 . . . 本文を読む