「プチット・マドレーヌ」は越えたので許してほしい

読んだ本の感想を主に書きますが、日記のようでもある。

できれば上げないでほしい

2023年12月18日 | 日記と読書
 本日は在宅勤務であり、しかし週末から書類作成に追われており、睡眠不足と生活のサイクルが乱れて、少し頭痛を覚え、それ故に少し眠らないとと思いながら、洗濯をしつつ、来年から家賃を上げるといわれたので、管理会社に値上げをしてほしくないという相談と、上げるにしても減額してほしいという相談を、たったいま終えたわけである。感触としては、さすがに現状維持はないかもしれないが、減額されるような気はしている。

 読書はあまり進まず、東浩紀『訂正可能性の哲学』(ゲンロン)と『訂正する力』(朝日新書)を読み終わり、『失われた時を求めて』の4巻が読み終わり、5巻「ゲルマントのほうへⅡ」に入った。「ドレフェス事件」が徐々に出てきており「反ユダヤ主義」における、登場人物たちの立ち位置が問われている。『ディルタイ全集』の第2巻も何とか読み終わりそうではあるが、終わりそうで終わらない。早く第3巻に行きたいものだ。前にも書いたが、『記憶理論の歴史――コレージュ・ド・フランス講義 1903-1904年度』と『文学的絶対: ドイツ・ロマン主義の文学理論』を並行読みしている。まだ積読ばかりなのに、サルトルの『弁証法的理性批判』の全三巻を古本で購入してしまった。読書欲に実践が追い付かない感じだ。それはそうと、「涼宮ハルヒシリーズ」も猛スピードで読んでいる。

「飯テロ」という言葉をよく聞くが、「テロ」は「不謹慎」といわれるのだろうか。注目したい。

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