ルール改正（2017年3月26日）

ご存知の方も多いと思いますが、去る3/21に、改正後のルールの国内大会への適用に関する情報が更新されました。

以下、多分に、個人的な解釈が含まれます。

同ページに、IJFから発信された情報（和文）へのリンクが主な更新箇所です。（更新内容的には「国内大会への適用」というタイトルは違和感を感じましたが、、、）
個人的には、GSの扱いに関して具体例を挙げて説明されているのがわかりやすく、この数か月来の謎が解けました。
先日書いた通り、福岡武道館では、5/7と6/24に審判講習が実施されます。上記のIJFからの発信情報以上の内容であれば助かるのですけど。

また、「国内大会への適用」について書いておくと、下記になります。
（個人的な解釈で分類し直し。少年系の大会のみを抜粋。）
(1) H29/4/1より改正後のルールを適用
　・全国小学生学年別大会
(2) 未定
　・全国少年大会
　・全国高等学校選手権大会
　・近代柔道杯
　・インターハイ
　・全国中学校大会

全国小学生学年別大会が改正後のルールということは、6月のその予選も、改正後のルールということになるでしょうね。
また、福岡県内の某地区の昇段試験も、5月以降、改正後のルールが適用されるということです。
「未定」となっている試合も、ゴールデンウィーク明け以降開催の試合は、改正後のルールでしょうかね。
現時点では、最低限、「技ありは何回とっても一本にならない」、「指導3回で反則負け」くらいを徹底しとけば、さほど神経質になる必要はないような気がしています。