道場に着くなり、中学生が、体を震わせながら報告に来ました。
どうやら、事故で賞状の額のガラスが割れたようです。
正直に報告してくれましたし、設備に傷を入れたわけでもなし、他の部の額でもなし、ケガ人が出たわけでもなし、きちんと後片付けもしてくれたということで、不問としています。
よろしくお願いします。 >他先生方
ただ、管理人が知っている時代での
初優勝の時のものでした。
何かちょっと嫌な予感、、、。
でも、糟屋郡少年柔道大会の悪いところを、賞状の額が全部背負ってくれたものと考えます。
それはそれとして、ちょっとだれたトレをしていたので、最初の整列の時に、一喝しました。
試合前最後の練習ですよ~。
そのおかげかどうかはわかりませんけど、少しは、マシになりました。それでもやはり声が小さいです。
中学生は、さすがにキャプテンが締めてくれています
小学生組大丈夫か?、と思いつつ、部内試合をやりました。(中学生も)
ちょっとした事情により、部内試合の内容に関して、記憶喪失なんですよねぇ(^^;。
ハルキが練習試合をあまりできていないそう。
ここでも嫌な予感。準備運動も、ろくにできていない状態で、ハルキの練習試合の相手をすることに。
さすがに、体が動かない。幸い、今日は暖かめだったので、ケガをせずに済みました。でも、息も絶え絶え。
良い子は、真似しないように。
さらに、嫌な予感が。
まだ12時くらい(普通は乱取の時間)なのに、不審な動きが。
なぜか整列を始めました。
恐怖のイジメが、、、
一人 対 約30名。ありえんよね。一人の人、とんでもなく可愛そうです。
以下、本人の談をもとに、管理人が作文します。
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もう、なりふり構っていられませんでした。体力を温存しなければならないので、寝技で時間を稼いだりしました。
最初は、辛そうなのも「フリ」でしたが、小学生も15人くらい過ぎると、ガチで疲れてきます。
5年生くらいになると、寝技、返し技を駆使して、なるべく体力を消費しないようにしました。6年生くらいになると、もう嫌という感じ。中学生になると、こちらの疲労もさることながら、やはりパワーを感じます。
最後に、ラスボス、再度ハルキとの試合が待っていました。
技をかわしたつもりだったのですが、かわし切れません。途中、ハルキに情けをかけられる始末。明らかに力を抜いて技をかけてきやがりました(^^;。最後は、きれいに入った技で仕留められました。
本当は、こういう試合をすると、涙で世界がかすんでくることを想像していたのですが、目から出る水分はすべて汗になって消えていきました。
試合前の貴重な練習時間を費やした上に、お見苦しいものをお見せして申し訳ありませんでした。
子供たちも、付き合ってくれてありがとう!
でも、消え去る訳ではないんですけどね、、、
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ということで、上記の人が、「嫌な予感」をすべて引き取ってくれましたので、11/23は、良いイメージしか残らないはずです。
気持ちを切り替えて頑張りましょう!