サロン経営の羅針盤

弊社研修所が提供しているサロン経営に関する全てを提供して参ります。

連載・サロンの朝礼365話。

2018-10-31 10:02:17 | 日記

52.与えた価値が収入に直結。

収益の向上を考える際、最も重要な要素はたった二つです。

◎一つは、「自店は顧客に対して、どれだけの価値を提供しているか」であり、

◎一つは、「自分は職場の円滑な運営に対して、どれだけの貢献をしているか」です。

貴方が現在の倍の価値を顧客に与えることができれば、貴方の収入は激変します。少なくとも倍には跳ね上がるでしょう。

自店にとって「倍の価値」とは、どのようなことか考えてみましょう。
 弊社研修塾・「革新的経営への発想」によって、既に多くの成功事例が出ています。
成功事例を真似ることは、最も「賢い経営術」です。


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連載・サロンの朝礼365話。

2018-10-29 21:17:49 | 日記

51.コスト意識を持つ。
 
どこの職場に行っても目にするのが、「コスト意識を持とう」・「ムダを削ろう」といったスローガンです。何の経営においてもこれは大切なことです。
では最も身近なコストって何でしょうか。それは自分自身のコストです。
◎食費、
◎居住費、
◎衣装費、
◎健康保険料、
◎交通費、
◎電話代、
◎学習費、
◎交際費・・・」
等があります。
これらに要するお金は誰が負担してくれているのでしょうか。
「富の主は天下の人々である」・・・商人道より。

先ず、自らのコスト意識を持って、お客様に対して如何に貢献するかを考えましょう。  


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連載・サロンの朝礼365話。

2018-10-28 09:18:58 | 日記

50.ビジネスパートナーには、迅速に対応する人と組め。

ビジネスを成功させる条件の一つに「迅速対応(スピード)」が求められます。
スピード化は一人でやるより共同して進めたほうが良いに決まっています。そのためには相手が必要となります。

そこで相手を選ぶ基準が三つあります。
◎一つは、「集中して迅速に対処する人」。
◎一つは、「志すところが同じである人」。
◎一つは、「約束を守れる人」。
以上の三点です。 

 約束を守れる人との協働作業はスピードを持って事柄を進めることが出来ます。
 まずは、その相手が小さな約束を守れるかどうかを見極めましよう。
 そのことは、「自分自身も相手から試されている」ということです。 
だから、どんな小さな事でも、できない約束はしてはならないし、約束をした以上は必ず守るようにしましょう。


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連載・サロンの朝礼365話。

2018-10-27 09:35:00 | 日記

49.効果的に成果を生む方法。

効果的に成果を生み出す方程式として、次の四つがあります。
1.「何に集中するか」を明確にして焦点を絞る。
2.スピードをもって「事」にあたる。
3.他者の能力を活用する。
4.一度決めたら、徹底的に実行する。
   ・・・「フォーカス×スピード×レバレッジ×実行力」・・・
   
以上の各プロセスを徹底的に行えば、相乗効果が生じます。 
では、ここで自店を振り返ってみましょう。

1.80%の成果をもたらす20%の重要事項は何か?
2.スピードの重要性を意識しているか?
3.全て一人で行おうとしていないか?
4.決めた事を、中途で終わらせていることはないか?

       
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連載・サロンの朝礼365話。

2018-10-25 07:17:59 | 日記

47.「守・破・離」。

経営を継続的に発展させるためには、「伝統だけに固執せず、革新を続ける」ということが重要です。しかし、大切なことは「根本」の部分を守ることです。
老舗と言われる経営体は、経営を「商人道」によって貫いています。従って、経営者としてプロフェッショナルでなければならなりません。

剣道や茶道などおよそ「道」と名のつくものすべてがそうであるように、「守破離」の順序をきちんと踏んでいます。そうでなければ、どんな素晴らしい資質をもった経営者であっても、プロの「領域」には近づけません。

定石を完全にマスターしなければ、将棋のプロにはなれないのと同じで、プロ経営者になるには実際の「型」を獲得することが不可欠です。

基本をしっかり学んで自分のものとして体得する。これが経営能力を高めるコツです。経営の本質を凝縮したものが経営の「型」です。
独自の応用ができるようになるまで、いくつかの越えなければならない「型」があるというわけです。

サロンが業績低迷に陥りはじめる最大の要因は、実は経営者自身の『慢心』があります。売り上げが順調に拡大して経営が軌道にのってくると、創業時の意気込みも次第に薄れる事例も多く見られます。

「繁栄を続ける」には、経営者自身が意識的にモチベーションを上げる方法を見つけなければなりません。


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