サロン経営の羅針盤

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連載・サロンの朝礼365話。

2018-10-17 07:55:21 | 日記

(39)、どんな私だったら。
  
 美容サロンでは見込み客を紹介して頂くために、どのような事を心掛けるかを懸命に探し求めます。
そのカギになるのは、「どんな私だったら、お客様は私の協力者になって頂けるだろうか?」と問いかけることから始まります。

 何の商売においても言えることですが、「どんな私だったら、お客様は私のお得意客であることに誇りを持って頂けるだろうか」と問い掛けてみることです。
     
 それは、全顧客に対して「一期一会」の心のもとに、全てのお客様との出会いを育てていくためには、どのように対応して行くか。
この心構えで接することが大切です。
   
 「一期一会」とは茶道に伝わるもので、その意味は、「何時もお茶を飲む友達であっても、その日、その時間、その空間、その場面は二度と来ない。
その一瞬一瞬が、一生に一度の出会いであるから、貴重な人生の一瞬と捉えて大切にしなければならない」ということです。
 この心構えのもとに顧客に接する行為こそが「お客が最も好感を抱かれる価値の高い対応のあり方」です。


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