（41）、経営の心得、「商人道の実践」。
商人道とは「能貯能施」の精神にあります。その意味することは、
共に働く人々に対して、「利益を公正に分配すること」であり、
お客に対しては、「奉仕の心で接すること」です。
◎「どうすれば、お客様に喜ばれるか」。
◎「どうあれば、お客は私たちのサロンの顧客であること
に、誇りを持って頂けるか」。
このように常に考えながら仕事に取り組めば、自ずから顧客に喜ばれるブランドサロンに育ちます。
この心構えが「お客に対する当り前の事」です。
その前提条件として「共に働く全員が、夢を持って楽しく働ける職場であること」。
これを創り上げるのが「商人道」に基づく経営者の義務であり責任です。
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