サファイア

日記です。

いつもと変わらない日

2007-11-29 16:36:56 | 思ったこと

朝のうちは一面の雲が空を覆っていた。
何も考えることも無く寝転んで窓ガラス越しに空を眺める。
下の公園のいつもと同じ子供たちの声を聞きながら、昨日のことを思う。
火葬場へ行く山並みは黄葉がキレイだった。
茶・黄・赤・緑がモコモコと秋色で・・・それは美しかったァ!
多分、この哀しい景色は忘れられないだろう、と~思いながら眺めた。
人の一生は? 過ぎてしまえば、それで思い出に変わる?ものなのかしら。
余程の偉業を残さない限り。
未だ、52才。
まだまだ、やりたいことは有ったハズ。
「どがんしよんや?」と、ヒョッコリ現れそうな気がするねぇ。
義兄の長男、前妻さんの連れ子だったけれど~皆にやさしい良い子だった!
生前は、姑・小姑にも可愛がられていた。
先にそちらに行った姑、秀君、小姑が仲良く迎えている事でしょう。
今日も、下界ではいつものように時間が流れていますょ。
心なしか?、頼りにしていた長男の死にショックを隠せない義兄を思うと~、
段々と、気持ちの繋がりが強くなる気がして帰ってきた。
「もう~こんな連絡は、当分 ゴメン被りたいね」って、言いながら。

コメント
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