忘れじの記 変わる中に変わらぬものが

2018-05-26 07:14:14 | 日記

 

時と場に 変わる姿を 現して 歌うこころは 水のごとくに


透明に 姿を変えた われなれば 巡れる水と どこもうるおし


変わりゆく 時間の相に 踊らされ こころ刺激は 新奇さのみに

 


忘れじの記 思う前、環境もわれもあり

2018-05-24 08:41:15 | 日記

 

われ思う ゆえにわれあり デカルトの 頭歩きを 広く流行らせ


現実を あるかのように いきつつも こころ深くに たわむれと見て


身体を 無視の思想の 中空に 足無く浮いた まぼろしのごと

 


忘れじの記 真剣はいずれ廃語に

2018-05-23 09:02:31 | 日記

 

リンリンと 鳴かせておけば 倫理など いずれ鳴きやむ むしけらの声


正直を 基本に据えぬ 人の世の 都合しだいに はびこる騙し


死をバネに 徒然過ごす 兼好に 死はバツのごと 今のひま人 


忘れじの記 言わねば腹ふくれ

2018-05-22 08:18:40 | 日記

 

知らんぷり 忖度させて グランプリ 大将もらい 下へ損託し


夫婦して 高貴になって 公金を 双肩もらい 共に壮健  


メシアとて 飯上げなれば 召し捕って イエスと言わせ 滅私に死なせ