9月からの『月』シリーズ第弾。
今日、10月6日は、旧暦の9月13日、十三夜です。
十五夜は、“中秋の名月” ですが、十三夜は “後の月(のちのつき)” です。 “豆名月” や “栗名月” とも言うそうです。
旧暦9月13日の十三夜の月は、十五夜についで美しいとされているようです。
十五夜に月見をしたら、同じ場所で十三夜にも月見をする風習があるとのことで、十五夜と同じ場所から写真を撮ってみました。
風流に、秋の七草を飾って月見などしてみたいものです。
では、「万葉集 山上憶良」より
○秋の野に 咲きたる花を 指折(およびお)り かき数ふれば 七種(ななくさ)の花
○萩(はぎ)の花 尾花(おばな) 葛花(くずはな) 瞿麦(なでしこ)の花 女郎花(おみなえし) また藤袴(ふじばかま) 朝貌(あさがお)の花
現実は、まだ学校で仕事中です…
そういえば、明後日10月8日は皆既月食です。