フィレンツェ 丘の上のレストラン

Belmond Villa San Michele

本日のディナーは、こちらのホテルのレストランを予約しています。　
ちょっと時間が早いのですが、ダニーさんにここまで送ってもらいました。１日ありがとうございました～　　
２年前のボルドーのワイナリーツアーでご一緒した、ジャクソンさんからのおすすめレストランです。楽しみ～　


ルネッサンス時代の修道院を改装したホテルで、15世紀に建てられたこのヴィラのファサードはミケランジェロの設計だそうです！　

フィレンツェを一望　

斜面にある建物も客室

フィレンツェの素敵な景色を眺めながら一杯　

遠くに見えたのはサッカー場？

こちらの斜面にも客室　　パラソルがあるのはプライベートテラス

プールもあります。　

レモンの木！！　　レモンのお花初めてみました。　　爽やかないい香り～　

素敵なお庭の見学も終わったので、ディナーの時間までBARで一休み　

お昼にワインを頂いているので、主人はミントティー　　私はりんごジュース　

こちらのスペースも落ち着いた雰囲気　

今夜のディナーは、La Loggia　でいただきます！　

ピアノ演奏　　　奥に見えるお庭では、アペリティフタイムが始まったようです。　

私たちのテーブルからの眺め

さてさて、何を食べようかしら～　

ヴェルメンティーノ（VERMENTINO ）の白ワインで乾杯 ✨　

私　サラダ　

主人　スープ　お豆も入っていてボリュームあります！

私　ミルクラム

主人　グリル野菜　

キャサリンさん　カネロニ

ウォーリーさん　お魚　

イタリアの食後酒　アマーロ シビッラ ヴァルネッリ（Amaro Sibilla Varnelli）
私はアフォガード　

私グラッパは苦手ですが、このアマーロはコーヒーのような風味で美味しい～　　胃腸に良さそう～　
これからイタリアでの食後酒はアマーロにしよう　　


歴史ある空間でフィレンツェの美しい景色を眺めながら、美味しいお食事をいただき大満足のひと時でした。　

ここは礼拝堂だったところかしら？　綺麗～　

タクシーを待つ間、ミケランジェロのファサードを再度撮影　

帰りのタクシーの運転手さんのお話によると、中田英寿さんもよく来ていたレストランだったそうです。　
こちらを　見ると、日本人に人気のようですね。　

タクシーの運転手さん、サッカー中継を聞きながら山道を結構なスピードでおりていき、その後何故か？対向車線に入ったりして、思わず息をのむ瞬間が何度か・・・・・　　はらはらドキドキの時間でした。　
無事ホテルに到着して良かった～　


そうえいば、今日のレストランと同じ名前で、ミケランジェロ広場近くにある　Caffè & Ristorante La Loggia　も良さそうです。　こちらもいつか行ってみた～い！　

Osteria Enoteca San Guido

この糸杉並木を走ってきたら・・・

Osteria Enoteca San Guido　に到着！　

建物にもお馴染みのサッシカイアのマーク　

杉並木を挟んで反対側がサッシカイアのワイナリーだそうです。

スーパータスカンの先駆者　サッシカイア（SASSICAIA）　は、1944年にボルドーのシャトー・ラフィット・ロスチャイルドからカベルネ・ソーヴィニヨンの苗木を手に入れ作付し、自家消費用にワインを造り始めました。
「サッシ＝石、カイア＝～な場所」と名前が表すとおり、その土地はまさにボルドー、メドック地区に似た石ころだらけの畑であり、カベルネ・ソーヴィニヨンに最適の地質だったそうです。
このサッシカイアを世界的に有名にした立役者は、1960年代から関わったアンティノリの醸造家故ジャコモ・タキス氏、2000年代以降サッシカイアで醸造を務めたセバスチャーノ・ローザ氏のお二人だそうです。

　

お庭はちょうどバラの季節　

ショップにはサッシカイアがずら～っと普通に並んでいる～　

お食事の場所は、気軽に楽しめるような感じです。　

ワインの木箱の棚とチェスト　欲しい～　

お食事とワインのペアリングが始まります！　

レ ディフェーゼ（LE DIFESE）2017　
フレンチオークとアメリカンオーク樽にて12ヶ月熟成　カベルネ・ソーヴィニヨン（70%）サンジョヴェーゼ（30%）

タルタルステーキ　

赤ワインが苦手な主人は、２杯目から白ワインに変えてもらいました。　
アンティノリの白ワイン　ヴェルメンティーノ（VERMENTINO ）2017　これ美味しい～　

フォアグラとリンゴ　

グイダルベルト（GUIDALBERTO）2016　
フレンチオークとアメリカンオークの樽で15ヶ月間熟成　カベルネ・ソーヴィニヨン（60%）メルロ（40%）

ほうれん草入りカッテージチーズ　ミートソース

主人はアレグリーニの白ワイン
ポッジョ・アル・テゾーロ・ソロソーレ（POGGIO AL TESORO SOLOSOLE）2017

サッシカイア（Sassicaia）　ボローニャで飲んだサッシカイアと同じ2015年　
フレンチオークの樽（バリック）24ヶ月熟成　カベルネ・ソーヴィニヨン（85%）カベルネ・フラン（15%）

猪の煮込み

マンゴスチンのシャーベット

美味しいお料理とサッシカイアワインのペアリング　　堪能いたしました！　
レ ディフェーゼ、グイダルベルト、サッシカイアを飲み比べると、私的には、メルロが入っているグイダルベルトが好みでした。　　

最後に４人で記念撮影　

ワインも頂いてお腹いっぱいになったので、フィレンツェまでの車内では、主人以外は爆睡でございました。　

トスカーナ観光

ホテルの朝食　　　軽めにいただきました。　

今日は、ローマでお世話になったガイドツアーの　Rudyさん　のスタッフ、ダニーさんにトスカーナ１日観光をお願いします！　


フィレンツエから西に向かって約２時間ほど走りながら、主人はダニーさんとサッカーの話で大盛り上がり～　

目的地に近づいてくると、ブロッコリー型の木が気になり始めた私。　

ダニーさんの説明によると、この地方の特産物である松の実の木だそうです！　イタリアカサマツ　と言うようです。　

途中車を止めて、ダニーさんが松の実を拾って見せてくれました。この皮を剥くと松の実！　初めて見ました～　

最初の目的地　Castagneto Carducci　到着！　

坂道を進み

脇道からちらっと見える風景

ワインショップ　　　黒板にはボルゲリワイン　　フリーテイスト　　と書いてあります！　

人がちらほらいますが、まだ早い時間なので静かです。　

この方は？　Giosuè Carducci　イタリアの詩人のようです。

おじさんが、スマホで何やら映像を観ています。　昔なら本を読んでるのでしょうね。　

何気ないこんな小路も素敵～　

長閑な景色　

こちらでちょっと休憩　

コーヒータイム　

チリ専門店

綺麗なお花もいろいろ咲いていました。

続いての目的地へ！　この糸杉並木は、ガイドのダニーさんが好きな道だそうです。　

Bolgheri　到着！　

おう～！サッシカイアの空き瓶がいっぱいある～　

狭い道気になるわ～　

ブロッコリー型の木（イタリアカサマツ）と糸杉を間近で見れました。　

レストランのテーブルと椅子　これ欲しい～　

こちらのお店で、松の実売ってないか聞いてみたけど、シーズンじゃないのでなかった・・・・・　

Castagneto CarducciとBolgheri、どちらも初めて訪れた町ですが、イタリア郊外の長閑な光景が広がる素敵な町でした！　
この町に１泊して地元料理とワインを楽しむのも良さそう～　

さぁ、次は本日のメインの場所に移動します！