バルセロナの最終日は、
アントニ・ガウディ が設計した
サグラダ・ファミリア を見学します!
前回の見学は11年前で、聖堂内はまだ建築途中で資材が置かれている状態でした。
こちら~
数年前に、テレビで聖堂内の綺麗な映像を観てから再び訪れてみたい!と思っていて、今回念願が叶いました!
ホテルから歩いて行く途中で見えたサグラダ・ファミリア
西側の受難のファサードに到着
鐘楼の間の橋に昇天するキリスト
生誕のファサードの塔に上る予定ですが、予約時間までまだ余裕があるので、外観撮影ながら一回りします!
塔の上部まで細かなデザイン
生誕ファザードの横に建築資材があり作業員の方も
ガウディが生存中に完成した生誕のファサード
中央の慈悲の門
ガウディ没後100年の2026年に完成を目指して建築中
太陽の光を浴びた生誕のファサード
オーディオガイドを借りて
キリストの誕生から初めての説教を行うまでの逸話が彫刻によって表現されている生誕のファサードから見学スタート!
予約していた生誕のファサードの塔に登る予定でしたが、生誕のファサードと受難のファサードともにエレベーターの不具合でキャンセルとなってしまいました。
残念ですが、その分ゆっくり聖堂内を見学したいと思います!
慈悲の門 糸杉をモチーフにした「生命の木」に精霊のシンボルの鳩
「聖母マリアの戴冠」
「受胎告知」
日本人彫刻家
外尾悦郎氏 が、6体の天使像と9体の子供達の像を制作し、2000年に完成したそうです。
左下「東方三賢人」
右下「羊飼い達の祈る姿」
左の門「希望の門」
右の門「信仰の門」
右側の信仰の扉の右奥にある「ロザリオの間」
王冠を被った幼子イエスを抱くロザリオの聖母
バラの繊細な彫刻が素晴らしい
希望の門「エジプトへの逃避」
左 ヨセフの柱に海亀 右 マリアの柱に陸亀
外尾悦郎氏 の作品
緑の扉の中にはカブトムシやテントウムシがいます。
楽しみにしていた聖堂内部
森のイメージだそうです。
ステンドグラスが綺麗~
東側は朝のイメージ バルセロナ・ブルー
西側は夕陽のイメージのオレンジ系
中央祭壇にイエスキリスト
受難のファザード側に「聖母マリア像」
生誕のファザード側に労働者の守護神「ヨセフ像」
11年前も思ったけど、ぎざぎざが骨のように見えます。
南側の栄光のファサード建築中
こちらが正面入り口になるようです。
西側の暖色系のステンドグラス太陽の光で輝いています。 上部には聖歌隊の場所があります
ステンドグラスには、聖人・聖女の名前や聖書の教えの言葉などが書かれているようです。
地下聖堂を覗くと司祭の方などがいました。 ここにガウディも埋葬されているそうです。
イエスの最後の晩餐からキリストの磔刑、キリストの昇天までの有名な場面が彫刻されている受難のファサードを見学します!
受難のファザード扉
受難の門ファサード「鞭打ちの刑に処されるイエス」
受難の門ファサード「イエス磔刑」
ステンドグラスからの美しい光が床に反映されて美しい
主人と記念撮影
南側の外観 建築中
ホテルに戻る途中、何度も振り返りながら見たサグラダ・ファミリア
公式サイト では、実際に制作されている方々の映像を観ることができます!
こちらのサイトでは、
完成予定のサグラダファミリア を観ることができます!
今回、
バルセロナ サグラダ・ファミリア(前編) バルセロナ サグラダ・ファミリア(後編) を参考にさせていただきました。とても詳細な記事で勉強になりました~
11年前に初めて観た壮大なサグラダ・ファミリアに感動しましたが、今回もさらに変化した外観はもちろんですが、とても素敵な心安らぐ聖堂内では、しばらく座って眺めていたいと思うほど感激しました!
2026年の完成まえに、日々変わりゆくサグラダ・ファミリアを再び観に来たい!