さんらいずの徒歩鉄備忘録

過去の鉄道写真を中心に撮影時の出来事、旅行記、その他いろいろなメモ書きです

やっぱり雨(涙)

2006-03-16 20:49:22 | 風景写真
道内3日目
今日はバスで富良野へ移動。薄曇りの天気は新得、狩勝峠に進むに従って晴れてくる。人が撮影するときは曇って、立ち去ろうとすると晴れやがる。雨男ホントに直したい。

道路が広いのでスピード感が狂う。40km/hくらいと思ってメーターを見たら70km/h出てた。

峠を越えて富良野に入るとまた曇ってくる。中富良野で降り、ファーム富田へ。観光名所であり、富良野線とラベンダーを一緒に撮れるところでもある。

しかし、本にあった写真のように撮ろうとすると、景色が結構変わっていることに気付く。木がかなり伸びているし、駐車場や建物、電柱が増えている。しかも目立つところにある。おまけに観光バスがしょっちゅう通るのでバスの屋根までクリアしなければいけない。

これは困った。何とか構図を調整してみるがすっきりしない。橋の方を狙うしかなさそうだが編成をすべて抜くのは至難の業。
諦めて風景的に撮るも今度は列車が小さくなるし、ノロッコ号は車体の色が風景にとけ込んでしまい目立たないのも難点。かえって各駅停車のキハの方が白っぽい色で適度に存在感があるように思う。

しかしこの日も最大の敵は雨。しかも超局地的に降る。滝のように降ったかと思えば10分くらいでピタッと止む、の繰り返し。ちょっと粘って見るもこの傾向は変わらないので諦める。

中富良野駅に戻るときも土砂降り。上下セパレートのレインウェアの上にポンチョまでかぶるというまさにフルアーマー状態。やっと駅に着いたと思ったらピタッと止む。チックショー!!

その後に出た虹がせめてもの慰めだった。

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