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八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

W杯予選最終戦(対イラク、於:ドーハ)

2013年06月12日 01時51分28秒 | スポーツ

先日のオーストラリア戦でW杯出場を決めた日本ですが、今日は消化試合という感じはまったくありませんでした。

 

本田依存といわれるチームの課題を払拭できるのかということがありますし、本田、長谷部、吉田らの欠場でチャンスを得る選手たちの奮闘もあるからです。

 

結果としては、後半の終盤、イラクがイエロー2枚で一人減ってから、速攻で1点をいれて勝利をしたものの、何とか勝ったという感は否めなく、本田がいないと心配という感じは拭えませんでした。

 

本田が欠場の時は香川をトップ下に置くことが多いように思いますが、香川は所属チームではいいとしても、日本代表のトップ下は、ボールを落ち着ける存在が必要なのどではないかと思いました。今日の試合では、ボールが中盤で収まってしっかり組み立てられた感がありませんでした。

 

私はサッカーは素人ですが、本田欠場の時は、素直に中村憲剛を入れた方が良いように思います。

 

コンフェデからW杯に向け、成長を期待です!

 


本当の梅雨入り?

2013年06月11日 22時57分52秒 | 管理人のこと、雑感

過去3番目の早さで5月下旬に梅雨入りしましたが、その後、まったく雨が降らず、気象庁のフライングではとあちこちで言われていましたが、昨日から天気がぐずつき、ようやく本当の梅雨が来たようです。

 

台風の影響もあるようですが、明日、明後日、明々後日も曇り時々雨というようなすっきりしない天気のようです。

 

散ドラの練習や試合も影響を受ける時期になりましたが、チームとして少し成長しつつある時期ですから、何とか雨の合間をぬって、しっかり活動できると良いですね。

 


今日の練習&倅の練習試合!

2013年06月09日 21時45分07秒 | プロ野球・高校野球

今日の練習

は、欠席の予定でしたが、倅の試合が朝からではなかったので、2時間弱参加しました。元々、日曜だけのパートコーチですが、時間も半分では本当のパートタイマーコーチです。申し訳ありません。

 

今日は、散田東の子供会行事や体調不良、その他で欠席が多く、ケンタロウ、ナオユキ、レン、ショウスケ、マサキ、ミサキの6名プラス体験入部生2名の合計8名でした。そして、体験の2名がとても見事でした

 

ランニング・体操のあと、ダッシュの前にまた高く跳ねるスキップと幅跳びのような走り方をしましたが、体験の2年生K太郎君はそれは見事なスキップでした。2年生ながら体幹がしっかりしていて、体の軸がまったくブレていませんでした。

 

キャッチボールは、同じく体験の4年生K太君と行いました。これまた見事でした。送球も捕球も特に文句のつけようはありませんでした。離れてからフライを投げましたが、これも普通に捕球できました。

 

ということで、入団への期待が高まりますが、2年生のK太郎君は土曜日は別な習い事をしているとのことで、まだまだどうなるか分かりません。しかし、別な習い事をしていても構わないので、野球を好きになってくれて、出来る時だけでもいいので仲間になってくれるといいですね。

 

強豪チームでは、なかなかそんな自由な感じでは出来ないでしょうが、散ドラは弱小チームかもしれませんが、そういう点では自由です。いろんな理由で、野球もやりたい、他のこともやりたいという少年にはうってつけのチームと言えるかもしれません。あまり、堅苦しく考えず、仲間に加わってくれる少年少女が増えると嬉しいですね。

 

しかし、現役部員だって負けてはいません

 

投打に脱皮が期待されるショウスケは、トスバッティングでまだバットコントロールをうまく出来ませんが、ただ打てばいいのではなく、自分でタインミングをとってバットをコントロールするという意味が少しつかめたのではないかと思います。また、守備でも監督から言われて一塁方向に回り込むように捕って、その勢いをつけて投げろと言われて、だいぶ良くなりました。何かを掴んだように思います。

 

ミートが上手なミサキには、トスの時に、逆に強く打つようにたきつけたら、最後の方に結構強い当りが打てるようになりました。この調子で下半身と足を使って強く打てるようになると、そのうちヒットも出るでしょう。

 

入団したばかりのマサキも、今日はレフトフライを捕ることが出来ました。打つ、投げるに、ちょっと癖はありますが、元気や足はあるので、今後が楽しみです。その他の部員も、遅いかもしれませんが、着実に成長しています。がんばれ、散田ドラゴンズ!

 

倅の練習試合

10時集合と聞いていたのに、家に帰ると倅は出たばかりだとか。だったら、もう少し練習出来たのにと思いました。

 

散ドラOBコウスケの高校との練習試合です。今日は、ケガや所用で一塁手と三塁手が欠場したため、倅は、1試合目一塁手、2試合目三塁手としてフル出場しました。しかし、今日の結果はイマイチでした。変化球にまったくタイミングが合っていませんでした。というか、ストレート待ちで変化球が来ると、足腰で粘って待てないという感じです。骨折明けでのトレーニング不足、筋力不足も関係しているのかもしれませんが、課題です。

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それにしても、都立校ですが、なかなか立派なグランドでした。倅の学校よりは数段恵まれています。ライト方向は距離がなかったですが、レフト方向には広かったですし、何より散水機まであったのにはびっくりしました。第一試合が終わると、5台くらいの散水機で水を撒き、グランドの埃が収まりました。うらやましいですね。

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一粒で二度おいしい。

2013年06月08日 23時16分25秒 | 散ドラ諸君への喝!

は、グリコアーモンドチョコのキャッチフレーズですが、私にとっては、午前中たっぷり練習を出来て、午後試合の日だとか、散ドラの練習をした上で倅の試合が見れたりなんてすると、まさに一粒で二度おいしい状態です。

 

倅が横中時代は、散田小と隣り合わせでしたから、結構、そういう状況を味わえましたが、高校ともなるとなかなかそうもいきません。先週はたまたま多摩川をはさんで(ダジャレじゃありません)、散ドラの試合と倅の試合をやっていたので、一粒で二度おいしい状態を味わえました。

 

そして、明日は散ドラの方をお休みさせて頂くつもりでしたが、倅の集合が10時ということで試合は恐らく11時頃になりそうです。ということは、少し散ドラに参加することが出来そうです。ということで、「プチ二度おいしい」状態ですが、10時くらいまで散ドラに参加してから、倅の試合に出かけたいと思います。

 

ちなみに明日の倅の対戦相手は、散ドラOBのコウスケが今年入学した学校です。残念ながら、コウスケは陸上部なので、直接対決はありませんけどね。 

 


夏も近づく!

2013年06月07日 23時59分00秒 | プロ野球・高校野球

夏も近づく八十八夜はとっくに過ぎましたが、6月に入り、本格的な夏が近づきつつあります。5月下旬に過去3番目の早さで梅雨入りしましたが、一向に雨はなく、梅雨入り宣言の勇み足だった感があります。今週末も暑くなりそうです。

 

中学スポーツの「夏」は既に始まり、横中野球部なども既に早すぎる夏が終わりました。高校でも普通のスポーツは結構夏は早いですね。娘がやっていたハンドボールなども5月下旬か6月には夏が終わったように記憶しています。

 

その点、高校野球は夏が夏らしい時期にやってきます。夏の予選の抽選会が、6月15日に行われ、7月6日に開会式を迎えます。そこに向けて、まさに6月は実戦感覚を磨くために、各校ともどんどん練習試合をしたり、合宿をしたりします。

 

そんなことで、今月はちょっと散ドラの練習をさぼることがでて申し訳ありません。そして、思えば、倅が左脛骨を骨折したのも、昨年の予選前のミニ合宿の6月30日でした。早いもので、もう1年になります。

 

弱小チームですから、去年も1年生が何人かベンチ入りしましたが、倅は病院のベッドで開幕を迎えたので、ベンチ入りはありませんでした。今年はベンチ入りはすると思いますが、先日、骨折を留めていたプレートを取ったばかりで現在は控えです。今年、そして、来年の夏に向けて、がんばってほしいものです(勉強も少しは…)。

 


新入団!

2013年06月05日 22時23分33秒 | 散ドラ諸君への喝!

4月に5年生のマサキ、タイヘイが入団したのに続き、このたび、体験に来てくれていた6年生のハルト君の入団が決まりました。

 

現在の中1が卒団してから、ほぼギリギリの11名からスタートした散ドラですが、14人まで盛り返してきました。そして、6年生が8人、5年生が3人と、競争環境も厳しくなってきました。

 

元々、できるだけ試合に出してあげようというのが、散ドラの方針ですが、最近は嫌でも()みんなが出なければならないという状況が続き、少々緊張感がなくなっていましたので、チームに良い緊張感が生まれるといいですね!

 

それにしても、最近は、高学年になっての入団が増えています。また、水泳、ボーイスカウト、陸上、ソフトボール、太鼓など、習い事のバリエーションも増えていて、昔のように「野球一筋」とはいかなくなっているようです。

 

出来れば3~4年生くらいから入団するのがベストだと思いますが、そんな杓子定規なことを言っていたら、なかなか人が集まりません。1~2年で大した指導は出来ないかもしれませんが、少しでも野球の楽しさを感じて卒団してもらえるなら、今後は5~6年生の入団も積極的に進めていくことが必要になるかもしれませんね。

 

それはそれで良いのですが、こう下級生が入らないと、翌年以降のチームの存続が気になりますので、出来れば下級生も少しは入ってほしいものです。4年生、3年生の入団求む!です。

 


5大会連続W杯出場決定!

2013年06月04日 22時44分31秒 | スポーツ

仕事から帰ると、ちょうどハーフタイムでした。風呂に入って、後半戦からTV観戦しました。

 

日本が攻めているものの、研究もされているのでしょうし、日本自体も硬くなっているようで、本当に決定的なチャンスがないまま時間が過ぎていき、後半37分という何とも嫌な時間帯で、オーストラリアに先制点を決められました。

 

試合後のインタビューで何人かが「アンラッキーな得点」というような表現をしていました。確かにシュートというよりセンタリングでふわっとあげたボールが入ってしまったようにも見えましたが、それ以前に3人で奪いに行って突破され、最後にセンタリングまで上げさせたこと自体が問題だと思います。

 

これまで何度も見てきた、日本の勝ち切れない弱さのように感じました。

 

正直言って、時間帯から見てももはやこれまでと思いました。オーストラリアは完全に引いて守っていますし、日本の攻めはパワープレーではないので、相手にひかれると非常に弱いからです。

 

しかし、この苦境をこじ開けたのは、やはり本田でした。終了間際のコーナーキックを、ショートコーナーで自分でもらいにいくと、中央に放り込んで、オーストラリアのハンドを誘い、PKを得てアディショナルタイムで同点としました。

 

日本は先制されてからハーフナー・マイクを入れていましたから、コーナーキックでゴール前に入れて、ハーフナーに合わせる選択肢もありましたが、本田が自らもらいにいき、自分で決めようという意思がPKを生んだのだと思います。

 

先日の親善試合でも、本田を欠いて負けてしまいましたが、ますます本田のチームという色彩が濃くなりました。別に本田のチームでも良いのですが、本田を欠いた時に勝てなくても困ります。それが今後の日本チームの課題なのではないでしょうか。

 

また、試合終了後のVTRで前半戦のハイライトも見ましたが、前半はもっとリズミカルに攻撃し、決定的なチャンスを何度も作っていました。ここで決めきれないことも課題の一つでしょうね。ゴール直前まで本田が持ち込んで、外に出して、決められなかった場面も2度ほどありました。こうした場面で、決められなくても自分で行こうとしない、外ではなく中に切り込んでいこうとしないのも、いかにも日本なのではないかと思います。対戦チームもそれを知っているから、ゴール前であまり脅威に感じていないのではないかと思います。

 

試合終了後、大騒ぎするでもなく、5大会連続出場と常連となってきた強さは感じるのですが、ゴール前での決め方や終了直前の守り方など、試合運びでは、もっともっと磨くところはあると思います。

 

それでも何はともあれ、めでたいですね。野球にとっては、逆風になりますが、ライバルの負けを期待するのではなく、ライバルに負けないようにするからこそ、成長もあるのだと思います。WBCだって、準決勝は平日の午前中に視聴率20%を超えました。普段の試合から、あれくらいの緊張感でやっていれば、もっともっと人気が出るはずです。

 

サッカーも、野球も、がんばりましょう!

 


昨日の試合(松が谷ジャガーズA2戦)。

2013年06月03日 22時55分54秒 | 散ドラの試合について

昨日は大忙しで思いのほか疲れたためか、書きかけたまま寝てしまいました。タイトルを「今日の試合」から「昨日の試合」に変更です。

 

昨日は滝が原グランドで八王子市長杯の開会式と1回戦がありました。ですが、私は多摩川を挟んで滝が原グランドと反対側で倅の練習試合があったため、そこで第一試合を見てから合流しました。どうせ押しているだろうと思っていたら、ジャストインタイムで始まっていて、会場に着いたら一死満塁の大チャンスでした!

 

コタロウのヒットで先制点を挙げ、2回もナオユキのタイムリーで2点を加え、この段階では3対4と普通の野球の試合のようでした!

 

守っても、三塁を襲ったライナーをキャッチし、落ち着いて(?)三塁ベースを踏んでのダブルプレー、左翼フライを捕ってからの三塁送球(?)してのリタッチアピールプレーでのダブルプレー、アウトに出来なかったものの7-6-5の中継など、普通の野球のようでした

 

しかし、当然課題もあります。

 

今日気になったのは、二つの走塁です。しかし、たまたま走塁の場面で出ただけで、走塁だけのことではなく、根底にある問題は「状況判断」と「基礎体力」いうことであり、プレーをした選手だけではなく、全員に考えてほしいことです。

 

一つは、2回一死満塁からナオユキのヒットで2点を入れたあと、ナオユキの盗塁時に三塁走者ショウスケが本塁に突っ込みタッチアウトになった場面です。まず第一に、捕手が二塁送球していないのに二塁に送球したと早合点して突っ込んだことが、問題外です。そして、第二に、仮に二塁送球したとしても、二塁ベースより前でカットして本塁に投げるのは定番プレーですからリスクが高いと言えます。百歩譲って、仮に相手の本塁送球ミスを誘えたとしても、次に4番打者が控えている状況で行うプレーではありません。それが「状況判断」です。あまり細かい指示を出さない監督ですが、たまに「大事に行けよ」とランナーに声をかけています。それは、無理しなくても相手が苦しんでいる時や、こちらにチャンスが来ている時です。そういう判断が出来るようになってほしいですし、そういう状況判断ができない選手が中途半端に行うべきではありません。積極性と無謀なプレーは違います。

 

二つめは、4回表、2回同様、一死満塁からナオユキが左前にヒット性の当りを放った場面です。4点取らなければ、攻撃が終わればコールドとなる場面、大事に行きながらもしっかり点を狙いに行かなければならない場面です。この場面、満塁ですから、転がればGO、フライならハーフウェイと、やるべきことは決まっていますし、打撃前に声もかけました。ところが、です。ナオユキの三遊間の当りに、シュンスケは三塁に帰塁してしまいました。確かにライナー性の当りなら一瞬戻りかけるのも分かりますが、それでも一瞬ボールの行方を見たとしても、ボールが落ちた時点ですぐに反応してホームに向かわなければならないところでした。この打球に対する判断の遅さが第一の問題でした。第二は、ゴー・バックの第二リードが不十分だったことです。第二リードがしっかり出来ていれば、多少戻りかけたとしても、完全なヒット性の当りで、本塁封殺はあり得ません。そして、第三は、基礎的な走力のなさです。判断を誤っても、基本的な走力があればそれを補うことが出来ます。しかし、散ドラ諸君は、全体的な体力面でも、他チームに勝っているとはとても言えません。そんな中で、判断力まで劣っていたら、当然かなうわけがありません。

 

折角試合らしくなってきたところも見られたものの、この二つのプレーは、結構大きいと思います。少しずつ前進しているとは思いますが、この二つのプレーから、プレーした選手はもちろん、他の選手もしっかり学んでほしいと思います。