コンフェデ杯予選リーグメキシコ戦
今日も4時起きでした。既に予選敗退が決まっている日本ですが、次につながる試合が見たくてアラームを4時にセットしましたが、3時56分に目が覚めました。
結果は1対2ですが、内容は完敗でした。理由は明快、中2日で体が重く、前線からのプレスはかからず、攻めでも選手の距離感が遠くパスもつながらないという、日本が勝つための最低条件がまったく出ませんでした。それでも前半序盤には何とかチャンスを作りましたが、決めきれず、それ以降はまったくダメでした。
また、日本の二枚看板である本田と香川のうち、香川の動きは良かったですが、本田はまったくダメでした。ボールは収まらない、パスミスはするで、いつもの本田ではまったくありませんでした。これも敗因の一つですね。
そして、これは敗因とは違うと思いますが、サンデーモーニングで中西哲生は、ザッケローニ監督の選手交代を批判していました。2点ビハインドの状態で最初の選手交代が、DFの内田で、私も?と思いましたが、この後さらに普段はCBの吉田麻也を入れ、今野、栗野の3バックとして、長友、内田のサイドバックをMFとして攻撃要員とするという作戦でした。
しかし、中西氏は、攻撃をするんだというメッセージとしては分かりづらいし、効果的ではないと批判をしていました。確かにその通りかもしれませんが、先日も書いたように、選手交代はあくまで補助的な手段でしかないと私は思います。本番でも同じような状況は起こり得るでしょうし、仮に選手のコンディションが良くないのであれば、コンディションの良い選手を送り出すかで勝負は決しているのではないでしょうか。
あと、面白かったのは、後半終盤、日本イレブンも積極的に攻撃し、中でもベテランながら前線に走り込んだ遠藤の絶妙なバスから岡崎がゴールし、1点差となると、俄然日本イレブンの動きが良くなりました。「だったら、最初から動けよ」と言いたくなりますが、これもメキシコが2点目を入れたからで、1点差の時には、このように日本が自由に動けるスペースは与えてもらえませんでした。1点が入ることにより、本当にゲームの流れが変わります。それをどれだけ腹の底から理解するか、も大事な要因のように思いました。
散ドラの練習欠席とジョギング
倅の練習試合の日程は、ギリギリにならないと連絡が回ってこず、朝倅に聞くと、今日は午前中から試合とのこと。残念ながら、陵南グランドでの散ドラの練習は欠席することにしました。
しかし、コンフェデ杯が終わったのは、6時です。練習試合に行くにしても時間がありすぎます。そこで、クロの散歩に行ったあと、朝ジョグに出ました。遠出せずに、西八王子周辺をジグザグとジョギングしました。10km 1時間ジャストでした。
練習試合
家に戻ってシャワーを浴び、練習試合会場である青梅に向かいました。
第一試合は倅はベンチで、2対6で敗れました。相手投手のストレートには力があるように感じましたが、きっとそんなにすごいスピードではないのだろうと思います。少年野球を見ていると、みんな速く見えます。
第一試合が終わってから、カレーうどんで有名な「根岸屋」という近くのうどん屋さんに行きました。12時過ぎでギリギリは入れましたが、食べ終わると、10人くらい並んでいてビックリです。
第二試合では、倅は6番サードで出場。バントを決め、二塁打を打ち、無死一二塁からのサードゴロで三塁を踏み一塁転送でダブルプレーを取るなど良い面と、相変わらず変化球にタイミングが合わずチャンスでの三振、同点につながるエラーなど悪い面の両面がありました。試合は、6対8と2点ビハイドの9回表の攻撃中、猛烈な豪雨となり、試合終了。大会前の最後の練習試合で、勝つイメージを持つことが出来ませんでした。おまけに、7日の試合は試験期間中とあって、ブラバンの応援もないのだとか。相手は強豪チームですが、臆せず、果敢に戦ってほしいものです(先日のサッカー日本代表のイタリア戦のように)。
ずぶ濡れになりながら車までたどり着き、大雨の中、青梅から戻ると、八王子では雨は降っていませんでした。まず、買い物を済ませ、都議会議員選挙の投票に家に戻り、クロの散歩に行って、ようやく一息つきました。
長い一日でした。