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プラスアルファ

税金とられすぎて生活苦です!
政治家は一般国民の生活を知るべき。
不安な思いをウダウダ書き散らす日記

思いつきドライブ

2011年08月30日 20時01分30秒 | 辛辣うだうだ放題

北海道って、ホントにデッカイ。
…なんて、いきなりだけど……。


昨日は、ダーの仕事が入ってなかったので、
友達のお墓参りへと出かけた。
彼女はダーとMの共通の友人。

「やりたいことが沢山あるの…まだ死にたくないよ…」と、言いながら
ものすごく残酷なことに、若くして亡くなってしまった。
来月の4日が命日なんだけど、今年はちょっと早め。

朝8時近くに、近くのインターから高速に乗り、
苫小牧方面へと向かった。

車の中でアレコレ話をしていると、友達のお墓の話からMの父の話になった。
父は自分の親族の話をしたことがないので、Mは祖母や祖父の顔さえ知らない。
もちろん父関係のお墓参りも行ったことが無かったので
祖母や祖父のお墓なんかは、どこにあるのかも知らないまま。

するとダーが「このままお父さんの本籍があった町まで、
戸籍謄本を貰いに行ってみようか?」と、いうので、
「行っても良いけど、今はMの父や祖父との血縁関係を証明するものがないから、
無駄足になるし、謄本って役場に電話すれば郵送してくれるよ。」 なんて言いながらも、
なかなか、そう簡単に行く気になることもないので、チャンスなのかも…と迷う。

友達のお墓に行くには、苫小牧のインターで降りる。
それまで、もうじっくり考えてる暇はない。
「よし! ドライブがてら行ってみようか??」

…てなことで、友達のお墓参りは
「4日までには行くから、もうちょっと待っててね」なんて言って、
急きょ、父が本籍を置いていた道南まで長距離ドライブへ…

とりあえず函館を目指して、高速で行けるところまで行き
その後、ちんたらカーナビで近道を探して一般道を走った。

お昼過ぎに函館近辺を通りかかる。
おぉ…見えてきたっっ

函館方面から松前半島へ移動中。函館山が見える場所。

ここから約1時間ほど走ると「知内」という町に入る。
すると…
おぉ…コレコレ。

この看板のお店で、お昼ご飯を食べた。
お味噌汁に入っていたノリが美味しくて、ダーが帰りにお買い上げ。

…というか、Mは「函館の女」という歌詞、
アチコチに書き散らかしてるので、ここでも書いたかもしれないけど

♪はぁ~~るばる来たぜ函館へ
さかまく波を乗り越えて
あとは女と言いながらぁ~~~……

…と……

小学生の頃、そういう歌詞だと思ってた。
いやらしい大人の歌だわぁ………しかも、
♪後ろ姿で泣いてた君を思い出すたび会いたくて…
だなんて言いながら、函館で新しい女を探すなんて!
こんな歌、なんで皆良い歌だと思ってるんだろう?
大人ってわからない!! と、憤慨していた。

だって…ぜったい ♪あとは女と言いながらぁ~~~ って聞こえるよ??

ま、それは置いといてぇ…
その後、30~40分くらい走って、やっと目的地に到着。
目的地とは、桜で有名な松前でアリマシタ。

町役場へ行き、事情を話すと父の昔の戸籍があることが判明。
しかし、途中で父の戸籍が札幌に移されてしまったため、
Mが結婚した頃の記録は、その戸籍には記載されていなかった…

女って、こういうとき面倒だっ! ぷんぷん!!
結局は父とMの関係が証明できずじまい。
99.9%Mは父の娘だということが、役場の人には分っても、
証明できる完璧なものが無いと、何かあった場合の責任は
役場でMを担当した彼になってしまう。

結局、札幌に戻ってMの戸籍を郵送することになったが、
目の前に出された父の昔の記録は見ることはできなかった…
目の前にあるのに……うぅ~~…彼の手から奪って走って逃げたいくらい。
閲覧くらいさせてくれてもいいのにぃ~~ケチぃ~~…と思っても、
個人情報だから…やっぱり無理よね。

でも、とりあえず半歩は前進したカンジ。
長い時間かけて行って、たったの半歩だけど。

いきなりの思い付きだから、印鑑さえ持ってないのに、
ちゃんとここまで話が通ったんだから、それで良しとしなきゃ…ね。

あとは、こっちから提出するものを郵送すれば、父の過去が手に入る。
楽しみに待っていよう。

その後、来た道を戻らないで、日本海を北上した。

この日は穏やかな日本海だった。
夕日にピカピカ光る海の写真をたくさん撮って、この日の写真はおしまい。

それにしても、朝から暑い日で、
車の中で日焼けしそうなくらいの日差しだった…

夜になっても、ちょっと蒸していたので車のエアコンはずっとかけっぱなし。
北海道の今頃の夜なんて、エアコンなんかいらないのに…

その後、日本海をお別れして山の中に入り、反対側の太平洋へと出て
「まんべ君」で、物議を醸して一躍有名になった長万部から、
高速にのって札幌へと帰ってきた。

家に着いたのは夜の9時半。
走行距離は、約750キロ、所要時間は、約13時間……
あぁ、ちかりたっ……

そして、このうだうだ日記は、このまま終わらない。

今日、改めて友達のお墓参りに行って来た…のでア~~ル。



つづく。






6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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驚愕の真実!!! (見太郎)
2011-08-30 21:28:06
あとは女と言いながら~♪
デハナイですとっ!!
おいらはこのブログを読む瞬間までそう信じてましたよ!

てか、Mさんのお父さんって、Mさんのおかーさんの旦那さんダヨネ!?

って当たり前のことで驚いてしまったが、、、
心の広いお父さんだったんでしょうなぁ
北海道の大地のように
返信する
マジでぇぇぇ?? ()
2011-08-30 22:24:09
見太郎さん

うひゃひゃ!! 見太郎さんも??
しかし、この瞬間まで…って……
いやいや、遅くても間違いだと気がついたから良かったですよぉ

てか、Mの父はMの母の旦那であります。
う~~ん、心が広いっていうよりも母に対してまるっきり無関心だったの。
母がコワレたのは、まぁ60%は父のせい…でしょうね。
あとの40%は自己責任ってことで
返信する
強行軍でしたね (ふくろう)
2011-08-31 10:40:39
父親の軌跡をたどる旅…小説になりそう。前もって分かっていてMさんの戸籍謄本をもっていけば、スンナリことが運んだかも?

疲れたでしょうけど、山あり海ありおいしい海苔あり!で、充実した旅だったようで…なによりダーさんと二人きりのドライブなんて、久しぶりなんじゃないですか?

戸籍で思い出したけど、生前父が両親(私の祖父母)の戸籍を調べまわったことがあって、そこで大発見があったの。祖父が知っていたかどうか今となってはわからないけど、祖母は結婚前に一人の子供(息子)を生んでいて、父にとっては「種違い」の兄になるわけ。で、会いに行ったのだけど叶わないまま父は他界。その後何年かして私のところへ弁護士から封書が届いたの。内容は「遺産相続」。その人は結婚もせず子供もいないまま死亡、私と姉兄・父方のいとこ総勢9人に相続権が発生。養子になっていて、晩年はその家の親族に面倒をみてもらっていたとのこと。もちろん全員相続放棄して、面倒を見てくれた人にすべてを…。

私も子供が居なかったからとても苦労したけど、日本って「血」だけしか重視しない冷たい法律が立ちはだかるのよね。

あッ 余計なオシャベリをしてしまってごめんなさい
返信する
おぉっ!! ()
2011-08-31 10:55:42
ふくろう姐さん

ホントですよぉ~~…最初から行くって分っていれば、スンナリだったですよねぇぇ。
ま、思い付きってことは、こんなものでしょうかね。
てか、役所で門前払いされなかったから、まだ良かったのかなぁ~と思ってます。
昔のイメージだと、すっごいガチガチで
「証明するものがないと何もお答えできません」
「ところで印鑑はお持ちですか?」っていうカンジ。

てか、すごぉぉ~いっ!!
遺産相続って、ちゃんとそうやって通知がくるんだぁ!
Mもね、父がちょっといいとこの出ってカンジだったんで、
遺産相続があったんじゃないか…ってよぎったんだけど、
役所ではっきりわかったことは、父が札幌で何十年も住んでいたのに、
ガンとして戸籍を移さなかったのって、自分の居場所を知ってほしかったんじゃないか…と。
でも、どこからも連絡がなかったってことは
父方の血は途切れちゃったのかな…と。
まぁ、その辺はこれからですが。
Mの「野望」も、それで途切れました。
…てか、個人的な興味だけですけどね。

でも、知らない親戚から「遺産が…」って言われてみたいなぁぁぁぷ!

それにしても、姐さんといとこの方々は素晴らしい!
多分、Mも同じ立場ならそうすると思う…じゃなくて、
そうしたいと思う。そんな場面はこの先ないって良く分かったけど
 
さすが姐さんだ
返信する
死ぬにも順番を考えねば!? (ふくろう)
2011-08-31 11:12:35
よく映画やドラマであるよね、会ったこともない叔父や叔母から突然巨額の遺産が!って。

お父様は再婚なさった? だとすると再婚相手より先に亡くなっていて子供がいたりするとMさん方面には相続権は発生しないよね、莫大な財産だったりして…あ~、卑しい??

住民票や戸籍謄本をとるもの、昔に比べるとずい分厳しくなったよね。まあ色々悪用する輩が増えたせいでしょうけど、いいのか悪いのか。

私は引っ越すたびに「本籍」も動かす、だって面倒くさいもん。

そうそう、私の遺産相続の件、ただし書きがあって「後に負債がみつかった時には、その返済責任も負うことになります」って。コワ!
返信する
そうそう! ソレ憧れたぁ! ()
2011-08-31 11:30:26
ふくろう姐さん

弁護士みたいな人が、ある日突然Mの元に来て、
「貴女の祖父が探しておられます…」てなことを、何度想像したことか。
意地悪な母親から離れて、裕福なお爺ちゃんのところに行っちゃう図…
そりゃもう、ソッチ方面ばかり想像力が豊かになるわぁ。

てか、父は極悪妻の元で亡くなりましたので、離婚はしなかったデス。
元妻の息子はおりますけど…Mの腹違いの兄っす。
その辺も、少しは分ると思うの。
兄の生年月日とか、別れた時どこにいたのか…とか。
楽しみです。もし分ったら会ってみたい
…って、まともな兄だったらいいけど、
父みたいに女ったらしで、問題の多い男なら…いやだなぁ。
会ったところでどうなるもんでもないけど…ね。興味本位なだけで…。

そうなの! 本籍を移すと面倒!!
Mなんて、本籍がどこかすっかり忘れちゃって、
以前、本籍を請求するときに住所を間違えていて
カウンター越しに「ここではありませんねぇ」と言われ
「あ、それじゃここかな?」というと、「あぁ、そこでもないです…その後どちらに?」と、
役所の人は絶対教えてくれないけど、ヒントはくれるのね。
それでやっと「あぁ、ここ? 条丁目がはっきりしないなぁ…4だっけ?」というと
「いや、4ではなく…ちょっと惜しい」…って、
連想ゲームのようなやり取りをして、やっと正確な住所を思い出し
本籍をとった記憶があります。ふぅ…

あ、そうだ! 相続ってそうですね~!
負の財産も引き受けることになるんですもんね。
最初に良いことだけ聞いて、棚ボタだと思って相続して、
後から「実は負債がみつかりました…」ってことで、
相続した金額以上のマイナスだったりしたら…
コワっ!!
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