プラスアルファ

今の日本はおかしい。
規制緩和して日本を売るつもり?
不安な思いをウダウダ書き散らす日記

恋人の裏切りで昔の恋人を思い出す?

2007年08月18日 09時35分32秒 | 辛辣うだうだ放題

まったくもう…
これだけ食の安全に関してあちこちで警告してるにもかかわらず
北海道の菓子メーカーは11年間も何をしてたんでしょうね

ガッカリ。
裏切られた気分。
『白い恋人』ってMも好きだったお菓子なのに…。
賞味期限を改ざんして販売するなんて…

……といいますか…
よく分らないけど、
これだけ食品会社で賞味期限を延長して販売するってことは、
賞味期限が延びてもそんなに気にしないってこと?
自分の売っているお菓子を美味しく食べてもらおうと思ったら
フツーはそんなことしないはず。
プライドなさすぎ。

しかも記者会見で社長が言った言葉…
「消費者は新しいものから買いたがる」って。
そんなん当たり前。
それを逆手にとって改ざんするって…まったくの裏切り行為じゃん。

…てことはですねぇ…
白い恋人に限っては、新しい日付だと思ったものが、
そこにあるものの中では一番古い商品だったってことなのかも。
…おいおい……

そういえば、消費期限を改ざんしても、
そこそこの味で食べられるってことは、
今設定している期限自体が短いってことじゃない??
その辺、どうなんでしょ。

賞味期限と消費期限って似てるけど意味が違うんですよね…。
…みなさんも御存知でしょうが、
今、日本の国内で賞味期限が過ぎたからと言って
簡単に廃棄処分になるものってどれだけあるんでしょうね……
消費期限だって、保存の仕方では過ぎても食べられるものはあるし…
まぁ…あまり進んでするような行為じゃないけど、
自分の五感に頼ることをしなくなったってことは、
危険を感じる力がなくなったってことなんですよね。

そんな意味でも、これだけ改ざんする企業があるってことも含めて
食品の期限とか、食品に対する考え方を、
根本から見直す必要があるってことじゃないのかな。


…と、ちょっとそれましたが、
なんにしても白い恋人には裏切られました……

北海道を代表するお菓子だったのに…。

でも、これで今、北海道のお菓子たちは躍起になってると思います。
次は自分の出番だ! と。

北海道には、とにかく美味しいものがいっぱいあります
最近は白いプリンだとか、ポテトにチョコのかかったものとか…
殆ど洋風のお菓子が流行ってますが、まだまだレトロなものも健在です。
レトロ…だなんて言っちゃうと失礼かな

来年は洞爺湖サミットがあるしぃ~~
今でこそ昔の勢いはみられなくなった例の洞爺湖名物のお菓子…

『わかさいも』
みなさん、御存知ですか?

Mテキには頑張ってほしいですねぇ……

ん~~…でも、リニューアルしたほうがいいかなぁ…と
思わないでもないです…
もうちょっと一個のサイズを小さめにして、
パッケージも今の雰囲気を損なわない程度に
イマ風に変えるのはいかがでしょう…

白い恋人がお土産屋さんに並ばなくなった今、
次に脚光を浴びるのは「わかさいも」
             (↑ブラウザの「戻る」ボタンで戻ってきてね
…ってのはいかがでしょう。

これは芋のカタチをしていますが、中身は豆の白アン。
芋の繊維にみえるのは昆布…だったはず。
結構ユニークなお菓子なんですけどね。

洞爺湖サミットに便乗してがんばれ~~。

コメント (15)