プラスアルファ

今の日本はおかしい。
規制緩和して日本を売るつもり?
不安な思いをウダウダ書き散らす日記

誰がために鐘は鳴る

2006年06月18日 13時41分45秒 | 大好き

この想いがどこに辿り着くのか 今はまだわからないけど……

なぜか朝起きた時に、この歌が頭の中をグルグルしてました。
この曲のタイトルは「あれから二人」とすぐ出てきたんだけど、
どのアルバムかがわからずに、暫くCDと格闘してしまった…。
見つけました! 「青空の扉」
聴いてスッキリ!! 今は「あれから二人」の気分
…ですが、アルバムは順番に語りたいMでした。
大雑把なくせに、変なところに拘る変なヤツ

「誰がために鐘は鳴る」といえば、いまやヘミングウェイより浜省だな。
…と言い切ってしまうMは無礼者か…すみません…


   誰がために鐘は鳴る  イラストby M

【MY OLD 50’S GUITAR】

40回目の誕生日に 自分の頭を打ち抜く奴は……
すごい歌詞から始まる歌
かのヘミングウエイも晩年猟銃自殺したらしい…。
今の日本も、働き盛りで自殺する人が多い。
長生きしてもいいことなさそうだもんね。
年金は減らされ、税金は去年までの倍以上とられ…
国から「長生きするな」って暗に言われているんだよね…
ふざけるなぁぁ!!

あ、そういう楽曲じゃなかった…失礼。 …ついつい…

一生懸命に走り続けてきて、空っぽになっちゃった
…と、感じた曲でした。

あの夏の日…のファルセットがすごく新鮮でした。


【BASEBALL KID’S ROCK】

この歌って「へぇ、なるほど…野球選手ってこんな感じなのか。」
…などと、野球選手の生態(?)を垣間見たような気になりました。

金のため? NO! 名誉のため? NO! 

今活躍してる人達って、金や名誉のためだけとは思えない。
それだけならとっとと辞めたっていいんだしね…。
結局は「自分のため」に帰っていくんだろうけど、
それで自己完結してる暇はないのよね、社会に与える影響力が大きすぎて…。
少年達はもとより、大人にだって勇気と希望を与えてくれる存在。
松井選手も復帰するために、頑張ってるんだろうな…
「頑張ってる」なんて簡単に言うけど…素人さんの頑張りとはまた違うし…。
あれ? また楽曲を語ってない…

この歌は「BASEBALL」を「ロケンロー」に置き換えると、
浜田少年が見えてきちゃう。
その浜田少年に恋してる、たくさんの少年少女がいるのです。
Mもたくさんの少年少女のひとりです。
…って、少女の前に元がつきますが


【少年の心】

お互い触れないまま、ぎこちないTeen-agerのように
透明な二人の関係が、海と空と砂浜に吹きぬける爽やかな風みたい。
情景が思い浮かびます。

で、倒れたワインボトル…だなんて言わないでこれ使ってください…

えへ…買っちゃった!! こういうの好きぃ~
ホラ、左横に同じのあるでしょ??
クリックして入って行けば買えちゃいます。おもちろ~い。

……話を戻します……。
てか、倒れたワインボトルに朝陽が弾け跳んでるって言ってるから
中身は飲んだ後?…カラッポってことか…… 
お呼びじゃない? こりゃまた失礼しました…


【青の時間】

想いも思い出も青く染まってゆく

こんな風にあっけなく終わる一日
こんな風に愛した人を失う

生きていれば色んな出会いがあって、
出会った時は「絶対別れない」って思うけど
「絶対」なんていう言葉は人間には当てはまらないと思った…。
びっくりするくらいあっけなく
自分の目の前から消えていなくなちゃうことってある。
でも、それをいつまでも嘆き悲しんでいることは出来ないし…。
そんな気持ちを凝縮した曲みたい…。


【サイドシートの影】

「少年の心」の彼女がいないバージョンかな…
そんな感じで聴いていました。

ダーの実家に帰るとき「海が見えたら起こしてね」と言うと
「はぁ? 助手席のヤツは寝たらダメだろうが…」と言われる…
浜田省吾の歌に出てくる人は「もう少し眠りなよ」とか優しいのにさ。
で、いきなり「まぶしいよね」とかなんとか言ってサングラスをかけるM
もちろん目を閉じていることに気づかれないようにね。
いつもうるさいヤツが静かだから、寝てるのはバレバレなんだけどさ…。


【恋は賭け事】

I'M NOT SAINT
AND YOU'RE NOT ANGEL

Mは恋に限らず、人生全部がギャンブルだと思ってる。
せっかくだから、大いに楽しまなきゃ……。

君に賭けてもいいかい? 今夜!
ゾクゾク~~~~
さて、エンジェル及び、NOTエンジェルのみなさん…なんて答える?



【夜は優し】

何度も夢に見たよ 省吾さんのサングラスの中にMが映っている

最近は見なくなっちゃったけど…
この体型じゃぁ…ね…
腰を抱き寄せられても「あれ? 腰に手がまわらない…」とか言われそうだし。
チッ!
あ、いけない…この楽曲のことを少し語ろう…
映画のワンシーンみたいですよね。
ろまんちっくで素敵~~~(はい、お約束の小学生感想文)


【SAMEOLD ROCK’NROLL】

この曲の歌詞を見ていると「なるほどなぁ~~」って思う。
というか、浜田省吾さんって本当にすごいなぁ…って感じるのは
どこを切り取っても成立する歌詞。
ズバッ! と短いセンテンスで語っちゃうって、さすがプロ…
ウダウダのMには羨ましい限りです。


【太陽の下へ】

なんだかすごく哀しい歌詞。

君のその寂しさ救えるのはもう僕じゃない

痛みを死が断ち切るまで 二人何を償い続けるの?

一人で勝手に嘆き悲しんでいたら
突き放されて、置いていかれるっていう場面なのかな。
二人ともお互いを締め出してしまったのね…


【詩人の鐘】

時代を象徴する楽曲を歌わせたら天下一品。
だけど彼は得意気に「どうよ俺のこの歌?」とは言わない…。

言葉がすごくカッコいいのに、無意味じゃないってすごくない??
Mは絶対すごいと思う。
カッコいい言葉の羅列で何言ってんの?? っていう歌多いけど、
浜田省吾って人は、無意味な歌詞がない。
だから好きなんだなぁ…


【夏の終わり】

すごく気になった楽曲です。
これ以降リタイアしちゃうのかなぁ…って思った。

愛してくれた人 打ちのめす程傷つけた
汚れた悲しいメロディー身を切るように繰り返す
拍手とスポットライトと報われぬ涙の陰で

ここの間奏が大好き

で、最後に
潮風と波の音を枕にひとり暮らそう

…ってのがすごく引っかかって、何かあったのかなぁ…なんて
ちょっと心配した時期でした。

ファンはLIVEをやって欲しい、新曲出して欲しい…って要求する。
それだけ彼の歌を求めてるんだけど…。
でも、Mはそういう思いが重荷になったらイヤだなって思う。
もちろん期待はする、でも「ここで終わり」と本人が言うなら
それもアリだな…って
そんなことを考えて聴いたアルバムでした。

まだ終わらずにいてくれて良かった 省吾さんありがと~

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