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プラスアルファ

税金とられすぎて生活苦です!
政治家は一般国民の生活を知るべき。
不安な思いをウダウダ書き散らす日記

素敵な人

2015年09月08日 21時18分20秒 | リウマチスローライフ

今日は通院日。
本来なら10日のはずだったんだけど、
治験のコーディネーターのスケジュールがあわずに、
急きょ変更に。

9月に入ってから、どうにも体調がすぐれない。
とにかくダルイ。
毎日ダルイ。

夏の疲れが出たのかな?
といっても、夏にハードに遊びまわったわけでもなく、
暑い日差しにさらされたわけでもなく……。

まぁ、強いて言えば今年の春頃から、
引越し×2&母からのストレスを受けて、
体が悲鳴を上げていたのも聞こえないふりをしてきたから、
とうとうヤヴァイ? 参っているのかも……。

母との毎日も、だんだん慣れてきた。
母もあまり我儘を言わなくなったし、
Mに何かを頼む時に「悪いね」とか言ったりする。

へぇ……、ちゃんと言えるんじゃないの。
なんて、上から目線になったりして。
もちろん、そんなこと口に出して言わないし、
態度にも出さないように気をつけているけど。

毎朝、母につくる別メニューの朝食が面倒。
といっても、「面倒だから作らない」というわけにもいかないので、
この辺がちょっとストレスといえばストレス。
そして3時のおやつ。
まるで子供のようだけど、楽しみにしているようなので、
これも「無い」とは言えない。
とりあえず、出来ることはやってあげようと思いつつ、
本音を言えば面倒だったりして。

今日は朝から病院だったので、朝ご飯は食べられないし、
薬も飲んではいけない。
痛みどめもダメなので、病院に行く日はちょっとハードだったりする。
それでも、母の朝食と薬と水を用意し、
ヨロヨロして出かけた。

病院へ行くのにバスに乗り換える。
地上に出るために、重たいガラスのドアを開けて外に出る。

Mの前から来た年配の女性がドアを開け、
通った後にMのために開けて待ってくれた。
ちょっと小走り気味にドアに近寄り、ドアに手を添えてお礼を言う。

おばちゃんといったほうがピッタリの女性だったけど、
その辺の自分しか見えていないおばちゃんとは違っていたので、
『年配の女性』と敬意を表して書いてみた。
素敵なおばちゃん!

病院からの帰りも、似たようなことがあった。
今度は40代くらいのサラリーマンだったけど、
やはりちょっと遅れて後から行くMのためにドアを開けて待ってくれた。
おお……。
見た目はフツーのサラリーマン。
でも、素敵な紳士。

本当は当たり前のことなんだろうし、些細なことなんだろうけど、
ものすごく嬉しい。
イマドキ、自分のことしか考えない人が多い中、
次の人のために待ってくれるという、その心の余裕が素敵だと思う。
やっぱ、心に余裕が無いとギスギスしてみっともないもんね。

よくあるのが、
ダ―がMのためドアを押さえていると、2~3人立て続けにMの前に割り込んで、
まるでダ―をドアボーイとカン違いして、当然のように素通りする人がいる。
しかもダ―と同じ年代の男の人に多かったりする。
そういうとき、本当に驚く。
つい「じじぃ! アンタのためにMのダ―がドアを押さえてたわけじゃないんだよっ!」
と、叫びたくなるお下品なMがいる。

色んな人がいるけど、下品な人に下品な態度で応戦しちゃダメよね。
いかん、いかん、と、遺憾の意。←ワケわからん。

今日は、勉強させていただきましたデスよ。
見た目フツーのおばさんとフツーのサラリーマンが、
とても素敵だった。
そして、心が和んだ。

どんなに着飾って高価なものを持っていても、
他人に対する心の余裕がないと、下品で貧粗に見えるってこと。

Mも心に余裕を持たねば! と、自分に言いきかせた。
……むずかしいけど。

 

 

 


 

 

 

 

 

 





 


群青

2015年08月19日 13時06分56秒 | リウマチスローライフ

青が群がる。

心の中で青が群がる。

Mの心の中のこの青は、抜けるような陽気な青じゃなくて、
暗ぁ~~い青。
もやもやしていて、どす黒い色に近い青。

昔、子どもの頃、絵具の中にあった群青って、
そのままの色だと、暗くて黒に近かったイメージがある。

そんな色が今の心境にピッタンコ。

今日は朝からアチコチ痛かった。
左手首
右手首
右手薬指の付け根
右腕
左足首
左足の膝
右足の甲

ど~~なってんのぉ~~?? ってくらい痛かった。
これはもう、ストレス以外の何ものでもない。
朝に薬を飲んだので今は少しラクになってきた。

そんな中、母親の我儘がまた炸裂。
ったく……、
もうこの先ず~っと、こんな調子なんだろうなぁ……。

以前のマンションで、ずっと姉達親子に無視され続けてきた母は、
なぜそういう仕打ちを受けなければならなかったのかを、
全く学習していない。

自分の言動のせいだと思ってもいないし、
悪いとも思っていないから、
同じことをMにも仕掛けてくる。

本当に攻撃的な人なので、一緒に居ると疲れる。
命令口調でMを動かそうとするので、聞いていてイライラ。
調子の悪い時などなおのこと。

朝ごはんを食べるのは母だけなのに、
Mが作るのが当たり前になっている。
で、好きな物しか食べないで、後は平気で残す。
お腹が空けばお菓子を食べるから、食事のときにはお腹がいっぱい。
まともに食事をとらないのは、まるで小さい子ども……。
「ごちそうさま」(←最近やっと言うようになった。)と言い、
テーブルの上に食べた物をそのまま置いていく。

今日はアチコチ痛かったので、
「食べた後、せめて台所までさげてほしいんだけど」と、母に言った。
すると、「片付けておいて」と、抜け抜けと言う母。
当たり前でしょ? みたいな言い方だったので、
ついにMもカチンときてしまい、
「私、あなたの女中さんじゃないよ」と、言ってしまった。

それが気に入らなかったらしい。
猛烈に怒って「出来ないからやってって言ってるでしょ」と怒鳴る。
Mはシラケちゃって、「今までやってたのに、ここにきたら出来なくなったの?」と。
すると母も負けてはいない。
「今までは誰もいなかったから仕方なくやってたでしょうが!」
なぁ~~んて言うものだから、
「仕方なくでも出来ていたなら、それがリハビリにもなるんでしょ?」と、M。

すると
「へ~? そんなことがリハビリになるのかい?」と、アゴを上げて反論してきた。
「できることは自分ですることがリハビリになるんですよ」と、M。
「あ、そ。じゃあやるわ。洗えばいいんでしょ?」と、
語気を荒げて言う母。

ったく、困った人だ。
お婆ちゃん、どうしてそんなにキャンキャン言うの? って言いたくなったけど、
ソレを言うと火に油をそそぐことになるのでやめた。

しまいには「親に向かって生意気な言い方して」まで言ってるし。
親に向かって??
親???
悪いけど、親としても人間としても女としても尊敬ができず、
自分の親に対して尊敬ができない自分を責めて生きてきたMは、
どうこの感情を処理したらいいんだろ??

う~~~ん、失神しそう。

いつまで親を振りかざすつもりぃ~~?
Mに対して全く敬意を払わないから、Mも母と同じことをしてみただけ。
といっても、やっぱり少しは遠慮しているけど。
何もわかっちゃいない。

その後、母はムキになって自分の食べた分の食器を洗ってた。

何でも意地をはって、その意地を押し通す母。
怒りが母の原動力。

お茶碗を洗っている間、ずぅ~っとブツブツ文句を言って、
Mを飽きさせない。←苦笑

そしてついさっき、担当の新しいケアマネが家にきた。
「忙しい中わざわざ悪いですね」と、労をねぎらう。
だから、彼女は仕事なんだってば……と、Mは内心白ける。
今後のケアプランなど説明して、母の身体の状況を確認して、
頑張りましょうねと言われて、「優しいね」とケアマネに言う。

たぶん、その言葉を聞いた瞬間、Mの顔は赤くなったと思う。
なんだかわからないけど……、ものすごく恥ずかしい。

だからぁ~、彼女は仕事なんだってば。

てか、家族にその言葉を1度でもいいから言ってみたら?
優しいねとか、忙しいのに悪いね……、とか、
イロイロあるでしょうが。

そう心の中でつぶやきながら、疲れるなぁ……って思ってたM。
この先も、母は変わるわけがないから、
ストレスは続くのよね。


群青……、デあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 










 



 


相反

2015年08月03日 09時12分23秒 | リウマチスローライフ

今日は3日。
8月に入ってもう3日。
はやい~~~~~!!

やらなきゃならないことが山積み。

が……、

頭と体が相反している。

ヤル気満々なのに、体が動かないス。

昨日の夜あたりから、じわじわと右腕が痛くなり、
夜中には激痛。
なかなか眠れずに朝になり、
薬を飲んでやっと少し動かせるようになった。

これはまさにストレス以外の何ものでもない。

さて、さて!

なんとか少しずつ動けるようになってきたので、
やらねば!

 

 

 

 

 



 


同意書

2015年07月21日 15時44分44秒 | リウマチスローライフ

今朝、母に付き添って病院へ。
いやぁ~~、たまげた。
ものすごい人、人、人。
さすが大学病院ダ。
ただ入院の手続きをするだけなのに1時間近く待たされた。

疲れた。
Mのほうが入院したい気分。

何度もこのブログで愚痴ってるけど、
Mの母は本当に欲張りで、今回の入院の用意も、
タオルケットやらバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルと、
タオル類だけでもスーツケース1個。

他に、中型の旅行バッグにもアレコレ詰めているので、
そんなに沢山、何が入っているの? と聞くと、
化粧用品だという。

はあ?? 必要デスか??
行き先は病院だっちゅ~に、化粧用品って……、
しかも、出かける直前に、ウィッグを被って行こうとしてたし。
Mに激しく止められて、しぶしぶ外したけど。
リゾート地に行く気分??

81歳、女を捨てるにゃまだ早い。
ってのも、もちろん悪くはないけど、
TPOってものが有るでしょうが……。

しかもその大荷物、誰が運ぶと思ってんの?
Mは持てないので、荷物を減らしてほしいと言ったが、
どうせタクシーで行くんだからと言って聞き入れない。
タクシーまで誰が運ぶのよ??

そんなつまんない言いあいをして時間を潰しても仕方がないので、
「今すぐ必要の有るモノだけ持って。後は夕方ダーが帰ってきたら運ぶから。」
ということで、一件落着。
自分の我儘で、どれだけ周りの人間が迷惑していると思ってるのぉ?
少しは考えてもらわなきゃ……。

そんなこんなで入院当日も相変わらず母の我儘がさく裂。

入院の同意書を書きながら、3年くらい病院にいてくれてもいいかも……
なんて頭の中を過ったMデあった。

そんなMの思いとは裏腹に、3週間後には母が戻ってくる。
しかも、パワーアップしてそうでコワい。

というわけで、
これから荷物を届けに行く。
あの我儘はカンベンしてほしいって思っても、もう無理なのよね。

……、ふぅ。
ストレスたまって、Mとかダーのほうが先に逝くかも。

 

 




 


許可

2015年06月05日 14時21分10秒 | リウマチスローライフ

今の時代、何をするにも許可が必要で面倒ね。
てか、許可がないと何もできない。

許可もそうだけど、
契約書だの誓約書だの、いろんな書面にサインも必要。
あれほどペーパーレスになるとか言ってたのに、
サインとハンコはまだまだ必要不可欠。

てか、
引越しで疲れ果てて、思考能力ゼロ。

ちょっとハードに動くと、すぐ体に異変がおきる。
ったく、面倒な体だぜぇ。

本人は疲れたぁ……って思う程度なんだけど、
アチコチで腫れたり痛みが出たりする。
体の持主は、まだやらなきゃならないことがあるから動きたいのに、
動くとピシピシ痛みが走る。
たく、ヤワだなぁ。

で、気付くと足のくるぶしが腫れていて、右手もパンパンでグローブのよう。
左手は指がパンパンに腫れている。
ちぇっ……。

Mの許可も得ていないのに、勝手に痛くなったり腫れたりして
良いと思ってんの???

と、自分の体に言ってみたところでどうにもならんしぃ~~。

 

 

 

 


 


打開

2015年03月31日 08時50分31秒 | リウマチスローライフ

先日、3カ月ぶりに病院へ行った。
システムが変わったらしく、いつも混んでいる処置室が
あり得ないほど空いていて、すぐ採血に呼ばれた。
うん、これはいい。

リウマチになってから採血をされることが多くなった。
治験のためってのもあるんだけど、
毎回、色んな看護師さんがMの腕に針を刺す。

てか、看護師さんは、
「ちょっとチクっとしますね~」と言うけれど、
いつ針を刺されたのか分からないくらい痛みが無い。
どの看護師さんもとても上手。
……と、採血されている間、看護師さんに話をすると
「いえいえ、注射針が細くなったからでしょう」と、謙遜する。

まぁ、確かに、
昔の採血するときの注射針は穴が見えるほど太かった。
でもやはり、看護師さんの技術だって上がってると思う。
痛みが無いというのはいいことだ。

で、
今の治験がそろそろ終わるので、Mはずっと悩んでいた。

次はもう治験どころじゃないなぁ……、って。
新しい治験をすることになると、今の薬が身体から抜けるまで、
また大変な思いをすることになる。
自分の痛みで介護どころじゃなくなると困るので、
今後は、きちんと治療をしていくっきゃない。
で、今後の治療はどのクスリがいいかな……と悩む。

今の治験薬はものすごくMの体にピッタンコ。
毎朝1錠飲むだけで、リウマチの症状を押さえてくれるので、
とてもお手軽で、賢いクスリなのよ。
このクスリを飲み続けたいけど、これが世に出るまでに
まだまだ数年はかかるわけで……。
う~~ん、悩ましい。

そこで治験のコーディネーターに聞いてみた。
「Mの治験っていつ終わるんでしたっけ?」と。
彼女は、「Mさんさえ良かったら……」と、
意外な提案をしてきた。

それは、
今飲んでいる治験薬が体に合う人に限って、
認可されて薬が発売されるまでは治験を続けられる……、と。

なんということでしょう!

「マジで?」と、聞き返しましたさ。
「最低でもあと3年は続けられますが、どうしますか?」
なんて聞いてくるの。
そりゃもう、決まってるっショ。
願ってもないチャンス到来。

なんとか打開策を練らねば……と思っていたところに、
あっさりと解決。

ヨカッタ、ヨカッタ。

これだけ体に合うのに、薬代も検査代もタダのままだなんて、
ほんとうに有難いことだ。

で、またすぐM脳は問題を発生させてしまう。
発売されたときは、どれだけお高いクスリになるんだろう??
今からそこが心配だったりする……。
いくらMの体に合うからって、高価な薬代は生活を圧迫するワケで。
数年先、M家の財政状態がどうなっているか、
それにかかってくるもんね。

ま、
それも数年先の話だから、
きっとその頃には、
また、なにがしかの打開策が見つかるかな。
そこに期待しよう。

 

 

 

 

 




 


片手

2015年03月25日 11時44分41秒 | リウマチスローライフ

ダルイですぅぅぅぅ~~~
イタイですぅぅぅ~~~~(涙)

母の介護に行くと、酷使されるわけで……。
Mだって介護されたい人なのにさっ。

1日置きに実家に行くようにしているんだけど、
用事があっていけない日は「今日は行けないけど、明日行くから」と電話すると、
「そうかい、じゃあ明日待ってるね」と。
待ってくれなくていいのよぉぉ……。

「アレやってもらいたかったの」とか、「コレどうやるの?」とか、
実家に着く早々、用事を言いつけられる。
でもね、Mは長い道のりをかけて、実家にたどり着くわけで、
ちょっと休みたいんだよね……。
一見、健康そうに見えるけど、一応リウマチだし……さ。

母の状態は目に見えて衰弱している気がスル。
何か動作をするときは、片手で体を支えて、
片手で物を取り出したり、片手で作業をする。
ある意味、器用だなぁ……と、感心したりして。

と、Mは見ているけど本人は必死。
Mの居ないとき、水筒を棚の上に収納しようとして、
いつも通り、片手で体を支えて片手で水筒を持って
手を上げたとたん、水筒の蓋がポロっと落ちて、
体を支えていた手の甲に直撃。

翌日、母の手を見てあ然。
左手甲全体が紫色になっていた。
何も無理してやらなくてもいいのに、
本人は、出来ると思ってやるのでどうしようもない。

腰が90度に曲がると、本当につらそう。
食事をしている後姿をみて、「あれ? 寝てるの?」と、声をかけた。
まるで、食べながら寝てしまったような後姿。

子どもが、ご飯を食べてるときに居眠りしている場面がよくあるけど、
あんなカンジで、つい笑ってしまった。
正面から見ると、片手で体を支えるのに疲れて、
テーブルに寄りかかって食事をしていただけのこと。

トシをとるって、こういうことなんだなぁ……と、実感。
Mはこんなふうになる前に逝きたいなぁ……。

で、
夕食が終わると「疲れた」と。
何をするにも動作が緩慢で、普通の倍以上時間がかかる。
それだけエネルギーも使っているワケで、
1人で食事の支度をすると、1食つくるのも半日掛かると言っていた。
最近は、面倒になってあまり台所に立たなくなっているので、
M家の夜のおかずを、母の朝ご飯にすることにして、
昼と夜は簡単な物をつくって置いてくる。

Mの行けない日は、それでも何とかしてもらわなければならない。
「1人で生活したい」と言ったのは母なんだし。
とは言ってもねぇ……。
そろそろ1人で暮らすのは難しいカンジがする。

しかも、昨日は「寝ている間に帰るからね」と言うと
「寂しい」って、また泣くし。
最近は、母によく泣かれる。

「Mの姉はこんなこと、絶対してくれなかった」とか、
「茶碗も、お婆ちゃんの分だけ残して自分たちのだけ洗ってた」とか、
姉達と住んでいたときのことを思い出して、
今がどれほど幸せか、涙ながらに訴えてくる。

Mに来てもらって本当に良かったと泣かれるけど、
Mだって、母には昔よく泣かされたっけ……
あ、ソレって全く別な意味で泣かされた話だけど……さ。

母が元気でブイブイやってた頃なんて、
Mの子ども達がお誕生日だからってプレゼントを持って行ったりすると、
「お婆ちゃん疲れたから、もう帰りなさい」とか言われて
30分もしないうちに追い返されてたっけ。
そんなことをつい先日娘と話して、
「本当に失礼なお婆ちゃんだったよね」と、笑ってたんだけど、
今はMが帰ろうとすると「泊まっていけば」とか言うし。

泊る部屋はあっても、自分の家じゃないから落ち着かない。
勝手が違うし、気が休まらないから絶対イヤなM。
ダーの食事だってあるし、明日朝にお弁当をつくらなきゃならないから、
帰らないとならない。と、やんわりお断りするわけで……。

そんなことをやっていると、昨日は帰ってから右膝が痛くなり、
寝る前には激痛になり、夜中じゅう痛くて眠れなかった。
結局、寝不足……。

とりあえず、今日は母のデイサービスの日なので、
家で自分のリハビリでもしなきゃ……。
この痛みって、もちろんリウマチの症状なんだけど、
たぶんストレスなんだろうなぁ……。

30日にケアマネが来てくれるんで、何とかしなきゃ……。
このままだと、Mもヤヴァイし。

 

 

 

 




 

 

 


本来

2015年03月19日 08時07分37秒 | リウマチスローライフ

今朝起きた時、体中がダルオモ。
両足と両腕の付け根あたりがギシギシ。
とにかく体全体が重たい。

それでもダーのお弁当をつくり、朝の用意をして、
なんとか今に至る。
ってカンジ。

疲れが出てるんだなぁ……。
そうはいっても、今日も母のところに行かねばならぬ。
ったく、体調が悪いってのはイヤんなる。
トシってのもあるんだけど、本来Mは病気を持ってたわけで。
すっかり忘れてた。

普段はちっとも意識していないし、
体調の良い時なんかは、病気のことを忘れるし、
薬を飲むことさえ忘れそうになる。
というか、忘れたりする。

本当のところ、薬を飲み忘れるってのは、
逆に病気であることを意識しているからかもしれない。
本来は病気なんかじゃないのよって自分で思いたいのかも。
でも、薬が無いと普通の生活は成り立たないのよね。

薬を飲むたびに思い知らされるのよ。
リウマチだってことを。

 

 

 

 

 

 

 


 


関節

2014年12月08日 09時51分15秒 | リウマチスローライフ

寒くなってきたデスねぇ……。

まぁ、冬なんで寒いのは当たり前なんだろうけど、
リウマチのMとしては、
これからのマイナス気温を思うと、
痛くもない関節をさすってしまいそ。

今のところ、クスリが効いているからラクだけど、
この先もこのまま、なんとか保ってもらいたいものだわ。
自分の体なのに、自分じゃなんともできないってのが、
イラつくけど、最近は諦めとともに感心しちゃってる。
人間の体ってホントに不思議。

ところで、
ダーの左手痛の原因と血液検査結果。
原因→不明。
手の使いすぎと医者が言ったようだけど、
ダーは痛みが出る前の2~3日は仕事が休みだった。
酷使する状況になかったのに、ヘンねぇ……。

で、
血液検査の結果→異常なし。

とりあえずホッ……。

しかし、一体なんだったのだろう。
ワーカーホリックのダーのことだから、3日も続けて仕事を休むと、
精神的におかしくなるのかも。
それで妙に手に力が入っていた……とか??
なんだか良く分からないケド、そんな気がしてならない。
アル意味、面倒なヤツだ。

ま、Mとしては何事もなくホッとした。
2人して関節リウマチだったら、ホント暗くなっちゃうし。

爺さんや、関節は腫れてないかい?
婆さんこそ、痛みはどうだい?
……なんていう会話が飛び交うのかと思って、
まじでハラハラしたデスよ……。

腫れて痛んだ原因は不明だけど、
とりあえず、ヨカッタ・ヨカッタ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 


暴風

2014年11月27日 18時37分50秒 | リウマチスローライフ

Mはリウマチになって、ものすごぉぉ~~い痛みと戦ってきた。
……といっても、今はとりあえず小康状態で、
調子に乗って飲み歩いたりもしてたりして。

それより、
先日、ダーの左手がMのリウマチの症状のようになった。
朝起きてきた時から左手がむくんでいて、
物が掴めず、ズキズキと痛いらしい。

すぐ近所の整形外科に行かせて、レントゲンを撮ったけど、
レントゲンには異常は見当たらず、
血液検査のために血を抜かれ、痛みどめを貰って帰ってきた。

痛がるダーに、リウマチの先輩であるMは優しい。←Mの優しさはコワいかも。ぷ!
そうはいっても、Mの心の中は暴風が吹き荒れていたのよさ。

ダーは職人さんだから、手が使えなくなると貧乏に拍車がかかる。
M家もとうとう、生活保護のお世話になる時か……
と、頭をよぎった。
ま、それはそれで仕方ないさね。
ふたりで仲良く、リウマチスローライフでもしようか。

覚悟はしていても、現実になるとやっかいね。

なんだかんだと、ダーの手は昨日から痛みが引いて、
今日からまともに仕事ができるっぽい。
たぶん、Mに心配かけたくなくて、痛くても我慢しているんだろうなぁ……

来週の初めには血液検査の結果が出るので、
リウマチかどうかが分る。
一時的なものであってほしいわぁ。

こんな時、いつも強気で「んなもん、いるはずない」と言っている
あるモノが頭をよぎる。

苦しい時の神頼み??
いやいや、屈するにはまだ早い。
……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


引率

2014年10月30日 09時34分20秒 | リウマチスローライフ

今日は気持ちよく晴れた札幌デあります。

昨日の夕方、テレ朝の全国ニュースで、
北海道では雪が降り積もっていますが……
なんて言って、峠の映像を出していたけど、
「北海道では」ってアンタねぇ……
まだ札幌の平地は積もってないし。
みぞれが降っただけですが。

だから北海道って広いんだってば。
困ったもんだ。

てか、どうでもいいや。

今日はまたまた血液検査の結果デあります。

今やっている検査はイレギュラーなので、
毎度、コーディネーターに引率されて、
血液検査をするんだけど、
これってラク。

そして先日、ついにやりました。
8を超えて8.4になりましたデスよ。

といっても、まだまだ基準よりも低いんだけど、
このままどんどん上昇してくれると嬉しいわぁ。
お陰様で昨日からクスリを再開しておりまする。

とりあえずひと安心。

先日までは、毎週のように通院していたけれど、
次回は2カ月後か、
もしかすると、製薬会社から何かあれば1カ月後かも。
次回も引率があればラクだなぁ~~……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


先日の検査結果

2014年10月24日 10時08分04秒 | リウマチスローライフ

ジャジャ~~~ン!!
やりましたっっ!!
Mのヘモグロビンは7.6まで上がっているらしい。
目標の8までもう少し。

前回は点滴で鉄分を補給したんだけど、
血液検査は点滴前のもの。

先々週から出してもらっている鉄剤の効果とは思うけど、
食事には気をつけていた。
レバー、ひじき、海苔……、とにかく鉄分の多いものを食べ、
フライパン、鍋、窯などをかじり……←ウソ。
コーヒーをやめてココアにしたくらいにして。

てか、鉄の調理器具を使うと鉄分を摂取できるので、
今まで使っていなかった鉄ものを出してみた。
鉄って嫌いじゃないんだけど、重たくて面倒なのよね。
フライパンとナベ。
ずっと使っていなかったから、カビとサビがくっついてる。
わびさびなら風情があるけど、カビサビだなんていやらしいわぁ。

てなわけで、少しずつヘモグロビンが増えているようで、
嬉しいMデあった。

次回の検査はどうなることやら。
早く8になってくれないと、リウマチのクスリが飲めないので、
だんだんアチコチが痛くなっていく……気がスル。

ったく、本当に面倒な体だぜぇ~~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 


果てしなく頬紅

2014年10月21日 15時50分41秒 | リウマチスローライフ

……って、これまた変なタイトルだとお思いのことデショウ。
頬紅を顔いっぱいに果てしなく塗るってことぢゃないのよさ。
人間って、地球の一部なんだなぁ……っていう話。
地球の一部というか、宇宙の一部なんだよね。

というのも、貧血がひどくて今日は病院で鉄分の点滴をしてきたせい。
人の体って、不思議よね。
皮膚とか骨とか血とか、それらを形成しているものが何かを考えると、
地球の成分と変わらないし。

マグネシウムだの、リンだの……カリウム、カルシウム……、
血液検査の結果をみると、体の成分が多少なりともわかってくる。

たかが貧血、されど貧血。
点滴をしたら、少し体がラクになった。
……って、いつもの気のせい??

それにしても、半年前から貧血っぽいなぁ…と思っていて、
鏡をのぞくとゾンビのような顔がこっちを見ていた。
慌てて化粧をしても、白っぽいだけで不健康なカンジ。
パァ~っと華やかな顔いろになってくれない。

顔にペインティングでもしようか?
バカボンみたいにほっぺたに渦巻を書いたり、
バカボンパパみたいな鼻毛を書いたり……?
でもそれって、
健康というより、アタマ大丈夫? ってカンジになるので、
やめておいて、大人しく頬紅を入れることにした。
少し色を入れるだけで、ずいぶん違うものだ。

今日も病院に行くのに、化粧をして仕上げに頬紅……と思ったが、
病院に行くためにわざわざ健康そうな顔をつくる必要ってないか……と、
ファンデーションだけ塗りたくって出かけた。
考えてみたら、病院に行くのに化粧する必要ってないけど、
行く道々で誰に遭うかわからない。
やっぱ、しないわけにいかないよなぁ……と、思い直し、
必要最小限で顔をつくっていった。


そ~ゆ~ワケで、
頬紅を差そうか迷いながら、Mは宇宙を考えていたのデあった。

ワレワレハ ウチュウジンダ……

 

 

 

 

 








 


指先

2014年10月19日 10時27分27秒 | リウマチスローライフ

ナンダカンダ言っている間に、もう10月も半分過ぎていたんだ……
日々、流れて行くなぁ~~~
なぁ~~んにもしていないのに。

で、
Mの貧血は更に深刻になっているようだ。←ひとごと?
3カ月に1度の血液検査で、今回ヘモグロビンが7.3とか言ってたら、
経過をみたいので週に1度、血液検査をしてほしいのこと。
先週の木曜日に血液検査をしに病院にいくと、
1週間前よりも更に減って7.0になっている……らしい。

Mテキには、食事に気をつけてレバーとかひじきを食べているし、
ここ数日、ゴマとかきくらげをやけに食べたいと思ってたら、
鉄分が入っているようで……。
すごい、体が自然と欲していたのね。

そんなこんなで、鉄分をとることには気をつけていたのに、
それでも下がっているとは、愕然としたデスよ。
てか、
Mは今でもまだ月に1度、あの日がくるんだよね。
もうおばさんなんだからいらないのに、毎月ちゃんとくる。

面倒だし、これがやっかいものになっているのよさ。
せっかく鉄分をとっても、これがあると全てパー。
しかも、風邪をひいてしまって最悪だったし。
今回の結果は、それらが原因だと思う。

で、何が問題かといえば、
ヘモグロビンが8以上ないと、治験の薬が飲めないらしい。
とりあえず、4週間以上飲めないと治験はオワリ。

なんとかして8に上げないと、薬が飲めない。
今は痛みどめでなんとか誤魔化しているけど、
朝は指先がこわばりはじめてきた。
ヤヴァイ……。

ホント……
面倒な体だぁ~~~~!!

 

 

 

 

 

 

 



 


貧血うだうだ・だらだら

2014年10月10日 10時15分10秒 | リウマチスローライフ

昨日は3カ月ごとの通院日。
病院に行くとすっごい人・人・人。
しかも、ジジ、ババばっかり。
Mよりも若い人はチラホラしかいない。
とにかくMも含めて(?)年寄りが多い。

良い天気だったから、病院日和?
なわけないか。
みんなひと月前から予約しているだろうから、
暴風雨でも通院してきたのかな。

てか、
やっぱMの貧血はひどかった。
もともと貧血気味だったのに、血圧が高くなった時点で、
センセーが「血圧降下剤を飲むっきゃないね」と言った時、
Mは「薬が増えるのはヤダ」とごねたのよさ。
貧血が改善されているようだから、これをやめたら同じ量だと
センセーがなだめた結果こうなった。

自業自得ってヤツだ……。
ヤク切れデあります。

昨日の貧血検査の結果、
ア然としたッスよ。
通常の半分の値しかない。
ヘモグロビンは11.5~15が正常の範囲内、
Mは7.3だとさ。
ヘマトクリットも、赤血球も通常の約半分……

どうりで。

とにかくダルくて、
ちょっと動くとクラクラして、普通に歩いていても、
やたら動悸、息切れがしていて、
心臓が悪いのかと思うくらい、休み休み歩いていた。
たまに電柱に寄りかかったくらいにして。
体調が急変するのが嫌で、あまり外出もしなくなっていた。

しかも階段を上がるなんてとんでもないっ!! ってカンジで、
5段も上がると、ものすごい息切れ。
とにかく動くと心臓がドキドキなのでそっと動くしかない。
そんな日々が続くと、運動不足になった。
そして、なんと……
また太ってきたし。 チッ! ってカンジ。

疲れるのですぐ横になりたくなり、
体調が悪いから休んでいるのよと、自分に言い聞かせても、
昼間から横になるのって、ぐうたら主婦みたいで嫌だったけど、
最近はそんなことも言っていられず、
本当にダルくてひどい時は、なりふり構わず横になっていた。
体中が酸素不足になっていたらしい。

てかぁ~~、
今年の4月頃から症状が出始めていたから
やおら半年間、この不便な状態が続いていたってことで、
Mは気が長いんだなぁ……。
……という話じゃないのか。

単純に、鉄が足りない貧血なので、
鉄材……じゃない、鉄剤を補給。
センセーも「こりゃもう飲むっきゃないね」と。
Mだって、「ヤクをくれ~~」ってカンジで、病院に行ったもんね。

今朝は、何十年ぶりかで頭の中が晴れている気がスル。
いつもなら、起きても夢の中にいるカンカクで、
もやもやが頭から抜けなかった。
それが普通にさえなっていたので、今日の頭の晴れ方といったらもう、
踊りだしたいくらいだわ。

単純だから気のせいかもしれないけど……。

小さな鉄剤、大きな効果。
クスリってスゴイね。

とりあえず、いつもと違う今日の朝。
……ただ、ダーが風邪気味で2日前からゴホゴホと咳をしていたのが、
今朝、Mの喉のイガイガと何かカンケーがあるのではないだろうか? 

せっかく少し貧血が改善されて動けるようになったのに、
風邪で寝込むことがあったらイラっとするなぁ……。
別な意味で体がダルい。

ったく、次から次に面倒な体デありますよっっ!! 

愚痴愚痴……。