日本初代の天皇は、神武天皇といい、2月11日に天皇に即位されたと言われている。
そのように語り伝えられているというのである。
だけど、これは神代の時代で、殆ど伝説と言おうか、神話時代の神話なのです。
もちろん、神武の時代は、まだ天皇という称号はなかった。
私は、昨年、大阪府の仁徳天皇の御陵を拝観した。
この仁徳天皇は、16代の天皇とされ、様々のエピソードも伝えられているので実在の天皇だったようである。
天皇家の血脈は、途切れることなく続いているという意味で、万世一系の天皇と言われ続けているのである。
神話に基づく建国記念の日が2月11日というのは、はるかはるか古い昔の言い伝えでも、それが建国記念日であることは続いている。
戦前、この祝日は、紀元節として学校では唱歌を歌って祝ったものでした。
雲に聳ゆる高千穂の
高峯おろしに草も木も
なびき伏しけん大御代を
仰ぐ今日こそ楽しけれ
九州の高千穂の峯に神武天皇が降り立って、日本の国を開いたとされる。
高千穂神社というのが所々方々にある。南ユーカリにもあるのです。
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