アオシマ/ドイツレベル JAGUAR XK120 初回

前日本ボクシング連盟会長

また凄い人がいました。
見るからに強面、発言も任侠道の人そのもの。
交際も反社会的勢力の人（最近はヤクザとは言わないらしい）と連盟会長の地位にいるままでのお付き合い。
これはいかんでしょうとほとんどの人が思うのに本人は意に介さない。

ここまでは一般のマスコミの報道ですが、取材では実は見た目と違って案外「いい人」だという人も中にはいるようです。
助成金を勝手に分けたのも一人ではなく複数に与えたいという親心からで不正流用とは全く思っていないようですね。
本人は義理人情の世界が好きでゴッドファーザーのつもりでいるのかもしれません。

人間、見た目が90％ですから誤解を受けることはよくあります。
例えば車椅子の人が付き添いの人とお店などに入ると大抵の店員の人は本人ではなく付き添いの人に用事を聞きます。
障害があると頭まで悪いと思われるようです。
私は車椅子は使いませんが前に市役所に行ったときにそういう態度を取られたことがありました。
その場は穏便に済ませましたが、それにしてもいったいどういう教育をしてるんでしょうか。

さて珍しいキットが手に入ったので今回は旧作の手直しにしようと思っていたのですがこれにします。
またジャガーですが前回のXJ-Sよりも世代の古いXK120です。

箱絵です。



ジャガー・XK120は、イギリスの自動車メーカー・ジャガー（日本での一般的な発音ですが）が1948年から1954年まで生産した2シーターのスポーツカーです。

第二次世界大戦後で初のジャガー・スポーツカーとして、1948年ロンドンショーで発表され、翌1949年に発売されました。車名の「XK120」はこの車で初めて用いられ、1980年代まで生産された直列6気筒DOHCエンジンの型式名「XK」と、公称最高速度が120mph（193km/h）を超えることを意味するそうです。その高い性能とデザインで米国市場をはじめとする各国で、ジャガーの国際的名声を確立したモデルです
1954年に改良型のジャガー・XK140にモデルチェンジされるまでに12,120台が生産され、、その90％以上がアメリカを中心に海外輸出されアメリカでは当時のスポーツカーブームの中で人気となり、ハリウッドスターのハンフリー・ボガート、イングリッド・バーグマン、クラーク・ゲーブルらも愛用したそうです。
その後ジャガーEタイプがXKシリーズに替わってジャガーのスポーツカーラインを担う車として開発され、1961年にジュネーブショーにて発表されました。



キットの中身です。
それほどパーツ数は多くありません。



ボディです。
きついパーティングラインとヒケやバリがあります。







これほどキツイいのはなかなか無いです。
ボディを成形しサフを吹きます。







もう少しパテを使って整形が必要かもしれません。