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酒好きオヤジのプラモ制作記

パーキンソン病のリハビリのつもりでプラモ作りを再開し今ではすっかりハマっています。
アメ車中心の作品を紹介していきます

AmtERTE ’56 Ford Victoria 初回

2020-06-13 16:55:10 | 制作記
久々の更新です。
新型コロナはなかなか完全には終息しないようですが経済はもう待てないようで
先の回復を織り込んでNY、東京市場と大半の予想に反して大幅に戻してきましたが高値を更新してくるかと思ったらまた急落と富士急ハイランドのジェットコースター並みの動きをしています。「FUJIYAMA」は乗りたくないジェットコースターの代表です(笑)
今後も急騰急落はあるでしょうがこれだけ各国政府がかつてない財政出動をし中央銀行が金融緩和をすれば株はバブルがはじけるまで揚がるでしょうし、インフレは避けらないと思います。
お金持ちは金でも買っているんでしょうね(笑)

さて今回手に入ったのはamtERTE の“1956年型Ford Victoria”です。
さすが50年代の車でデザインがユニークで車体の中央にシルバーのモールが走っています。
ただし相当古そうなキットで箱はよれよれ、パーツもボロボロとライナーから落ちています。
箱絵です。


中身です・



インストは黄ばんでます。
レーシング用にデカールも付いていますがノーマルな
STOCKで作ります。


ボディですが元々は白だったんでしょうか?




ライトブルーと白で塗り分けるつもりです、

キャデラックの50年代 その絶頂期

2020-04-24 16:33:16 | 制作記
同じ年生まれの岡江久美子さんが新型コロナ感染で亡くなられました。
つい先日まで元気で明るかった美人が簡単に亡くなるとは大変ショックです。

この段階になって今まで少しこのウイルスを甘く考えていたかもしれないと思い始めました。
このウイルスは今までエネルギー消費の限りを尽くしてきた人類への挑戦かもしれないと思えてきました。
2~3日前に原油先物相場が急落し史上初めてマイナスの値段が付きました。
金を払うから持っててくれという事です。
コロナで需要が落ちて備蓄するところがないという理屈でしょうが、たとえ先物とは言えマイナスとは地球温暖化と環境汚染に対する人類への警告かもしれません。

話をアメ車の話に戻します。
キャデラックという名前の車は1950年以前から生産されていてましたがその絶頂期50年代のスタイルを見てアメリカの金持ち、成功者が乗る車の代名詞のような言わば成金趣味の定番のような車だと思っていました。

この車の特徴は何と言っても戦後10年ほど経った1950年代のアメリカの黄金期に登場した空に突き出たテールフィンが有名です。
調べてみると1948年型からテールフィンと言われるものが付いて50年代に段々とフロントグリルなども含めてど派手になっていきました。

プラモでは55年型以前のキャデラックのキットは入手困難であるので作品は56年以降のみですが、それだけ見てもテールフィンは59年にその進化の頂点を迎えたことが分かると思います。しかしながら1960年代に入ると急速にその熱は冷めていきました。

今、見返すとこの時代ならではの熱気を感じることができ、不思議とそのオーラに魅かれてしまいます。

作品は1/32と1/24,1/25と縮尺が3種類あります。まず1/32から
向かって左から「56年型キャデラックエルドラド」、「57年型キャデラックエルドラド・ブロアム」、「59年型キャデラックエルドラド・セヴィル」








次は1/24、1/25です。向かって左から
「58年型キャデラックエルドラド・セヴィル」、「58年型キャデラックエルドラド・ビアリッツ」、この二つは1/24、後の3つは1/25です。
「59年型キャデラックエルドラド・ハードトップ」赤白2台、「59年型キャデラックエルドラド・コンヴァーティブル」
















最後に箱絵です。








ITALERI BUGATTI ROYALE COUPE NAPOLEON 5回目 最終回

2020-04-10 04:03:21 | 制作記
遂に緊急事態宣言が出ました。
国と都で理容室やホームセンターの営業自粛の見解が違うとはそんなところでもめてどうするんだと突っ込みを入れたくなりますが、笑ったのは居酒屋の酒類の提供は午後6時までとは・・
早く家に帰そうというつもりでしょうか。
これからは昼間から街中にヨッパライが溢れそうです(笑)

ドアノブやエンブレム等の小部品を付けて完成です。
オリジナルのキットに手を加えたのは屋根と三角窓の追加、エンジンフード部分のカットなどです。
カットするとどうしても隙間が出来るのでメッキパーツを加工して埋めてあります。

完成写真です。














最後はどこかの宮殿をバックにして。


次は決まってませんが50年代アメ車の過去作を車種別に整理してみようかと思っています。


ITALERI BUGATTI ROYALE COUPE NAPOLEON 4回目

2020-04-06 11:38:33 | 制作記
ここのところ毎日、新型コロナウイルスの報道で溢れていますが、CSSEの最新データを見ると感染者数が1273990名、死者数が69444名、となっています。
死亡率、5.45%です。
ここのところじわじわと死亡率が上がってきているのが気になりますが、日本は感染者数3654名、死亡者数85名で2.3%ですので半分以下です。
日本の感染者数は少なすぎる、検査してないからだと言われますが、死体を隠すわけにもいかないでしょうからやはり日本の感染は抑えられていると言えると思います。

ボディ部分にウインドウ、ダッシュボードをはめ込みます。
ドアの内貼りが無いのでボディの内側に直接、塗装、ドアノブ等の小部品を付けてあります。




ボディとシャーシを合わせます。



更にラジエターを付けます。




エンジンフードを乗せて



完成に近づいてきました。

ITALERI BUGATTI ROYALE COUPE NAPOLEON 3回目

2020-04-02 05:43:31 | 制作記
新型コロナウイルス専門家会議の尾身理事長の発言は国民にはっきりとした危機意識を持たせるのに十分だったと思います。
このペースで感染者が増えていくとオーバーシュートの前に「医療崩壊」がおこる、要はベッドの数が足りなくなるという事ですが、すでに都内は満杯に近いようなので崩壊一歩手前と言っていいでしょう。
我々に出来ることは外出の自粛と手洗いくらいですが気が緩まないようにしないと
特に我々以上の年代にとっては正に死活問題です。


ボディ、エンジンフードとウイングを組んでみます。
ウインドウシールドは後で入れます。
やはり運転席に屋根があった方が自動車という感じがします(笑)


シャーシの部分を組んでいきます。
フレームとウイングの部分を合わせ



ファイアーウォールを付けて



ここでシート等の内装を乗せます。
運転席と後部座席を区切るリムジン式です。
後ろには青のカーペット(フェルト地)を敷いておきました。




タイヤとハンドルを付けます。



次はボディと合わせてみます。