ハチメンドウ

面倒なこと、楽しいこと。

他人の評価が真実ではない。

2009年08月23日 | 教えて! goo
 他人からの評価は大切である。だが、それで己の評価を決めてしまうのは違うと思う。少なくとも、それで悲観的になるようならやめたほうがいい。

客観的にみてみじめな人間なのに自分ではみじめだと思わない人間の心理

客観的(他人)に見られたとき、惨めだと評価されたからといって、自分は惨めなんだと納得しなくていい。それは真実ではない。そもそも他人の評価など、いくら客観的であっても主観であることに変わりはない。人の価値観は人それぞれである。価値観である以上、そこに真実はないのだ。

では己の評価はどう判断すればいいのか。単純なことだ。自分自身の評価を尊重すればいい。無論、安易に信じていい訳ではない。己自身の評価によって、他人に何らかの影響があるのならば意思疎通はしておきたい。適用されるのは、あくまで己の精神中だ。己が努力して、それによって結果(他人から見ての)が出なかったとしても、自分にとって何らかの成果が出たと思えるのならば、惨めだなんて他人から思われようとも気にすることはない。

他人からのマイナスな評価は中傷だし、自分からのマイナスな評価は悲観だ。結局、最後に自分を褒めるのも蔑むのも自分自身でしかない。ならば自分自身の評価を第一にすればいい。

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