4月13日の午前9時から、待ちに待った水掛祭りが始まりました。
祭りが始まりますと偉い大渋滞になりますので8時頃に一回りして参りました。
お巡りさんも警備に駆り出されております。
昔は水掛祭りの前には必ずダジャンモウと言って、雨季の走りの雨が降り
バタウの花が咲き揃ったそうですが、今年は先週に少雨が短時間降ったものの
雨量が足りずに、ほんの一部しかバタウの花は咲きませんでした。
代わりに黄色い花はグーワパンが祭りに花を添えており、なかなか綺麗です。
今年は結構オブジェが増えて参りました。
水掛は午前は9時~13時、午後は15時~18時の規則はございますが、子供はそんな規則もなんのその。
ミャンマー料理のアウントカーのお姉さん達も、巨大洗面器や鍋に水を張って待ってます。
8時からはヤンゴン市庁舎前の最大規模のマンダ(水掛台)にてセレモニーが模様されました。
式典が終わりますと、いよいよ祭りが始まります。
ニラーというダンバウ(インド料理のビリヤーニ)で有名なお店も掻き入れ時でございましょう。
お馴染みカンドージパレスホテル前も警備は万全(?)です。
カンドージ湖から大きなホースを渡して水を汲み上げて、ステージから水を掛ける訳です。
小型車はこのホースを乗越すのも一苦労です、危うくカメになりそうでした。
年中大渋滞しているユザナプラザ前も流石に閑散としています。
おまけですが、間もなくタムェーの5差路に開店するオーシンのスーパーセンター
渋滞の名所に更に拍車が掛る事でございましょう。
良く乗せましたが大型バイクが乗ってます。