以前にも手前勝手な考えながら、電子書籍について考え情報公開しました。
付け加えたい事柄があるので、この場で書き伝えます。
ICANNと旧来型の情報提供産業との戦いが始まっていると思います。
私のICANNについての考えは、コチラもお読みいただければ幸いです。
いきなりだが、独占は傲慢を作り出す。 旧来型の情報提供産業とは、やはり、組合等も内包されているとお考えください。 彼らは、独占していました。 奇抜な作品や、一部の許可を得ている人々にしか販売が行えない難しい医療上の書籍等も存在しています。
本当の意味での競争が始まってきました。 電子書籍が、機械自体は今は高値であっても一つ辺りの作品については、激安価格の販売をし始めたようです。
厳しい考えを伝えるようだが、幾つか理解された方がよろしいかと思います。 過去にお伝えした情報と重複しているかもしれませんが、ご理解とご了承を願います。
1.これからは、復刻本の販売は難しくなった。
過去(2010年以前)の復刻本は、別口かもしれません。 少し、オマケの未発表だったコラム等が執筆されている場合がありますからね。
無論、何らかのマニュアル本等であれば現在の方向性と照らしあわさないといけない場合があるかもしれません。 何しろ、機械式の自動車とコンピューターを大量に用いた自動車では整備方法が激変していると言われていますからね。
そういえば、1980年代の考えについての書籍が2010年代でも販売されているが、方針変換した内容も現在(2010年8月10日)も販売されていて大きな疑問を感じる両論併記が行われている場合もありますね。 得に何の説明もせずに、両論併記をしたのは、間違えている。
2.暴露本の発売等は、電子書籍陣営にとって不利が無ければ発売されないであろう。 但し、一般の書籍では販売されるかもしれないし、その逆もあり得る。
厳しいようだが、事故の無い業界はありません。 実際に、ある企業の暴露本の取り扱い(取引)について方向性が二分された前例があるそうです。
独りよがりの馬鹿げた信用失墜行為等が行われているだけと多くに人々に判断され大して利益が作れないかもしれません。 個人的になのですが、中には、取引先に迷惑をかけてでも行った悪人がいたから閉口した前例がありました。
3.ICANNの代替は、作られるのであろうか?
これは、非常に難しいであろうなぁ。 仮に行えても、結局は、大して代わらない状況は形成が行えないかもしれない。 独占は恐ろしいですからね。
ICANNは、プロバイダーの親みたいな存在と考えていただければ良いと思います。 言い換えると、ICANNが無ければインターネットは行えません。
4.内容についての規制は行われるのであろうか?
旧来型の情報提供産業は独占されていた。 法律以外にも自主規制をし取引停止にした前例があるそうです。 この一点についての良否は非常に難しい。 法規制が存在しているとは言えども、言論の自由の存在に関わってくるからです。
要所になるかもしれないが、洋書のダウンロード販売は、円滑に行われるのであろうか? 実際に読んでみると日本について否定的な考えが公表されているから嫌悪したくなる内容もございます。 まぁ健全な愛国心があるがゆえに日本の改善点等の指摘をした書籍の存在は、万人が認めないといけないであろう。
5.電子書籍の規格が乱立しないか? もしくは、寡占か?
これは、非常に難しい問題なんです。 やはり、独占禁止法の存在は軽んじられません。
ゲーム産業が、動く可能性は高い。 電子商品を販売する企業のほとんどが、こういった業界に着目しているに違いない。 なぜならば、消耗品のように販売が行える点は経営上、大きい利点になるからです。 ゲームは楽しむだけの商品だが、電子書籍になると人によっては、業務面で必要になる情報を購入する可能性が高いから市場規模が大きく変わる可能性が高い。 既存のゲーム機で書籍が読める可能性はあるのでしょうか? 一応、過去にあるヘビの名前のコミックが発売されたそうです。
6.プロバイダーは、どのような決断を下すか?
プロバイダーは絶対に提携先を増やすと考えられる。 もしくは、合併と買収が増加するかもしれない。 やはり、商売として情報を提供して利益を計上する道を選択したのであれば、書籍も読める体制作りを経営上必要になってくるであろう。
誰が、作品を作成が行えるかの差異は大きくなってきている。
情報料を一本化する消費者も現れるかもしれません。
7.客が食いつくか?
食いつく可能性は高い。 高値の書籍が安値になる可能性があるのと、収納しやすくなるからです。 但し、壊れやすい機械よりも旧来型の書籍を好む人もおられるかもしれないから、サーバー等で管理するサービスが出現してくるかもしれない。 もしくは、個人的なバックアップが行える電子書籍が発売されるかもしれない。
マトメ
企業側も一般人も電子書籍を巡る変化には、注目しているに違いない。
なぜならば、書物が人類には必要だからです。