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夢のあと

sakuraと申します。ゲームのプレイ感想と読書感想を書いています。

「遙かなる時空の中で4」 風早恋愛エンド プレイ感想

2008年07月21日 | 遙かなる時空の中で シリーズ
風早恋愛エンド終わりました~(>_<)!!

物凄~く、感動しました~(ToT)!

風早は九章から分岐します。
『遙か4』の世界をまとめるといった感じで、
風早ルートのみ九章の後に終章が存在します。

八章で、ノーマルエンドとは違う分岐選択肢が出てきます。
光を纏いながら湖面に立つ風早に対して、
「あなたは・・・誰なの?」
と問い掛けると彼の正体が分かります。

・・・やはり、風早の真の姿は白麒麟でした!!

戦闘の時、土攻撃を仕掛ける際に頭上に白麒麟が現れるから、
怪しいとは思っていたんですよね~。
まあ、プレイヤーの皆さんは同じく感じていたでしょうが(笑)。

『遙か4』の世界の謎も、風早が答えてくれます。

豊葦原に生きる人々は全て白龍の思惑で、
無限に繰り返される輪廻の時を生きていることが判明します。

・・・だから、いくつもの既定伝承が存在したのですね。
星の一族である柊は全て知っていて、
その中で最良である未来を掴み取ることを足掻いていたと・・・。
柊と風早は、互いの正体を知っていての付き合いだったんですね。

正体を知られた風早は千尋の元を去ります。

・・・なんか、ノーマルエンドを彷彿とさせて哀しい展開に・・・(T_T)。

白龍の元に戻った白麒麟としての風早は、
人を滅ぼそうとする白龍を止めようとします。
しかし、世界が滅亡する流れを止めることは出来ず、
たまらず風早は千尋の元へと戻ります。

天鳥船で豊葦原の人々を助けようと、千尋達は奔走します。
常世の国の人達も船に乗せて危機を脱します。
しかし、混沌と化した地上に降り立つ場所はありません。

白龍の心を動かすしかないと、千尋達は決戦に挑みます。

ここで戦うメンバーを選択できるのですが、
ナーサティヤやカリガネを選択できるのには驚きました!
ナーサティヤにはちょっと後ろ髪が惹かれたのですが(笑)、
他の精鋭メンバーを選んで、いざ決戦へ。

何とか倒すと、
(・・・と言っても、ほとんどのメンバーが能力Lv5なので敵ではないのですが(笑))
白龍は千尋達を認めてくれて豊葦原を元の世界に戻してくれます。

当然の如く、風早と一緒に帰ろうとした千尋ですが、
一緒には行けないと彼が告げます。

・・・またまたノーマルエンドの再来か~(ToT)/!?
風早ルートは恋愛エンドでも切ないのね・・・(/_;)。
何処まで落とすの・・・orz?

そして、離れたくないと泣く千尋に風早は優しく告げます。

「悲しまなくても大丈夫です。
 時は俺と出会う前、十年前に遡ります。
 全ては平和なままに・・・。
 豊葦原に戻れば、俺のことは忘れています」

千尋達と別れた白麒麟の姿をした風早は、
麒麟の姿を失い、地に落とされることを宣告されます。

「なら、俺は人として地で生きたい」

そして、エンドロールへ。

「繰り返~す時間の波 繰り返~す神秘の螺旋・・・」

エンディングの歌が、今回程、胸に響いた回はなかったよ~(T_T)。
風早のいくつかのスチルが、また泣ける・・・(/_;)。

エンドロールが終了して、その後の中つ国の様子が流れます。

千尋の台詞から、どうやら十余年(?)が経ち、今は一の姫が王位を継いでる様です。
・・・そうか~。
何事も起きていないから、一の姫も羽張彦も生きているみたいです。
そして、二人の仲も良い感じみたいですv。
流石にまだ結婚はしていないみたいですが(笑)。
きっと、そうなるでしょう。

柊や布都彦もいます。
・・・ただ、やはり昔の想い出話に風早がいないのだと思うと切ないです。

一の姫に代わって祈りを捧げに行く途中で、風早と出会います。
当然、この歴史だと千尋と風早は出会っていないので、
千尋の記憶に彼はいません。
ですが、そこは乙女ゲー!
お約束的展開で(笑)、風早とすれ違った瞬間に全てを思い出します。

風早を追いかけて抱き付く千尋。
この歴史で、自分を知らない筈の千尋に風早は驚きます。
・・・風早は全ての記憶を持って、人になっていたんですね~。
今迄、永劫の時を一緒に繰り返していた仲間達が誰一人、
自分のことを知らない世界・・・。
それでも風早は、自分だけが覚えていることを選択したのでしょうね~。
優しい風早らしいです。

そして風早も千尋を抱きしめて、
「愛しています」
と告げてハッピーエンドです(>_<)!!

良かった~~~~~っ(ToT)!!!
本当に今回は、風早恋愛エンドですよ!!

・・・しかし同じ青龍コンビでも、アシュヴィンとの違いは何(笑)?
アシュヴィンルートはあんなに、甘々、ラブラブ、痴話喧嘩迄してたのに(笑)。
風早が優しいから、千尋を全部あるがままに受け止めるから、
甘々はあっても痴話喧嘩は発生しない(笑)。


以上で、『遙かなる時空の中で4』はプレイ終了です。

はあ~。
最後に風早恋愛エンドで良かった~。
甘々な気持ちで終えることが出来ました(>_<)!

総プレイ時間は、約61時間、
プレイ期間は約一ヶ月弱でした!

夢中でプレイしていましたが、
・・・終わってしまうと寂しいですね(/_;)。
しかし、終わりがあれば新たな始りもあります!
次は新しいゲームに入りたいと思います!
『遙か4』と同日発売だった、『ソラユメ』でしょうかね(笑)?
結構ホラーテイストだそうで、この季節に丁度良いかもです。

・・・実は乙女ゲーではないのですが、
『ペルソナ4』も買ってしまったのですよ(>_<)!
RPGだと軽く三ヶ月は掛かってしまいそうなので、悩み中なのですが・・・。
でも、面白そうなんですよね~!!

8月7日には『蒼黒の楔~緋色の欠片3』も発売されますしねっ!
ハッ!・・・すぐじゃんΣ( ̄□ ̄)!!
これは、すぐにでもプレイに入りたいです!
・・・続編だと思うと肩すかしが痛いので、
ファンディスクと思ってプレイしようと思います。

軽く(?)悩みつつ、次のゲームを決めたいと思います。
次回更新に暫く間が空くかもしれませんが、よろしければまたご覧下さい!


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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お疲れ様でした! (ちづる)
2008-08-01 11:24:03
…読んでて、ちょっと泣きそうになりました(笑)
そんな、風早の事すべて忘れるなんて。
でも、全部思い出すとは…
さすが『恋愛エンド』ですね!
その別れるあたり、泣きそうになったんですが、
本当良かったです。
やっぱり『遥かなる時空の中で』はいいですね。
1か月お疲れ様でした
次はソラユメの感想を見てきますね
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☆ちづる さん (sakura)
2008-08-02 23:18:41
お忙しい中、コメントありがとうございます!
一つ一つにコメントを書き込んで頂き、
本当にありがとうございますm(__)m。
『遙か4』の世界観は、数ある乙女ゲーの中でも秀逸だと思います。
キャラクター設定と背景が、きちんと練りこまれているのは流石です。
一ヶ月間、『遙か4』の世界に浸れて幸せでした!
プレイ感想で、ほんの少しでも、
物語の感動を伝えられたらと思います。

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