ミルコくんはどこに?
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ここ10年間は暖冬傾向が続いており、地球温暖化の影響が顕著となってきた・・・と気象の専門家の発言を聞きました。
二酸化炭素削減は待ったなしの状況ですが、おかげでワンコのフィラリア予防薬の投与開始をいつにしようかと考え始めました。
我が家は昨年まで4月中旬に投与を始め、正確に5週間サイクルで投与を続け、最終は12月上旬~中旬と決めていました。
実は、今年は5月中旬に投与を始めようかと思ったのですが、先週(3月3日)土曜日に信州のドッグランに行き、海抜800mを超える山の中にも拘わらず、蚊が飛び交っていたのに驚き、4月末頃からの投与に戻そうかと考え始めました。
HDUの積算値を参考にしているつもりですが、この数値も目安ですから、最終的には人間の判断ですね(我が家は、行動範囲を考え、静岡県の値を参考にしています。ところで、静岡県島田市の渡辺動物病院さまがこちらに参考となるデータを載せていらっしゃいます。感染可能期間が拡がっているらしいです!)。
最近10年のHDU積算値による数値を確認すると1998年はとても気温が高かったようで、例えば鹿児島は4月19日がフィラリア感染可能日で、同年の東京が5月5日、埼玉県が5月7日、長野県が5月17日でした。
昨年の東京は5月21日で埼玉県は5月23日、長野県は6月8日でした。
超暖冬の今年は、1998年の記録を更新するかもですね。
感染を正確に予測することは困難ですし、犬フィラリア感染症に感染させないことが第一の目的ですから、多少は早めの投与開始でもよいかな~と考えています。
早いと言っても、1回分の投与を行うか否かの違いだけです。
経済的には、我が家の2頭のワンコ達に年間で約1800円を追加投資するか否かだけですが、私は投資します。
我が家のさくらとムックンは正確に5週(35日)周期に投与していますが、よく「一ヶ月毎ではないのですか?」と聞かれます。
一々述べませんが獣医師に聞き、公表されている実験(観察)データを点検して決めました。
少なくとも今年6歳となったさくらはフィラリアに感染していませんし、我が家に迎えて5年目のムックンも何ともありません。
これは薬代を節約したいと云うよりも、確実に感染症の予防が可能なら、なるべく少ない薬で済ませたいからです。
結局、フィラリア予防薬は殺虫剤だと云う認識があります(ノミ・ダニ予防薬も同じですね)。
より安全な、一年間有効な注射や予防薬が早く開発されるとよいのですが。
我が家ではチュアブル(お菓子)タイプのフィラリア予防薬を用いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/34/6990515e6dcac9bbb7f6c13e5a70e7e7.jpg)
理由はムックンです。
ムックンはどんなものでも、初めて口にする物はとても警戒して、場合によっては吐き出します。
パンやチーズに包んでも口から器用に「ペッ」と吐き出します。
そこで仕方なくチュアブルタイプにしています。
これはとても美味しいらしく、食べることに慎重なムックンでさえ一咬みしたらゴックンです。
さくらなんかヨダレものです。
でも、気を付けることがあります。
いくらチュアブルタイプは安心でも確実でないことは存在します。
例えば、下痢気味の場合などには吸収率が落ちるようですから気を付けた方が良さそうです。
なので、我が家の行動パターンを考え、ワンコ達が一番落ち着いているであろう木曜日に投与しています。
今月のカイは22日・木曜日に投与します。
ところで、カイは正確に4週(28日)周期に投与しています。
理由はフィラリア感染症の抗体反応が(+)だからです。
それに、チュアブルタイプのフィラリア予防薬は適正量の連続投与により、フィラリア成虫に対する減虫効果があると、米国の学会ではレポートも発表されているようです。
ただし、100%の減虫効果は期待できず、効果は連続投与16ヶ月間で、感染症の犬で約60%の減虫の実積が確認できたようです。
もし、カイにも有効なら、来年の春から夏頃に改めて検査を行います。
考えてみると、さくらとムックンは年間に7回の投薬で済むのですが、カイは13回の投与となります。
可哀想ですが早く抗体反応が(-)となりますように。
さて、あるブログに主張があり、要するに、このチュアブルタイプは食付きを好くするためにフレーバーが用いられており、このフレーバーは有害な添加物なので利用しないように、とありました。
どの程度有害なのかも分からず、科学的な根拠も示されていません。
私は気にしていませんが、このような意見の方もいらっしゃると云うことです。
流行の言葉ではありませんが、“ 自己責任 ” でお考え下さい。
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ここ10年間は暖冬傾向が続いており、地球温暖化の影響が顕著となってきた・・・と気象の専門家の発言を聞きました。
二酸化炭素削減は待ったなしの状況ですが、おかげでワンコのフィラリア予防薬の投与開始をいつにしようかと考え始めました。
我が家は昨年まで4月中旬に投与を始め、正確に5週間サイクルで投与を続け、最終は12月上旬~中旬と決めていました。
実は、今年は5月中旬に投与を始めようかと思ったのですが、先週(3月3日)土曜日に信州のドッグランに行き、海抜800mを超える山の中にも拘わらず、蚊が飛び交っていたのに驚き、4月末頃からの投与に戻そうかと考え始めました。
HDUの積算値を参考にしているつもりですが、この数値も目安ですから、最終的には人間の判断ですね(我が家は、行動範囲を考え、静岡県の値を参考にしています。ところで、静岡県島田市の渡辺動物病院さまがこちらに参考となるデータを載せていらっしゃいます。感染可能期間が拡がっているらしいです!)。
最近10年のHDU積算値による数値を確認すると1998年はとても気温が高かったようで、例えば鹿児島は4月19日がフィラリア感染可能日で、同年の東京が5月5日、埼玉県が5月7日、長野県が5月17日でした。
昨年の東京は5月21日で埼玉県は5月23日、長野県は6月8日でした。
超暖冬の今年は、1998年の記録を更新するかもですね。
感染を正確に予測することは困難ですし、犬フィラリア感染症に感染させないことが第一の目的ですから、多少は早めの投与開始でもよいかな~と考えています。
早いと言っても、1回分の投与を行うか否かの違いだけです。
経済的には、我が家の2頭のワンコ達に年間で約1800円を追加投資するか否かだけですが、私は投資します。
我が家のさくらとムックンは正確に5週(35日)周期に投与していますが、よく「一ヶ月毎ではないのですか?」と聞かれます。
一々述べませんが獣医師に聞き、公表されている実験(観察)データを点検して決めました。
少なくとも今年6歳となったさくらはフィラリアに感染していませんし、我が家に迎えて5年目のムックンも何ともありません。
これは薬代を節約したいと云うよりも、確実に感染症の予防が可能なら、なるべく少ない薬で済ませたいからです。
結局、フィラリア予防薬は殺虫剤だと云う認識があります(ノミ・ダニ予防薬も同じですね)。
より安全な、一年間有効な注射や予防薬が早く開発されるとよいのですが。
我が家ではチュアブル(お菓子)タイプのフィラリア予防薬を用いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/34/6990515e6dcac9bbb7f6c13e5a70e7e7.jpg)
理由はムックンです。
ムックンはどんなものでも、初めて口にする物はとても警戒して、場合によっては吐き出します。
パンやチーズに包んでも口から器用に「ペッ」と吐き出します。
そこで仕方なくチュアブルタイプにしています。
これはとても美味しいらしく、食べることに慎重なムックンでさえ一咬みしたらゴックンです。
さくらなんかヨダレものです。
でも、気を付けることがあります。
いくらチュアブルタイプは安心でも確実でないことは存在します。
例えば、下痢気味の場合などには吸収率が落ちるようですから気を付けた方が良さそうです。
なので、我が家の行動パターンを考え、ワンコ達が一番落ち着いているであろう木曜日に投与しています。
今月のカイは22日・木曜日に投与します。
ところで、カイは正確に4週(28日)周期に投与しています。
理由はフィラリア感染症の抗体反応が(+)だからです。
それに、チュアブルタイプのフィラリア予防薬は適正量の連続投与により、フィラリア成虫に対する減虫効果があると、米国の学会ではレポートも発表されているようです。
ただし、100%の減虫効果は期待できず、効果は連続投与16ヶ月間で、感染症の犬で約60%の減虫の実積が確認できたようです。
もし、カイにも有効なら、来年の春から夏頃に改めて検査を行います。
考えてみると、さくらとムックンは年間に7回の投薬で済むのですが、カイは13回の投与となります。
可哀想ですが早く抗体反応が(-)となりますように。
さて、あるブログに主張があり、要するに、このチュアブルタイプは食付きを好くするためにフレーバーが用いられており、このフレーバーは有害な添加物なので利用しないように、とありました。
どの程度有害なのかも分からず、科学的な根拠も示されていません。
私は気にしていませんが、このような意見の方もいらっしゃると云うことです。
流行の言葉ではありませんが、“ 自己責任 ” でお考え下さい。
いつもムク父さんのブログから知識を吸収させてもらっている私・・・きっと書くのも大変だと思いますが、これからもよろしくお願いします♪
日記に書きました通り、今年も4月からフィラリア予防薬を投与すると思います。
でもモカママさま、私の書くことに大したものはなくて、調べるといっても手抜きばかりです。
それでも、多少なりとお役にたてば幸いです。
お寄り頂きましてありがとうございました。