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Une petite esquisse

日々の雑事の中で考えたこと、感じたことを徒然に書き綴ります。

チェンマイ観光案内(3)タイ

2025年07月17日 | 旅の情報
チェンマイ国際空港から市内へ


チェンマイ国際空港

 初めてチェンマイ空港に降り立って、一番困ったのが「公共バス」の乗り場がさっぱり分からなかった事だ。
空港内のインフォメーションで聞いても要領の得ない返事で埒が明かない。
仕方なく空港を出てかなり歩いて乗合ソンテウで市内ホテルまで行った。
 お急ぎの方は空港内のタクシー予約カウンターで空港タクシー(150タイバーツ/一台)を利用するのがよい。
ゆったり、時間にゆとりのある方はチェンマイシティバス(50タイバーツ)をすすめる。
チェンマイシティバスの乗り場は分かりづらい。
到着ロビーを出て左側に進み、しばらく歩いて空港建物外に出ると20メートル程さきにシテイバスの看板が見える。


バスストップの表示


ルートマップ(3路線)


バスストップ

チェンマイシテイバス

 2018年に運行を開始したが新型コロナ禍で運行を停止、最近になって運行が再開された。
本数が少なく、時刻表通りにはバスは来ない。
 旅行ガイドブックや観光局配布のルートマップで新型コロナ禍前のものはアテにならないので、
バスストップに表示されているルートマップで要確認のこと。
乗車時行き先を聞かれるので、降車場所をはっきり告げ、「到着したら教えてください」と伝えておくのがよい。
 
データ:
   チェンマイシテイバス

   レッドライン
   空港 → チェンマイ門 →  ワットチェデイルアン → ターペ門 → 
   ワローロット市場 → 空港

   イエローライン
   空港 → ワットスアンドーク → メイヤーショッピングセンター →
   チャーンアップバスターミナル → ターペ門 → ワットプラシン → 
   チェンマイ門 → 空港        
  
   グリーンライン
   空港 → チェンマイ門 → ターペ門 → ワローロット市場 → 
   チェンマイ駅 → アーケードバスターミナル → セントラルチェンマイ→空港

   空港循環バス3コースともチェンマイ門、ターペ門を通る。


チェンマイ観光案内(2)タイ

2025年07月13日 | 旅の情報
チェンマイで海鮮料理を食べる

 チェンマイの魅力を一言で語ることは難しい。
少なくともバンコクなど、タイの他の都市とは一味違っている。
四面を山に囲まれているせいか、落着いた雰囲気を醸し出している。
 城壁と運河に囲まれた旧市街はランナ王国時代の都の面影を色濃く残している。


カーレーナイトバザール 中庭のフードコート

チェンマイに宿泊して観光するなら旧市街の中心地より、ターペイ門の東側にあるチャンクラン通り、
チェンマイナイトバザール付近が何かと便利。
 チェンマイナイトバザールの向いにあるカーレーナイトバザール(Kalare Night Bazzaar)は規模が大きく、
ブランド品のコピー製品や工芸品、雑貨のショップ、海鮮レストラン、タイ料理と玉石混淆、多種多様に楽しめる。
 バザール内の海鮮料理店「炒海鮮」は新鮮な魚介類の宝庫で、中庭のフードコートで食事が取ることが出来る。




海鮮料理店「炒海鮮」


小章魚海鮮、(スモールオクトパス) 200タイバーツ(約860円)


ムール貝 150タイバーツ(約660円)


ミックス海鮮 250タイバーツ(約1150円)


海老海鮮 300バーツ(約1380円)


蟹海鮮 200タイバーツ(約860円)

チェンマイ観光案内(1)タイ

2025年07月12日 | 旅の情報
カオ・ソーイを食べにチェンマイに行く



チェンマイ名物 カオ・ソーイ

 バンコクから北に700キロ、北部タイの最大の街、チェンマイは高山地帯にあり、夏でも心地よくすごせる。
バンコクから飛行機でおよそ1時間、タイの国内航空は驚くほど安いので、移動時間の節約をふくめ、
飛行機の利用を勧める。
伝統工芸品、民芸品、シルバー製品に優れたものが多く、ナイトバザールやナイトマーケットで安価に手にいれる
ことが出来る。
 伝統工芸品の街であるとともに美食の街でもある。
名物料理はカオ・ソーイ(カレーうどん)で、至る処にカオ・ソーイ店がありどこも美味しい。
カオ・ソーイとはカレー味のスープに麺、その上にフライ麺をのせてあり、チキン、ポーク、ビーフが一般的で、
付け合わせの白菜と玉ねぎの漬け物にライムが添えられていて、それが、また微妙にうまい。
 現地に行かないと食べられない、その土地ならでの「グルメ」と言えばこのチェンマイ名物のカオ・ソーイだろう。
元々はビルマから伝わったらしい。

引越ししました

2025年07月07日 | 挨拶

また食べたいチェンマイ名物のカオソーイ(カレーうどん)

Gooブログのサービス停止にともない、Amebaブログに引越しをしました。
長らく、多くの方に「訪問」、「記事の閲覧」をしていただき、
ありがとうございました。
今後ともブログへのアクセス、記事の閲覧よろしくお願い致します。
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ワッタイ国際空港(ビエンチャン、ラオス)

2024年10月14日 | 旅の情報
朗報 ー 嬉しい、空港ルートバスの再開 ー


エアポートライン 44番バス

 新型コロナ禍も終息に向かい、海外との往来も自由に出来るようになった事は喜ばしいが、新型コロナ
禍後の社会状況の変化に違和感を感じている人も多くいると思われる。
 銀行より交換レートの良かった両替商が軒並み店を閉じていたり、外国人観光客に人気があったレスト
ランが廃業していたり、とりわけ安価な料金で利用出来ていた既存の公営バスルートが廃止されていたの
は旅行者には痛い。

 ラオスの首都、ビエンチャンのワッタイ国際空港は国際線と国内線ターミナルが隣接している空港で、
村上春樹に言わせれば「居間を通り抜け、奥のドアを開けたら裏庭みたい」なこじんまりした空港だが、
ラオスのハブ空港としてルアンパバーン、パクーセなどラオス各地の地方空港を繋いでいる。
国際線はラオス国営航空がタイ、ベトナム、カンボジア、中国やミャンマー、シンガポール、韓国などに
運航しており、小振りながら利用価値が高い。


新型コロナ前の空港シャトルバス

 新型コロナ禍前は空港シャトルバスが走っていて、庶民的な運賃で市内まで行けたがこの路線が廃止された。
空港から市内まで約6Km、空港内のタクシー予約で10US ドルかかる、10US ドルはラオスの物価水準から
して高すぎる。

 今年7月にビエンチャンを訪れて、空港シャトルバス「エアポートライン 44番バス」が再開されているのに
気づいた。空港とビエンチャンキャピタルバスターミナル間を循環している小型のミニバスだが、
以前の空港シャトルバスと同じルートを走っている。


空港到着ロビーを出たところに、エアポートバスの案内表示


エアポートライン 44番バスのルート図


データ:空港到着ロービを出て右側に歩いて20メートル。
    運賃 40,000 LAK≒294円(2024年7月 1円=136LAK)

    空港から市内へはスーパヌウォン通り、セーターティラート通りを走りビエンチャン
    バスターミナルまで、市内からはサームセンタイ通りを走り空港まで。
    メリキュールホテル、メコンホテル、セタパレスホテル、ラオプラザホテルなど
    主要なホテルをつないでいる。

    市内から空港に行くには「ビエンチャンバスターミナル」へ行くか、「ラオプラザホテル」か
    「文化会館 / 旧国立博物館前」の停留所が分かり易い。 
       
    時刻表は不規則なので要確認。(朝7時頃から夕7時頃まで12便)