霧台(ウータイ) 魯凱族が暮らす秘境
屏東からミニバスで約1時間40分。平地を走っていたバスが「三地門」を過ぎたころから急な山道を走りだす。
バスはどんどん山道を進み、険しい山岳地帯へ進んで行く。道路は整備されているが、曲がりくねった細い道を、
スピードを落とすことなく進んで行く。先ほど通過した河川敷や大きな橋がミニチュアのように、はるか眼下に見下ろせる。
標高1,000m以上の景色はすばらしく、空気も少しずつ違ってくる。
終点「霧台」バス停、向かいの狭い階段を上ると魯凱文化広場があり、広場には魯凱文物館と霧台国小がある。
その間の細い小道を進んで行くと岩板巷に至る。ここが集落の中心か?急な傾斜地に家が立ち、魯凱族の伝統的な石造りの家、
そこに施された鮮やかに彩色されたルカイ族の舞踊や日常生活を描いたレリーフ(浮彫)が目につく。
独特な雰囲気で個性的の一言に尽きるが、魯凱族の文化と芸術意識の高さを感じる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/cb/8ba705ba2f0bb29c31fbb856302489af.jpg)
霧台風景、「桃源郷」の言葉がピッタリ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/93/226cc3b2687bea744860198635d33aee.jpg)
魯凱文物館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/43/fb9d1af7f2da745bff47d206cf4b85f6.jpg)
1月初め、桜(台湾山桜)がチラホラ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/22/0c9354839a1f781515726eb8e9ee8e3d.jpg)
霧台バス停前、原住民の舞踊が壁面にレリーフされている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/fb/6b64e47f381cb162017a64cb4826098b.jpg)
岩板巷の路地
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/4a/82b91e1e7efc6d0e3234d56b68354c1d.jpg)
石造りの家
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/77/e3772fcd366c83a8664c26eec06d6753.jpg)
坂道を上ると素晴らしい眺望
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/39/02a1710ead1030f03343a21fc0ec2c12.jpg)
石造りの独特な雰囲気の基督教会、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/2a/87ac648c7ec0af89c09ff791b9603e7d.jpg)
粽、原住民料理も少し香りがきつく、薬草くさいが美味しい
データ:
霧台への行き方
台鉄、屏東駅北2門(光復路)出口。左側のバスターミナル、3番乗り場から、
屏東客運バス8233霧台行きで、
行き 07:45 09:30 14:30
帰り 09:45 11:30 16;40 の3便のみ
屏東―霧台 約1時間40分
※台鉄高雄駅から屏東駅はおよそ30分
アドバイス:
日本人向けの団体ツアーを彷彿されるので、あまり奨められないが、
屏東に宿をとるか、高雄のホテルの朝食をパスするかして、屏東発霧台行きの7時45分のバスに乗って、
霧台を2時間ばかり散策。帰りは霧台発11時30分のバスに乗って「三地門」の原住民文化園区を見学、
水門バスターミナルから水門発5時30分の屏東行きのバスに乗れば、2ヶ所見学が出来る。ついでに屏東夜市へ行く手もある。
体力と気力次第だが。
(原住民文化園区から屏東行のバスもある、便数、時間は現地で要確認)
屏東からミニバスで約1時間40分。平地を走っていたバスが「三地門」を過ぎたころから急な山道を走りだす。
バスはどんどん山道を進み、険しい山岳地帯へ進んで行く。道路は整備されているが、曲がりくねった細い道を、
スピードを落とすことなく進んで行く。先ほど通過した河川敷や大きな橋がミニチュアのように、はるか眼下に見下ろせる。
標高1,000m以上の景色はすばらしく、空気も少しずつ違ってくる。
終点「霧台」バス停、向かいの狭い階段を上ると魯凱文化広場があり、広場には魯凱文物館と霧台国小がある。
その間の細い小道を進んで行くと岩板巷に至る。ここが集落の中心か?急な傾斜地に家が立ち、魯凱族の伝統的な石造りの家、
そこに施された鮮やかに彩色されたルカイ族の舞踊や日常生活を描いたレリーフ(浮彫)が目につく。
独特な雰囲気で個性的の一言に尽きるが、魯凱族の文化と芸術意識の高さを感じる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/cb/8ba705ba2f0bb29c31fbb856302489af.jpg)
霧台風景、「桃源郷」の言葉がピッタリ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/93/226cc3b2687bea744860198635d33aee.jpg)
魯凱文物館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/43/fb9d1af7f2da745bff47d206cf4b85f6.jpg)
1月初め、桜(台湾山桜)がチラホラ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/22/0c9354839a1f781515726eb8e9ee8e3d.jpg)
霧台バス停前、原住民の舞踊が壁面にレリーフされている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/fb/6b64e47f381cb162017a64cb4826098b.jpg)
岩板巷の路地
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/4a/82b91e1e7efc6d0e3234d56b68354c1d.jpg)
石造りの家
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/77/e3772fcd366c83a8664c26eec06d6753.jpg)
坂道を上ると素晴らしい眺望
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/39/02a1710ead1030f03343a21fc0ec2c12.jpg)
石造りの独特な雰囲気の基督教会、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/2a/87ac648c7ec0af89c09ff791b9603e7d.jpg)
粽、原住民料理も少し香りがきつく、薬草くさいが美味しい
データ:
霧台への行き方
台鉄、屏東駅北2門(光復路)出口。左側のバスターミナル、3番乗り場から、
屏東客運バス8233霧台行きで、
行き 07:45 09:30 14:30
帰り 09:45 11:30 16;40 の3便のみ
屏東―霧台 約1時間40分
※台鉄高雄駅から屏東駅はおよそ30分
アドバイス:
日本人向けの団体ツアーを彷彿されるので、あまり奨められないが、
屏東に宿をとるか、高雄のホテルの朝食をパスするかして、屏東発霧台行きの7時45分のバスに乗って、
霧台を2時間ばかり散策。帰りは霧台発11時30分のバスに乗って「三地門」の原住民文化園区を見学、
水門バスターミナルから水門発5時30分の屏東行きのバスに乗れば、2ヶ所見学が出来る。ついでに屏東夜市へ行く手もある。
体力と気力次第だが。
(原住民文化園区から屏東行のバスもある、便数、時間は現地で要確認)