桜の花が見頃を迎える頃の、3月末に、レスパイトハウスで慈善作品展が催されました
奈良の地元作家さん達の協力によって、二年に一度の割合で開催されているそうです。
私たち”さいわい”にとっては、もちろん初めての慈善作品展でした
最初は作品展を観覧のみさせて頂く予定でしたが、当日のお手伝いもさせて頂きました
レスパイトハウスは、いつもとは全く違う雰囲気でした。
地元作家さん達の作品が美しく並べられていて、まるで素敵なギャラリーのようでした。
私たちは、会場内をご案内したり、購入希望の方に対応したり、また販売物を包装してお渡ししたりさせて頂きました
様々な作家さんの、バラエティ豊かな作品が展示されていました
コサージュやコースターやタペストリーを出展されている作家さんと、少しお話する機会がありました。
糸から一本一本染めて、そして、ひとつひとつの作品に合う糸を選びながら、織り上げていかれるそうです
どの作家さんの作品も、素人からは想像できない、心と力と時間が尽くされているのだろうなと思いました
お部屋から見える、レスパイトハウスのお庭にも、春が広がっていました
モクレンのお花の香りに誘われて、展示会場に入って来たと言われていた方もおられました
今回、1日だけのお手伝いでしたが、ゆったりとした空間で、美しい作品に囲まれて、充実した1日を過ごさせて頂きました。
こんなに沢山の作家さん達も、奈良親子レスパイトハウスを応援されているのだな〜と感じて、心が温かくなりました
”さいわい”として、レスパイトハウスに関わらせて頂かなかったら、知り得ないことでした。
この機会に恵まれて、心から感謝感謝です