ひなまつり展

今年も忘れずに春がそこまで来ているようですね。
ヒカンザクラや利休梅、ユキヤナギにモモなど
つぼみたちが「さ、そろそろだよ！」と出番を待っています
そんな西の都の“ギャラリー夢たまご”には
一足早く春がやってきました。
「ひなまつり展」の始まりです

「ひなまつり展」

展示期間：２月２５日（火）～３月２日（日）
開館時間：１０：００～１７：００

今年も「ひなまつり実行委員会」の主催による開催です。
大変古い歴史のあるものから、モダンなひな壇の飾りまで
女の子の幸せを約束するかのように並んでいます。
佐土原人形のお雛様なども特徴のある作りになっています

　　　　　

陶器のお雛様…木目込みのお雛様…ちりめんで手作りした小さなお雛様などなど、
とっても楽しいスペースになりました
更に“西都カトリック幼稚園”の園児３０人の立体的なぬり絵が
愛らしく並んでいます。
初日の今日、さっそく先生も含めて７０名で賑やかにおいで下さいました

　　　　　　

女性のかた、夢たまごで自分のための“ひなまつり”を楽しみませんか
お子様と一緒にお雛様の顔比べも面白いと思います。
それぞれに表情がちがっていて、貴賓あふれる顔だちやおどけた表情など
じ～っと観察すると、いつの間にか心も和んできます。
物によっては購入もできるようですよ

陶器製で中にライトがあって照明にもなります。

また、３月１日（土）はこの会場にて「お茶会」を開催致します
　　　時間は１０時～１５時まで　　
　　　お抹茶と和菓子（水野屋製）で　お１人￥１００

２００名様限定
お誘いあわせてご参加下さいませ。
お待ちしております



次回の展示会のお知らせ

展示会名　：　「シャンテドール」西都教室展
展示期間　：　３月４日（火）～３月９日（日）

仮面大集結

「第７回　西都仮面展」は大好評のうちに残すところ、あと２日。
今日は、朝の掃除を始めた頃に「MRTラジオスクーピー」の取材が入りました。
出品者の一人で、尾八重神楽（おはえかぐら）の舞い手でもある
元水　均さんと作品を中心とした取材でした。

　　　　　MRTラジオスクーピーの取材中。　　　　　　　　　　　　　元水さんが初めて彫った神楽面「盤石」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（面師・本井繁意さんの手ほどきをうけて）
　　　　　　

元水さんは尾八重神社の“祢宜（ねぎ）”という宮司の次の役職もなさっています。
３０歳のころから舞い手としても大活躍。
そして、昨年自分がつけるお面作りにも取り組み始めたそうです。
「お面は必ずしも舞い手の顔にフィットするとも限らず、
合わないと見えにくくて困るから、裏面を削って僕の顔に合うようにしたの。」

６０歳になるのを機に、舞い手は次の世代に任せ、
お面作りや修復の技術を身につけ、お面の保存にかかわりたいんですと
夢を語って下さいました

面師・本井繁意・作　神楽面「からす天狗」の完成品と製作過程品（クスノキ）。
手に取ってご覧になれます。

目や歯には銅版や真鋳を使い、髭は馬のたてがみを染色して埋め込んであります。
これと同じものが尾八重神楽の神面として使われています。
一度神面として納められると、以降彫った人でも触ることが出来なくなるため
二つ作り、手元にも置いておくそうです。
からす天狗は舞うわけではなく、神社から舞台である神庭（こうや）へと神様を先導する役目とのこと。

本井さんがおっしゃいます。
「お面は作っておくだけだと、ただそれだけのこと。
人が触り、付けて舞い、人の汗や油がついて染み込むことで、生きてくるものなんです。
２００年位たったお面の修復の依頼が来ます。
今、新たに作るとすれば、
これがこの後また２００年３００年と使われていくわけだから、
魂を入れて作らなければいけないのです」と。

黒木一郎・作　能面「般若」
「般若というと怖い怒った顔という印象だけどね、
実は嘆きの表情でもあるのよ」と黒木さん。
女の執念が鬼形化したものと言われているけど、
女の恨み、怒り、哀しみの表情を凝縮しているのだそうです。

他の方からも聞きました。
「お面の役割は８割がた。役者がつけて舞うことで９割１０割となる。
お面は道具だという人もいるけど、
優れた面は優れた舞い師によって生かされるのです」。
「よく能面みたいな表情で…といいますね。
これも一見無表情だけど、舞い手がつけて舞うことによって、
内面的なものが表現され、いろんな表情に見えてくるんです」。

今回もアムは沢山の学習をいたしました。
まだご覧になっていない方、どうぞお出かけくださいね

出品された方々（今日揃った方のみ）。
向かって左から元水均さん・黒木重寛さん・青山功さん・本井繁意さん・黒木一郎さん・山口諒一さん
　

次回の展示会のお知らせ

展示会名　：　ひなまつり展
展示期間　：　２月２５日（火）～３月２日（日）

※なお、明後日２３日（日）は
１７：３０～夢たまごにて「第５２回　ぞろ目ライブ」を行います。
「宮崎のギター弾き」と題して
二人のギターリストによるコンサート！
詳細はブログをご覧ください。
当日はあいそめ広場から小野崎通りにて「西都市　まちなか地域福祉まつり」も開催されます。
その足でおいでくださいね！
たくさんの方のご来場お待ちしております。

第７回「西都仮面展」

全国的に雪空が荒れているようですが、
西の都あたりも寒い日々ですが、
平野部では雪になることもなくヒカンザクラの花びらがのぞき始めました。
そんな所のギャラリーの、今週のご案内です。


第７回「西都仮面展」

展示期間：２月１８日（火）～２月２３日（日）
開館時間：１０時～１７時

　　　　　　　

西都市周辺で仮面の制作をしていやっしゃる方々の展示会も７回目。
今回は女性の作品も出品されています。
仮面は神楽面・狂言面・能面の３種類４３展を展示。

黒木重寛・作　　狂言面「うそぶき」　

本井繁意・作　　神楽面「鬼神」

出品者ご紹介
本井繁意・青山　功・山口諒一・黒木一郎・黒木重寛
末吉龍孝・畑芳弘・元水　均・山下俊子　の皆様です。

青山　功・作　能面「童子」

仮面の世界の話など、いろいろ聞きましたので
金曜日にまたアップいたします。
どうぞご来館いただき、匠の技をご覧下さい。お待ちしております

父と私の二人展

全国的に空は荒れ模様のようです。
歩き始めたみいちゃん共々、春が待ち遠しいですね。
「西都児湯　食の大運動会」も大盛況のうちに終わり
あいそめ広場は静かなふだんの景色となりました。
さて、今週のギャラリーのご案内です

「浜砂保子・父と私の二人展」　
油絵展＆父・松崎俊信（書）遺作展

展示期間：２月１１日（火）～２月１６（日）
開館時間：１０時～１７時

　　　　　　

～ご挨拶文より～
　厳寒の折、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度、長年の夢でありました、父・松崎俊信の遺作（書）と
私の油絵の「二人展」を開催する運びとなりました。
多くの方にご覧いただければ幸いです。
皆様のお来場をお待ちしております。


浜砂保子さんは野尻町生まれで西都市在住の方。
３０年くらい前のこと、
JR妻線の廃線が決まった妻駅で、絵を描いていた画家・弥勒祐徳先生に出会います。
感激した浜砂さんはすぐに連絡をとり、弟子となり今日まで…
いつも先生のとなりで描いて来られました

作品の前で浜砂保子さん。

両側の作品は100号サイズですが、これがなんと「ふすま絵」
使わなくなったふすまがあったので、そのままキャンバスにして描いたそうです。
自宅まわりの風景を切り取って持って来た…そんな感じのダイナミックな二つの作品は
絵の前に立って見ると、寒川（さぶかわ）のその雄大な自然が迫ってきます。
向かって左・「立花ダム」、右・「立花の春」。

お父様の松崎俊信さんの「書」と野尻町史の書籍。
　　　　　　　

今は亡きお父上は野尻町の方で、中学校で数学と書道を教えられた教師。
そのかたわら「野尻町史」編さん（H６年）に携わり副編集委員長としても活躍されました。

お父上がご存命の頃に絵を見せる機会がなかったので、
「二人展」が夢だったとのこと。
ギャラリーに親子の絵と書が向き合った今日、
すばらいい作品の数々を目を細めてうなづきながらご覧になっていることと思います。

　　　　　　　　　　　　「む」　　　　　　　　　　　　　　　　　　「夏の終わりと山合いの果実たち」　（いずれも50号）
　　　　　

「む」って？と何回も聞かれたそうです。
ご覧になった方が自由に感じたままでいいんですと浜砂さん。
「む」…無…夢…矛…務……
そして、夏の終わりに咲き残ったヒマワリと山のアケビなどの木の実
ご夫妻で、西都市寒川にある立花ダム管理所のお仕事をされていますので、
四季折々の美しい景色や動物、花、魚たちに触れる日々…何と贅沢な

３０年以上の師弟関係の弥勒先生と浜砂さん。この日も夢たまごでご指導を

これまでに浜砂さんの絵を拝見する事は幾度もありましたが、
今回の初個展には、かつて見たことのない雰囲気の作品が幾つか架かっています。
その時々の世の中の悲しい出来事を深く心に刻み、表現された絵。
それは直接ギャラリーでご覧下さいね
私は「浜砂保子さん」の知らなかった一面に触れた思いです。
会場には他に、四季の風景画や神楽の絵など２５点、書５点が展示されています。
どうぞ夢たまごに足をお運び下さい



次回の展示会のお知らせ

展示会名　：　「第７回　西都仮面展」

展示期間　：２月１８日（火）～２月２３日（日）

※なお、２３日（日）は　１７：３０～「ぞろ目ライブ」を行います。
　詳細はブログをご覧下さい。
　沢山の方のご来場、お待ちしております。

第５２回 「夢たまご ぞろ目ライブ」のお知らせ

今年初「ぞろ目ライブ」のお知らせです


第５２回　夢たまご「ぞろ目ライブ」
「～宮崎のギター弾き～」

県内外で大活躍されている二人のギタリストによる演奏をお楽しみ下さい

演奏曲目については当日のお楽しみ

向かって左・道本晋一さん。　右・愛川義夫さん　

日時　：　２月２３日（日）　１７：３０開演　　（１７：００開場）

場所　：　西都市　まちなかギャラリー夢たまご
　　　　　　　　　　　　　　西都市小野崎１－７６　ショッピングセンターパオ　となり　
　　　　　　　　　　　　　　あいそめ広場奥　宮崎交通バスセンター裏
　　　　　　　　　　　　　　※駐車場は、宮交バスセンター右向かい（警察署となり）の広い所が便利です

入場料　：　前売￥１０００　　当日￥１５００　
　　　　　　　　　　　　　　チケットは夢たまごにあります。

　　　　　　　　　　　　　　
お問合せ　：　 夢たまご　０９８３－４２ー００２７
　　　　　　　　　愛川　０９０－７４７７－８６７３　　　道本　０９０－８６６２－０９１３

出演者のご紹介

愛川義夫（あいかわよしお）
クラシックギターリスト。埼玉県出身。
加藤英之、ウゴ ヘレール、カルメンロスに師事。テレサ ベルガンサ音楽院中等ギター科（スペイン）、
パドレ アントニオ ソレール音楽院高等ギター科（スペイン）卒業。
2000年に帰国し三股町に定住。
現在、同町（自宅）及び宮崎市内（カワイ楽器・宮交シティカルチャーセンター・くすの木カルチャーセンター）
にて講師活動。さらに独奏、様々な楽器やダンス、朗読など
幅広いジャンルとのコラボレーションによる、演奏活動などを各地で展開し、
多くのイベントにも参加している。
みやまコンセール協力演奏家。

道本晋一（みちもとしんいち）
宮崎市出身。中学１年の夏、自己流でギターを始め現在に至る。
現在、日常はヤマハポピュラーミュージックスクールの講師をしている。
演奏活動では、イベント・スクールコンサートなど各地で演奏。
また主催者として、東京や海外からギタリストを招いてのコンサートも行っている。
メディアでは、MRT宮崎放送のラジオ番組「道本晋一のフォーク横丁」の
パーソナリティーとして出演中。
さらに、エフエム宮崎からは番組審議委員を委託。
2006年にはテーマ曲を演奏した特別番組が、日本文化放送大賞の準グランプリを受賞。

この日（２３日）は、夢たまご前の　あいそめ広場で
「西都市　まちなか福祉まつり」が大々的に開催されます。
創作踊りの（ダンス？）コンテストを見て
ステージの演奏などを楽しんで、
各団体のブースで美味しいものを食べて
更に、午後の軽トラバザーで掘り出し物をゲットして
夕方から「ぞろ目ライブ」へどうぞ　おいでくださいね。
お待ちしております

夢たまご周辺イベント情報 その②

夢たまご周辺イベント情報 その②
お誘い合わせてご参加下さい

第４回　昼間版　「一夜の歌声喫茶」　

好評第４弾　「歌声喫茶」　開催のお知らせです
今回も日中ですが、日曜日に場所を変えて行います

あなたの好きな歌を　みんなで歌いましょう
輝いていたあの頃と再会
青春時代が蘇るひとときを

青い山脈…りんごの唄…友よ…若者たち…今日の日はさようなら…高校３年生…
２００曲以上の歌集からリクエストをどうぞ
タンバリン鳴らして、卓をたたいて、みんなで歌いましょうよ　
（カラオケじゃないので一人では歌わないよ～）

みんなで歌えばよ～　心が癒やさるっとじゃないとぉ～
あしたからの元気をよ　みんなからもらえるが　きっと…　
歌おうや　　語ろうや　　元気になろや　

生伴奏付きじゃが

日　時　：　２月１６日（日）　　午後１：００開始　（１２：３０開場）

場　所　：　西都市　生きがい交流広場
　　　　　　　　　　（西都市妻町１－６６）　　駐車場は前にあります

参加費　：　前売￥４５０　　当日￥５００

チケット　・　０８０－５０６５－５９３２　（夢たまごの松下）
　　　　　　　　０９８５－７３－４６０９　（菓子処　光仙の小田）
　　　　　　　　０９８３－４２－００２７　（夢たまご）

お問合せ先　：　０８０－５０６５－５９３２　（西都市レク協会事務局・松下）

主催　　みんなで歌いたい人々＆西都市レクリエーション協会（０９８３－４４－３９６９）

～前回（12月26日）の風景から～　

　　　　　　　

つられ歌。今日は「松の木小唄とお座敷小唄」よ。つられないで歌いきれるか
身振り手振りで「手のひらを太陽に」や「幸せなら手をたたこう」を楽しくね
　　　　　

西都レクのメンバーと仲間たち。

美犬倶楽部・美ニャンコ倶楽部フォトコンテスト

暖かな日々に顔がゆるんでたのに、
今日から全国的に寒～くなるってね～。や～ね～
でも、夢たまごに来れば心がほんわかですよ
今週の展示会のご案内です。

美犬倶楽部・美ニャンコ倶楽部
第１回　フォトコンテスト

展示期間：２月４日（火）～２月９日（日）
開館時間：１０時～１７時

　　　　　　

これまでの展示会にはなかった
初めての“犬と猫の写真コンテスト”です。
愛犬・愛猫家の方々が我が家の“家族”を写したユニークな写真が揃いました。
審査員はあなた
さあ、あなたは２１点の中からどれに投票しますか
（投票しますと、抽選で景品のプレゼント付き）

ちびっこ集まれ
ワンちゃん・猫ちゃんのイラストを描いてね。
お菓子のプレゼントがありま～す

タイトル：「そちらには行きませんよ」
ワンちゃんの影かと思って近づいたら黒いワンちゃんでした

主催者の美犬倶楽部・美ニャンコ倶楽部は、
全国で初めて（昨年）出来たフェイスブック上の団体と聞きました。
会員は県内の方ですが、全国から訪問者（？）があるそうですよ。
今回も、遠方からの参加があったそうです。

タイトル：「新年」
ふあぁぁぁ、あ～顎が…顎がぁ～

コンテストの投票結果は、「来週パオに貼りだしますし、
また、ホームページでもご覧になれますよ」と世話人の飯牟禮真知子さん。

タイトル：「凛」
ここは何階だろう。高い所に思えるなぁ。夕陽がさしているようにも感じる…
ひとり留守番の猫ちゃんは、もうすぐご主人様が帰ってくるこの時間を察して、
決まってこうして待っているんだろうか…　
そんな事を思ってしまいましたが

里親募集コーナー
事情があってご家族と離れてしまった犬猫たちの
新しい家族になってみませんか。
あなたのパートナーが見つかるかも（写真のみの掲示です）
　　　　　　

～ねこちゃんからのお手紙より～
僕を家族の一員に迎えてください。
僕は、宮崎大学の医学部に捨てられました。お腹がすいて動けなくなった所を
９月のはじめに瀧本さんに拾われました。でも、瀧本さんの家には先に
犬が住んでいるので僕は長居ができません。
自分が何歳かはわかりません。トイレはきちんとできます。
呼ばれたら返事もできます。爪でひっかいたりしません。
人が大好きです。でも寂しがり屋で少し泣き虫です。
僕はひとりでは生きていけません。どうかよろしくお願いします
（連絡先：０８０－４３１２－６３６６　瀧本）

また、ワンちゃんも里親を探していますので、関心のある方は是非ご覧下さい。
待ってるにゃん
ほかには、犬猫に関するショップやイベントその他のパンフレットなども揃っています。
　
お問い合わせ先　：　美犬倶楽部×美ニャンコ倶楽部フォトコンテスト運営委員会
　　　　　　　　　　　　　　０９０－１７５４－０３５４

ああ、私も早く帰って愛犬のショコラ（パピヨンで、血統書名はプレリュード）に会いたくなったぞ～



次回の展示会のお知らせ

展示会名　：　父と私の二人展

展示期間　：　２月１１日（火）～２月１６日（日）

※なお、２月２３日（日）はぞろ目ライブ」を行います
「宮崎のギター弾き」と題して１７：３０開始です
詳細は近日お知らせ致します

夢たまご周辺イベント情報 ①

夢たまご周辺イベント情報 　その①

あいそめカラコンまつり

今年もカラオケコンテストが開幕です
ふるってご参加下さい

ゲスト　　水木大介　　（宮崎県出身の演歌歌手水木大介の歌謡ショー）

総合司会　　福元麻子

と　き　　２月１６日（日）　１０：００開演

ところ　　西都市文化ホール（コミュニティプラザパオ３階）　　
　　　　　　　　　　　　TEL 　０９８３－３２－６３００

募集人員　　７０名　

参加料　：　￥４０００　　（入場料・昼食込）

入場料　：　￥３００　　（お楽しみ抽選会あり）　

お問合せ・申込み先　：　西都市文化ホール　　０９８３－３２－６３００

主催　：　シティサイト㈱