市民の憩いの場 宮崎県西都市「まちなかギャラリー夢たまご」ブログ

宮崎県西都市小野崎1丁目76番地 電話0983-42-0027 入場無料 月曜休館

年末年始の夢たまごのあれこれ

2011年12月29日 | イベント情報
年末年始イベント

西都のおみやげ

年末年始の夢たまごは、通常の展覧会ではなく、
お正月のため「西都のおみやげ展」を開催いたします。

主催:西都商工会議所
共催:まちなかギャラリー夢たまご・西都ショッピングセンターパオ
開催期間:12月28日(水)・29日(木)・30日(金)・1月1日(日)・2日(月)まで(10時~18時)
      その後はパオの1階に移して4日(水)~9日(月)まで(10時~20時) 
     
    


         

夢たまごの会場風景。
西都の物が欲しいなと思っていらっしゃる方、全てここで手に入りそうですよ。
おもてなしに、ご進物に、帰省のおみやげにいかがでしょう。
      

ショッピングセンターパオの1階にある「西都アンテナショップ」。
 ここは常設です。いつでも西都の名産が買えます。
     

ここだけの話ですが、元旦は夢たまごの「名物館長」がギャラリーの店番をするようなので
 冷やかしがてら覗いて、ついでにご購入よろしく! 12月31日(土)はお休みです。



さて、第31回ぞろ目ライブの報告を…。

クリスマスの日にぴったりの「あまてらす(天輝)」のコンサートでした。
        

天野うづ女さんの一曲目は「伊東マンショ」から。
会場はちょうど「伊東マンショ展」を開催していましたので、その主催者のご挨拶のあとで。
そしてクリスマスソングから、カーペンターズへ…トップオブザワールドでは、会場から手拍子が起こります。

紫色のよく映えるうづ女さんは、初代花の女王でもあります。
歌声もすばらしく、観客のワクワク度はどんどん上がって…。


50人ほどのお客様のすぐ傍で、喜多輝一さんアレンジの優しいギターの音色が流れます。
第2部のギターソロは、ヨーロッパ映画とアメリカ映画の世界へ…
「ブーべの恋人」「白い恋人たち」や、「夜霧のしのび逢い」など
昭和のあの頃、一度は見た映画の世界へといざなってくれます。

喜多さんは演奏している時、不思議と指がとても長く見え、
弦の上をバレリーナが軽やかに踊っているかのように感じられ、
見入ってしまいました。


あまてらすオリジナルの「天輝(ひかり)の祈り」という曲。
作詞がうづ女さん、作曲が輝一さん。
詩も曲も、どこまでも優しく穏やかに心に沁みてきます。
~ともに支えあう 分かちあうよろこび 
     とわにやちよに だれもが輝く ひとつひとつの道…~


心が洗われるような、ほーっとする1時間半でした。



そしてそして、夜です。
ぞろ目ライブの「裏方さん」たちのクリスマスパーティです!
ぞろ目ライブは開始して31回になりますが、
他にもミニコンサートを開いたりもしました。
いつの時も、チケットの販売に奔走していただいたり、
会場設営や、音響のセッティング、受付など、
たくさんの方のご協力で成り立っています。
そんな心優しい仲間たちの集い。
      

酒屋の若旦那が選りすぐりのワインを取りそろえ、ソムリエ大活躍。
カレンズの清野氏の巨大リゾットに、一同「ワォー!」。
ジキルとハイドさんから職人技全開のピザ。
鳥の丸焼きなどなど、つつきながら飲みながら、
清野さん一座(?)の二胡の演奏、
バンド(カルマルソイヤ)の演奏、合唱などで
約40人の会場は盛り上がりました。
     

         


私、アムはお酒については下戸ですが、
双子のようによく似た二人の男性が、なぜか「梅こぶ茶」という言葉で
大いに盛り上がっていたのが面白くて、おかしくて…

これからのぞろ目ライブの発展を誓い合ったひとときでした。
最後に、ライブに来て下さる皆様に熱く御礼申しあげます。
本当にありがとうございました。
来年も懲りずにおいでくださいね。

来年が、震災地に遭われた皆様の希望の年になりますように。
そして、いつも夢たまごのブログを覗いて下さる方々の
さらなる幸せをお祈りいたします。

これからも、「西都市まちなかギャラリー夢たまご」を
宜しくお願い申しあげます。



新年の展覧会のご案内

展覧会名:手作りニット展
展示期間:1月3日(火)~8日(日)


※なお、1月7日(土)はぞろ目ライブの日です。
「ニューイヤー ヴァイオリンコンサート」を18:3より開催します。
詳しくは先日のブログをご覧ください。
     
   







     

    
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伊東マンショにまつわる話

2011年12月23日 | 日記
現在「ギャラリー夢たまご」で展示中の「伊東マンショ写真展」。
研究会の方々から、マンショについて色々なお話を伺いました。
少しご紹介いたします。

都於郡城が落城し、豊後大分の親戚すじの城主・大友宗麟を頼って逃れた一族。
ここでキリスト教と出会い、後に宗麟の名代としてローマに渡ります。
当時の船旅のこと、13才で出航して戻るまで、かかった年月は8年5カ月…
船酔い、伝染病にも罹ったとか。
本当に気の遠くなるような月日ですね。

京都で秀吉に謁見する22歳のマンショ。
                    



マンショ達4人の若者が渡欧した時は着物姿でしたが、
人々の失笑を買い、見かねた法王が豪華な服を作ってくれたそうです。
それほどに大歓迎を受けたということ。
写真は記録から復元した衣裳です。
これは、帰国して豊臣秀吉に報告した時に着たもの。(出発時は信長の時代でした)
首に巻いてあるのは、肌の露出をカバーする為のものだそうです。


赤い色はキリストの血の色。
胸元のタックの緑色は、平和のしるしのオリーブの色。
ボタンは純金で出来ており、前の刺繍は魚骨型の装飾。
デザインはオリーブの葉を表しているとのこと。
復元も純金で…とはいかなかったようですが。
                              


このズボンの紫色は、マリア様の色。
復元するため、調査・研究に長崎まで出かけたり苦労されたようです。
                                       


この楽器は、マンショが秀吉の前で中世音楽を演奏したもの。
秀吉はアンコールしたそうです。(飫肥小村記念館・蔵)
マンショは、司祭となり43才で長崎の教会にて病死しました。(1612年11月13日)
生前、母親がいた飫肥城には帰郷したけれど、西都に来ることはなかったようです。
                                  

この展示会は、明後日25日(日)までです。




12月28日(水)、29日(木)、30日(金)、1月1日(日)、2日(月)は
 「西都のおみやげ展」を開催致します。
 帰省したおみやげに、ご進物にご利用下さいませ。


次回の展覧会のお知らせ
展覧会名:手作りニット展
展示期間:2012年1月3日(火)~1月8日(日)


※なお、1月7日(土)はこの会場で、18:30から「ぞろ目ライブ」を行います。
 詳しい内容は先日のブログをご覧ください。チケット好評発売中です。

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伊東マンショ写真展

2011年12月20日 | 展覧会情報
あまりの霜の強さに、
しもやけしてしまった植物も。
小石は霜柱に持ち上げられているし。
皆様お元気にしていらっしゃいますか?

今週の夢たまごは「伊東マンショ 写真展」を開催しています。
とても興味深い写真もいろいろ。
どうぞお出かけ下さいね。

※なお、最終日は第31回ぞろ目ライブ、「天輝(あまてらす)ライブ」が
この会場の中で同時開催されます。(15時30分より)


展覧会名:伊東マンショ 写真展
主   宰:都於郡城史文化研究会
展示期間:12月20日(火)~12月25日(日)
開館時間:10時~17時



伊東マンショ 写真展


           

主宰者のご挨拶文より

 都於郡(とのごおり)出身の伊藤マンショは4人の「天正遣欧使節」の主席正使として、
初めて日本を世界に紹介しました。
 この写真展は歴史の中で長い間隠されてきた
マンショの生涯と偉業の一端を紹介するものです。
                               主催:都於郡城史文化研究会
                               お問い合せ:090-7926-7193(竹下)

 
伊東マンショについては、以前ブログに書きました。
本名は、生まれた時が「虎千代」。長じては「祐益」。
「マンショ」は、「満所」とも書き、クリスチャン名だそうです
今回の展示は写真の他に、書籍や渡欧時の服装を再現したもの、なども展示されています。
書籍は、マンショを語る会企画・編集の「マンショ」(鉱脈社刊)などです。

この本の中から一つご紹介しますとー

上の写真は、伊東マンショの肖像画です。
2006年イタリアで発見され、長崎県が購入。
木炭によるデッサンで、チョークで淡く色づけされている。
使節がローマ法王グレゴリウス13世に謁見した
1585年3月頃描かれたとされ、法王の子孫が保有していた。
現在、長崎県歴史文化博物館に展示保管されている…と書いてありました。

さて、「伊東マンショの歌」なるものが存在していました。
誰が作ったのかは正確には不明ですが、
地元の都於郡小学校で、まだ校歌がなかった頃(昭和30年代か?)
校歌の代わりに歌われていた時期があったそうで。
それをテープに吹き込み、楽譜に起こし…
天輝(あまてらす)の喜多輝一さんがギターで演奏し、
天野うずめさんが歌って…というCDが出来上がりました!
今、この会場で流れています。
歌詞をご紹介しますとー

1.桜の国を 船出して
   遠くローマの空にまで
   海を友とし 可憐なる
   伊東マンショ 名も高し

 2.八年(やとせ)の旅を すこやかに
   夢と希望を胸にして
   祖国日本の 輝きを
   伝えし日より 四百年
  



「都於郡城址まつり」で、小学生が武者行列をします。
各地区ごとに隊を組み、城址への階段を駆け上がる(登城)ところ。男子も女子もみんな大将!


西都市では、この偉人の足跡をたどって
「平成遣欧少年使節イタリア派遣事業」を展開しています。
遣欧少年使節にゆかりのある、長崎県大村市、雲仙市、南島原市、
西海市、波佐見町、及び西都市の5市1町で交流事業を行っています。

その一環として3年に1度、各自治体から中学生を海外に派遣。
少年使節ゆかりの地を訪れ、
現地の学生との交流などを行っているとのこと。
やはり西都市民にとっては偉大なる人物なんですねぇ。


伊東マンショは、有馬(長崎県)のセミナリオ(神学校)で、
語学(ポルトガル、ラテン語)、音楽、キリスト教義を学びます。
ローマから帰国後、豊臣秀吉に謁見して内容・成果を報告。
秀吉に仕官の道も勧められましたが、辞しました。
マンショはこう述べたそうです。
「変転する世俗の権力に対する不信と
不変なものである信仰と学問への欲求である。」と。
すごい意志の持ち主ですね。
もともとそうなのか、キリスト教との出会いでなのか…

来年は没後400年の記念事業があれこれ展開されるようです。
皆様のご来場を、100円の温かいコーヒー・梅こぶ茶と一緒にお待ちしております。

25日(日)のぞろ目ライブにもおいで下さい!








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第30回ぞろ目ライブ

2011年12月17日 | ぞろ目ライブ
未曾有の大災害の年が去ろうとしています。
来年は希望の年になるといいですが…。
皆でいい年にしていかなければなりませんね。

そんな年明けには、いい音楽を生で聴いて一歩を踏み出していきませんか。
まちなかギャラリー夢たまごの1月の「ぞろ目ライブ」は
 「ニューイヤー ヴァイオリンコンサート」 を行います。
是非、この機会にプロのヴァイオリン演奏をお楽しみください。


第30回ぞろ目ライブ

ニューイヤー ヴァイオリン・コンサート




                              日  時 2012年1月7日(土)                              
                 時   間 午後6:30開演 (6:00開場)
                 場   所 まちなかギャラリー夢たまご
                        (西都市ショッピングセンターパオ別館1階)
                 入場料 前売券 ¥800
                       当日券 ¥1000
                         チケットは夢たまごにあります。

                 お問い合せ 0883-42-0027(夢たまご)



演奏者のご紹介
                  
ヴァイオリン・ゼーウェンあすか

                             神奈川県の洗足学園音楽大学ヴァイオリン科卒業後プロデビュー。
                             情熱的で観客の心に訴えかける演奏には定評がある。
                             ヴァイオリンを小野耕之輔、川畑正雄の各氏に師事。
                             他に三浦章広、ダヌーツ・マーニャの各氏のレッスンを受ける。
                             ヴィオラを岡田伸夫氏に、室内楽を木越洋氏に師事。

                             ソロ・室内楽での演奏会出演と自主企画演奏会の開催、
                             オーケストラへの出演、オペラ公演への参加、テレビ出演、
                             レストランでの定期演奏やディナーショー、ピアノなどとのユニットでのライブ活動、
                             歌やピアノのコンサートへのサポート出演などの活動を行っている。

                             レパートリーは多岐にわたり、各時代のクラシック楽曲のほか、
                             各国の民族音楽・ジャズ・タンゴ・映画音楽・ポップス・ロックまで
                             多様なジャンルの音楽を演奏し、自ら編曲も行う。
                             アマチュアオーケストラや室内合奏団の指導、学校や各種施設・催事への
                             訪問演奏も行っている。

                             また大学卒業後、音楽教室を開き、ヴァイオリン・ヴィオラ・ソルフェージュ・音楽理論等
                             初心者から音大受験の指導までを行っている。
                             ヴァイオリンの他に、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ピアノ、声楽、
                             三味線、篠笛、和太鼓等を学び、
                             幼少時代からオーケストラ・室内楽での経験を積む。
                             特にオーケストラではコンサートマスター及び、第二ヴァイオリン主席奏者として
                             全国各地の演奏会や、ヨーロッパ公演に参加する中で、
                             一流の指揮者・演奏家から指導を受け、演奏と指導の両面に生かしている。
                             
                             2011年まで松下あすかとして演奏活動を行っていたが、
                             オランダ人パートナーを得て、ますます精力的に活動を展開中である。
                             宮崎生まれで東京育ち。現在も東京在住。宮崎は第二のふるさと。


ピアノ(伴奏)・日高まさ美

                             大分芸術文化短期大学卒業。同短期大学専攻科修了。
                             ヤハマ音楽教室やホームレッスンで後進の指導にあたるほか、
                             病院への慰問、ボランティア活動をするなど演奏活動にも意欲を燃やしている。
                             新富町在住。



                    



次回の展覧会のお知らせ

展覧会名:伊東マンショ写真展
展示期間:12月20日(火)~25日(日)


再度のお知らせです

ハーレーダビットソン展は明日18日(日)までです。

なお、今月(12月)のぞろ目ライブは、
会場の都合により、25日(日)15:30分から行います。
詳しくは、先日のブログをご覧ください。
チケット残り僅かとなっています。
 








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ハーレーダビットソン展

2011年12月14日 | 展覧会情報
12月に入ってから、園芸品店の店頭には
ポインセチアや、クリスマスローズ、葉ボタン、パンジーなどが
並んでいますね。
私の家の庭のあちこちにスミレが咲き、日だまりにツクシンボウ達がにょっきり。
白いユリが咲きつつあり、秋に植えたユキヤナギも7本が花開いています。
ねぇねぇ、これから寒~い冬だよ。体力持つかな~。

通勤途中の民家の庭に、大きな木の程に伸びた枝に、
大きな葉と大きな黄色い花が咲いている植物があり、ずっと気になっていました。
最近、その名前が「皇帝ひまわり」だと知りました。今も咲いています。
ピンクの花の皇帝ダリアと並んでいると壮観でしょうね。

さて、今週の夢たまごは、ハーレーダビットソンの展示会です。
私には、よく高速道路のパーキングエリアに並んで停まっていたり、
高原のハイウエイを颯爽とツーリングしている、あのバイクのイメージですが。

うちの館長曰く、「マシンの芸術品」。
どうぞご覧になって、乗った気分にもなって下さいね。


展覧会名:ハーレーダビットソン展
展示期間:12月13日(火)~12月18日(日)
開館時間:10時~17時

ハーレーダビットソン


トライク 1450cc これはバイクの免許は要らず、普通免許でのれるそうです。ヘルメットの義務もなし。
幅が150cmもあるため、ギャラリーの中に入らず、外での展示となりました。
通りがかりの、特に男性が足を止めていますよ。
 
    


2005年型 FLHTC 1450cc ピッカピカの新車。
     

会場には、全部で12台のハーレーが展示してあります。
 他のバイクのマークなどをいくつか紹介しますと。
               
92年型 ソフラテイル 1340cc 
              
  
       

99年型 FLSTS 1340cc
                  
  

               
ハーレーに乗るきっかけは?と聞きますと、
「友達の影響かな」「排気音が好きだから」などのお返事。

また、どこで手に入れるんですか?の問いには、
「個人売買が多いですよ」「ネットで情報を調べてね」「あとはショップで」とのこと。

私のイメージみたいなギンギラギラギラの飾りは、全くありませんでした。
倒れたらどうやって起こすんだろうね、と思います。
ハーレーは古くなればなるほど、価値が上がっていくとも聞きますが、どうなのでしょうね。

  
これは女性が乗っていますよ。

今回は西都市の方が乗っていらっしゃるハーレーが集合しています。
どうぞ、夢たまごにお出かけ下さい。
お待ちしています。




次回の展覧会のお知らせ

展覧会名:伊東マンショ写真展
展示期間:12月20日(火)~12月25日(日)
      








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師走の西の都

2011年12月10日 | 日記
ここ宮崎は南国ではありますが、
天然スキー場もあれば、天然スケートも出来るのです。
五ヶ瀬町のスキー場はこの16日オープンだとか。
えびの市では、きのう初雪も!
今朝は空気がギンギンに冷えていました。晴天です。

仮説住宅で暮らしていらっしゃる方々の所はもっと寒いと思います。
どうぞ風邪と仲良くなりませんように。お祈りしております。

年の瀬も近づき、月1回の西都市名物の「えびす市(朝市)」も明日の第51回が、本年最後。
あいそめ広場近辺で、今回は9時開始。いつもより1時間遅くなっていますのでご注意を!


   

今回のイベントとして、チャリティーオークションが2回。(9:40~と10:20~)
収益金は義援金にしますとのこと。
ビンゴゲームも恒例になっていますのでお楽しみに。

 
       

フリーマーケット(小スペース)の出店者も募集しています。
出店料は無料だそうですよ。お友達と体験してみたらいかがでしょう。
詳しいことは西都商工会議所 0983-43-2111までお問い合せくださいね。

この「市」は、主宰が「さいと・えびす市実行委員会」で、
「中山間地域新産業・雇用創出強化事業」だということです。

「ワンコイン市」なるコーナーもあり、
50円ポッキリの文具や、100円ポッキリのプリン、500円のCD、靴下、お惣菜などなど
なんだかとても楽しそう。

何か買えば、ガラガラくじ引きの券がもらえますので、
豪華景品を狙ってみましょう。
体験コーナーで、廃油から作るキャンドルも魅力的ですね。
これは「NPO法人 エコライフ西都」のコーナー。

来年は1月15日(日)に開かれる予定です。




所でギャラリー夢たまごで開催中の
「TVドラマ・花嫁のれん衣裳展・都萬染め発表会」については
12月7日の宮崎日々新聞で紹介されました。
「新聞を見て来たわよ」「すばらしいですね~」などと
華やかな雰囲気の会場風景が今日も続いています。
開催は明後日、11日(日)までです。
「花嫁のれん」は只今UMKで放送中です。
ドラマの中で野際陽子さんが着た着物が9点、帯も多数展示してあります。

市原氏は、撮影現場にも行ってみたとのことで、
その時の写真もたくさん置いてありますよ。
  

「都萬染め」について聞きました。
3種類の色について


まず、桜。西都原の桜の花びらを集めて。        お茶は摘む前の古墳近くのを刈って。    栗も西都原のを拾いました。
    

京都は伏見の提携している工房で染めます。  
    

こんな具合に煮詰めて色を抽出するんだそうです。


こうして、たくさんの人の手と思いを経て物は作品となっていくのですね。
ではまた。




  

  






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衣裳展・都萬染め発表会

2011年12月06日 | 展覧会情報
師走に入り、夢たまご前の「あいそめ広場」にも
クリスマスのイルミネーションが華やかに輝いています。
今週の夢たまごの展覧会は、下記のように「和」へのご案内です。

展覧会名:TVドラマ「花嫁のれん」衣裳展
      都萬(つま)染め発表会
展示期間:12月6日(火)~11日(日) 
開館時間:午前10時~午後5時


TVドラマ「花嫁のれん」衣裳展都萬(つま)染め発表会



主宰者からのご案内文より

                              何かと慌ただしい師走に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか?
                             さて、ただ今UMKで午後1時30分より放送中のテレビドラマ「花嫁のれん」に、
                             旅館の女将さん役“野際陽子”さんが着用する“きもの”と“帯”
                             計17点を衣裳提供させていただきました。
                             撮影は11月で終了し(放送は12月29日まで)、提供した衣裳がすべて返ってまいりましたので、
                             その着物・帯を皆さんに見ていただきたく、下記の通り「花嫁のれん衣裳展」を開催します。
                             野際さんがドラマで着用された着物・帯をぜひご覧ください。

                              同時開催 都萬染め商品の展示
                                     “縁結びコットンマフラー”の発表




今回の主宰者の「(合)市原呉服店」 は、創業105年の老舗。
お店は、西都市小野崎と宮崎市佐土原にあります。
ドラマには衣裳協力で参加されたそうです。

                                     TVドラマ「花嫁のれん」で野際陽子さんが着用した着物と帯。
     


ギャラリー夢たまごでは本格的な和服の展示会は初めてです。
これまでとガラリと雰囲気が変わり、日本情緒たっぷりの会場になりました。
店主(社長)の奥様のみごとな着こなしの和服姿に、女の私も見とれてしまいます。

着物音痴の私ですが、丁寧に教えて下さいました。
「都萬染め」の「都萬」は登録商標とのこと。
着物はもちろん、マフラーや風呂敷なども、肌触りよく優しい色合いの作品に仕上がっています。
さっそく今日、宮崎日日新聞社の取材がありましたよ。

     


反物の端に、素敵な言葉を見つけました。
「西衣都物語」
~あなたと過ごした季節。あなたと歩んだ時。
ともに紡いだ思い出を、一幡の布に織り上げました。
どうぞ、あなたの色に染めて下さい~

わぁ~、こんな着物の女性と歩くのはどんな男性なのでしょう。
よく見ると、模様にはコノハナサクヤヒメや古墳、桜などが織り込まれていました。
市原呉服店創業95年時のオリジナル御召、正絹100%。 




「都萬櫻」。
~桜染紬(下染めにした植物は染井吉野。バラ科。)
さくら…その花言花は「心の美」。
その枝や葉から染液を煮出し、経糸を下染めいたしました。
本品は、自然の持つやわらかな色彩と
質感を表現した紬です~とありました。

桜の花びらで染めたもの。      お茶の葉で染めたもの。     栗で染めたもの。
      

何とも表現できない美しい色合い…
ブログの写真でもお伝えできないものがあります。
是非、直接夢たまごにご来場いただいて、ご堪能下さいませ。
お待ちしております。



次回の展示会のお知らせ

展覧会名:ハーレーダビットソン展

展示期間:12月13日(火)~12月18日(日)




  















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第29回ぞろ目ライブ

2011年12月02日 | ぞろ目ライブ


第29回 夢たまご「ぞろ目ライブ」 


あまてらす(天輝)ライブ
今年、ありがとうの想いをこめて… 



                                日 時 12月25日(日) 
                        午後3:30開演 (3:00開場)
                  場 所 まちなかギャラリー夢たまご
                  入場料 前売 ¥500
                        当日 ¥700

                                          チケットは夢たまごにあります
お問い合せ 夢たまご 0983-42-0027 


         プログラム   歌   ポップスなどおなじみの歌         ギター セミクラシック     
                       クリスマスソング                     懐かしの映画音楽
                       天輝新作オリジナル 
   
 


演奏者のプロフィール

                            鈴木智子シンガーソングライター、ミュージカル女優。
                                   宮崎生まれ。1983年初代花の女王。
                                   2001年、延岡市のひむかミュージカル「ウズメ2001」で主役。
                                   神話、伝説、伝統を独自のミュージカルスタイルで企画、公演。高い評価を得る。
                                   イベントを通じ地元はじめ、各地域の皆様から元気を頂いて「絆」を深める。

                            喜多輝一ソロギタリスト。
                                   宮崎市生まれ。十代からクラシックギターに触れる。
                                   1978年に(社)日本ギター連盟「高等科」終了。
                                   民族音楽を愛するソロギタリスト。
                                   「宅音便」で出前生演奏を実施。
                                   一般住宅、サロン、喫茶、ホテルまでニーズに応える。
                                   「出会い」と「ご縁」に感謝。ソロの他、「あなたが主役」の伴奏も日々探求中。   


年末のお忙しい時になりますが、一年の厄払いに、心機一転の新年を迎えるために
どうぞこのライブにお出かけ下さいませ。
独創性あふれる歌声と、繊細で優しい人柄そのままのギターの音色をお楽しみに!
会場の都合により、ぞろ目の日ではなくてごめんなさい。







予告

1月のぞろ目ライブは「ニューイヤー ヴァイオリン コンサート」として
1月7日(土)午後6:30から、夢たまごで行います。
詳細は後日お知らせ致します。




 
 
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