夢たまご玄関前の桜木の周りにベンチが置いてあります。日中さんさんと太陽が照り、やっと外気浴が出来るようになった赤ちゃんとママがいます。
仕事の合間のティータイムに白衣の人がいます。
なにげない光景ですが、事務所から見えるここに人々の姿があること、
それが嬉しい私です
さて、今週のギャラリーのご案内です。
西都市美術協会 小品展
展示期間：１月２８日（火）～２月２日（日）
開館時間：１０時～１７時 （最終日は１６時まで）
会場風景
西都市美術協会は、清野憲一会長、中武冨美夫副会長のもと、会員約６０名。今回出品されたのは２９名で、合計６０点です
（写真）荒川美奈子・作 「西都原の秋」一面のコスモスの中にある古墳と人々の風景に目が止まりました。
頭の上には高く高く果てしなく広がる大空。
子どもたちの歓声が聞こえてきそうです
出品者のご紹介（敬称略）水墨画…西 好子
水彩画…井上千恵
書………緒方眞理子（陽光）・緒方美津子（梅香）・児玉千江（玄雨）・佐藤瑞石
滝本ミツ（芳舟）・長友瑞枝（星苑）・中園洋子・橋口喜久代（玉舟）・宮越恵風
写真……荒川美奈子・河野幸子・篠原千代子・圖師 紘・橋口登志郎
油絵等…鬼塚良子・梶原弥太郎・鎌田倫央・桐山ナヲ・税田啓一郎・清野憲一
長友晴久・中武冨美夫・成合俊枝・浜砂保子・福島正吉・水間武彦・弥勒祐徳 以上の皆様です
（書）緒方眞理子・作 「養基神」（そのしんをやしなう）～心をひきしめて精神の修業をする～とあります。
文字はもちろん、疾走する馬の絵も素晴らしいですね～
西都市美術協会は、西都市在住または西都市内に勤務先のある人なら誰でも加入できるそうです。年１回市民会館で「西都市美術協会作品展」を開催していますが、
“賞”は設けていないと聞きました。
純粋に自分の作風を追求し制作活動をしてもらうためです、と会員の方が教えて下さいました
（油絵）福島正吉・作 「西都原のハゼ並木」広大な西都原の東に位置する所にある、このプチ並木を私は知りませんでしたが、ここは私有地のようです。
「昨秋、僕ががここでこの絵を描いていたらね、主らしい方が実の熟れ具合を見に来られ、
～このハゼを描いて下さっているんですか？ありがとうございます
～とお礼を言われてね」と福島さん
ここでまたアムは一つお勉強しました。「なぜ栽培しているんでしょうね」「このハゼの実を採ってね、袋に入れて業者に売るのよ」
「何するために？」
「“和ろうそく”を作るのに要るの」
ええ～
そうだったんですか。考えてみれば、かぶれてしまうハゼをわざわざ育てるってことは、
それなりの理由があるはずですもんね～…納得
私がハゼで思い出すのは子どものころのこと。
夏に川で泳ぐため小薮を分け入って川に向かう時、
ハゼに触れてかぶれた…それだけですが…
この主は平気なんでしょうけど、どうして？
デッサン画やクレヨン画などの作品もあります。
どうぞ実物をご覧下さい。
皆様のお越しをお待ちしております
次回の展示会のお知らせ
展示会名 ： 美犬倶楽部・美ニャンコ倶楽部 「第１回 フォトコンテスト」
展示期間 ： ２月４日（火）～２月９日（日）
※ なお、２月２３日（日）は １７：３０～「夢たまごぞろ目ライブ」を行います。
「宮崎のギター弾き」と題して、二人のギタリストの演奏です。
詳細は近日お知らせ致します。
と、夢たまごにお出かけになりませんか。
西都市にお住まいの師範の方々（協会員）と、
皆様のご来場をお待ちしております
新年第１回の展示会は
西都市在住で、無鑑査の方のみの作品展は初めての企画です。
新年明けましておめでとうございます
西都市在住の芸術家の方は沢山いらっしゃいますが、
