
歩き始めたみいちゃん共々、春が待ち遠しいですね。
「西都児湯 食の大運動会」も大盛況のうちに終わり
あいそめ広場は静かなふだんの景色となりました。
さて、今週のギャラリーのご案内です

「浜砂保子・父と私の二人展」
油絵展&父・松崎俊信(書)遺作展
展示期間:2月11日(火)~2月16(日)
開館時間:10時~17時


~ご挨拶文より~
厳寒の折、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この度、長年の夢でありました、父・松崎俊信の遺作(書)と
私の油絵の「二人展」を開催する運びとなりました。
多くの方にご覧いただければ幸いです。
皆様のお来場をお待ちしております。

30年くらい前のこと、
JR妻線の廃線が決まった妻駅で、絵を描いていた画家・弥勒祐徳先生に出会います。
感激した浜砂さんはすぐに連絡をとり、弟子となり今日まで…
いつも先生のとなりで描いて来られました





使わなくなったふすまがあったので、そのままキャンバスにして描いたそうです。
自宅まわりの風景を切り取って持って来た…そんな感じのダイナミックな二つの作品は
絵の前に立って見ると、寒川(さぶかわ)のその雄大な自然が迫ってきます。
向かって左・「立花ダム」、右・「立花の春」。




そのかたわら「野尻町史」編さん(H6年)に携わり副編集委員長としても活躍されました。

「二人展」が夢だったとのこと。
ギャラリーに親子の絵と書が向き合った今日、
すばらいい作品の数々を目を細めてうなづきながらご覧になっていることと思います。





ご覧になった方が自由に感じたままでいいんですと浜砂さん。
「む」…無…夢…矛…務……
そして、夏の終わりに咲き残ったヒマワリと山のアケビなどの木の実

ご夫妻で、西都市寒川にある立花ダム管理所のお仕事をされていますので、
四季折々の美しい景色や動物、花、魚たちに触れる日々…何と贅沢な







今回の初個展には、かつて見たことのない雰囲気の作品が幾つか架かっています。
その時々の世の中の悲しい出来事を深く心に刻み、表現された絵。
それは直接ギャラリーでご覧下さいね

私は「浜砂保子さん」の知らなかった一面に触れた思いです。
会場には他に、四季の風景画や神楽の絵など25点、書5点が展示されています。
どうぞ夢たまごに足をお運び下さい


































次回の展示会のお知らせ
展示会名 : 「第7回 西都仮面展」
展示期間 :2月18日(火)~2月23日(日)
※なお、23日(日)は 17:30~「ぞろ目ライブ」を行います。
詳細はブログをご覧下さい。
沢山の方のご来場、お待ちしております。