朝の通勤途中に出会うことが増えた大きな農機具のトラクター。
3月の田植えに向けて、田んぼの準備が始まったわけです。
昨年晩秋に、、ボランティアの方々によって植えられた
西都原の菜の花も、少しずつ成長しています。
「今だねっ」と花咲く日を、風や太陽と話しながら、空を見上げながら…
それでは今週のギャラリーのご案内です。
ひなまつり展
展示期間 : 2月24日(火)~3月8日(日) ※2週間ですので、3月2日(月)も開館致します。
開館時間 : 10:00~17:00
主催 : 夢たまご。
(右)おひな様とは関係ななそうなお人形が…。
お貸し下さった方のよりますと、
「初節句の時は、親戚などからこの様な“縁起物”を戴いていたんです」。
おきなとおうなの長寿・鶴と亀の長寿にあやかり、
いついつまでも夫婦仲良く元気に長生きしますように…との願いをこめて。
また、松の木が使われるのには、
“松の葉は枯れて落ちても2本の針葉は離れずにいる…”
この仲の良さにもあやかりたい、との意味があるんだとか。
カトリック幼稚園の園児の皆さんが作ったかわいいお顔 こちらも手作りのおひな様。(購入可)
市民の方々のひな壇や手作り雛、幼稚園児の作品など華やかな会場には、一気に春が来た春が来た
販売している作品もありますので、ご希望の場合はスタッフにお知らせ下さい。
羊のさげもん(購入可) 陶器のおひな様(購入可)
また、下記のとおり“お茶会”もありますので、お気軽にお寄り下さいね
そして、今回初お目見えしたのが“小さな小さな木の実のお雛さま” 。
西都市美術協会会長の清野憲一さんが一つひとつ丁寧に手作業で作られました。
椿の実で。(右ははじけた殻) 菱の実で。こちらはケース入り。
いずれも時間がたっても虫がつかないように蒸すところからの作業。
何回も何回も色を塗り重ね、ニスで仕上げてあります。
自然の木の実の形・はじけ具合の絶妙なシルエットをそのまま生かして、
二つとして同じものはありません。
マテバシイの実で「傘地蔵」。 物語が浮かびそうな風情ですね。 背中には本物のミノムシのミノを着ています。
こちらも購入できます。
どうぞご家族で、夢たまごでのひな祭りをお楽しみ下さい。
お待ちしております
次回の展示会のお知らせ
展示会名 : 「三冬男」 油彩画展
展示期間 : 3月10日(火)~3月22日(日) ※2週間です。