市民の憩いの場 宮崎県西都市「まちなかギャラリー夢たまご」ブログ

宮崎県西都市小野崎1丁目76番地 電話0983-42-0027 入場無料 月曜休館

福島正吉・税田啓一郎「絵画2人展」

2013年09月26日 | 展覧会情報
あらためて今週の展示会のご紹介です。
仕事はOFFでしたが、早朝ギャラリーに行って
マイカメラで展示会の写真を撮ってきました
こんな早い時間に表通りを走ることは少ないので、
道すがら、制服姿に自転車の中高生にたくさん出会いました
朝風もひんやりと心地よく、気がついたら鼻歌を…
曲は「青い山脈」
私にも青春時代があったよ~

福島正吉・税田啓一郎絵画2人展

展示期間:9月24日(火)~9月29日(日)
開館時間:10時~17時(最終日は16時まで)


      

主催者のご挨拶文より~

本日はご来場ありがとうございます。
福島正吉と税田(さいた)啓一郎は、共に西都市」美術協会の会員で、
日頃描いてきた作品を展示いたします。
作風・モチーフのちがう二人ですが、
それを楽しみとして、ごゆっくりご鑑賞ください。
ご批評などいただければ嬉しく思います。
 

福島さんは、風景画の油絵17点と水彩画3点の出品。

税田さんは、今回は全て人物画です。
油絵6点。水彩画3点。パステル画5点。デッサン1点。
お二人とも長いこと絵画に取り組んで来られ、
その豊かなキャリアを伺わせる作品ばかりです

福島正吉・作「地蔵岳」(油彩 F50号)
西都市の東米良・尾八重(おはえ)地区の風景。平地が少なく、斜面に植えられたユズの木が。
高い山の頂あたりを横切るのは「神話街道」だそうです。
山の向こうは美郷町。地蔵岳は切り立った岩場もあり、ロッククライミンッグ的に
登る人もいると教えて下さいました。
 

福島さんは、西都市西住。
昨年12月には夢たまごで個展もなさいました。
絵は趣味で、もう24年ほどのキャリア。
西都市の公民館講座で先ず弥勒祐徳先生に、後に後藤静雄先生の指導も受けます。
その後フリーで活動。
山の名前に詳しい方です
西都市の地図を見ながら、「この絵はこの辺から見て描いたっちゃけど、
こっちに○○山、あっちに○○山でその向こうが○○山。ここに○○神社があるとよ」と、
地図には描いてない山の名が次々と。
「どうしてそんなに詳しいのですか
「いつも山の絵を描きたくて、いいロケーションを探し回っちょるからね~

福島正吉・作「銀鏡(しろみ)神楽」(水彩 F6号)
神楽は寒い寒い夜に、踊りまくる姿を描くのですから大変
一瞬の場面を頭の中に静止画像として記憶し描くわけで、
スピードと観察力が要求されると思います。
この絵は昨年描いたもので、踊り手の前にあるのは「ジャ(蛇)」。
地に悪さをしたジャに地面を治める神様が怒ってこらしめる場面…と聞きました




税田啓一郎・作「いとし子」(油彩)
赤ちゃん連れのモデルさん。2時間くらいおとなしかったそうです。いい子ですね~
出展作品は女性ばかり、裸婦の絵もあります。モデルさんを描く時は団体で描くと聞きました。


税田啓一郎さんは宮崎市生まれで西都市在住。
昨年9月に夢たまごでは2回めの個展をなさいました。
若い頃から風景画を描いていたそうですが、
港の風景も多く、特に漁船が好きだとか

税田啓一郎・作「女性」(パステル画)
「最近は人物画を描く事が多くなり、特にパステル画にハマってる」とも。
「パステルは100色ぐらいから塗れるので、きれいに仕上がる」
のが嬉しいそうです。また、パステルはチョークみたいにポロポロ落ちるので
時々、定着液をスプレーしながら塗っていくそうですね



税田さんは日向学院高校時代、美術部で初めて油絵を描き、
大学時代は美術サークルで腕を磨き、学生美術展などに出品。
1988年からは「宮崎県平和美術展」に、ほぼ例年参加。
2010年からは九大美術会展(福岡市)にも参加。
現在の所属団体は
油絵グループ「一の会」
水彩グループ「絆」
「九大美術会」
「人物を描く会」
「宮崎県平和美術展実行委員会」
「西都市美術協会」

お二人とも夢たまごに足しげくおいで下さり、
ご来場の皆様と芸術談義に花を咲かせていらっしゃいます。
私もたくさんの事を学んでおります。
皆様も、どうぞお話にお越し下さいね




次回の展示会のお知らせ

展示会名 : 写真クラブ「アイ」作品展

展示期間 : 10月1日(火)~10月6日(日)

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絵画2人展(福島正吉・税田啓一郎)

2013年09月25日 | 展覧会情報
懸念していた事が起きてしまいまして…
ブログ用に撮影した写真が取り込めなくなり、
自宅のパソコンなら大丈夫かとやってみましたがダメで
私のお休みと重なったりして、ブログの更新が大幅に遅れてしまいました。
明朝、展示会の写真を別のカメラで写し直して、
明日(27日)、現展示会の様子をお知らせ致します。
とりあえず今日は内容だけ書きます
 
絵画2人展(福島正吉・税田啓一郎)

展示期間:9月24日(火)~9月29日(日)
開館時間:10時~17時


福島さんは、風景画の油絵17点と水彩画3点の出品。

税田(さいた)さんは、今回は全て人物画です。
油絵6点。水彩画3点。パステル画5点。デッサン1点。
お二人とも長いこと絵画に取り組んで来られ、
その豊かなキャリアを伺わせる作品ばかりです
どうぞ夢たまごでご鑑賞下さい



次回の展示会のお知らせ

展示会名 : 写真クラブ「アイ」作品展

展示期間 : 10月1日(火)~10月6日(日)
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鳥を彫る人々&JAZZコンサートのお知らせ

2013年09月20日 | 日記
鳥を飼う人、鳥を描く人、鳥を写す人、そして鳥を彫る人…
中にはトリヲタベルヒトもあり…
そんな人間を当の鳥達はどう見てるんだろう…
なんて思いながら、今週の「バードカービング作品展」を見ています。
何の分野でも、その道の専門的書籍や、指導書、団体誌などがあるもので、
バードカービングもそう。
展示会場のテーブルの上には、参考にと様々な本が置いてあります

     

今日は出展者の中のお二人のメッセージをご紹介します

「バードカービング再発見」(その1)

私がバードカービングを始めたのは、
平成20年度の「西都市生涯学習講座」を受講した時でした。
事前の案内に従い、切り出しナイフ1本を購入し、
最初の作品「すずめ」の製作が始まりました。
悪戦苦闘しながら木のブロックを鳥の形に削り上げてから、
鳥に色を塗ります。
塗っている最中に、講師の先生に見てもらったところ思わぬ注意が。
「五島さん、三列風切は羽が3枚ですよ!」と。
私は鳥の背中に広いスペースが出来たので、
左右に4枚の羽を描いていたのです。(鳥の羽は胴体の付け根から先端にかけて、
三列風切、次列風切、そして初列風切と呼ばれる3つの部位の順で生えている。)
バードカービングの良いところは、色の塗り直しが出来るので、
さっそく修正しました。
この三列風切の事があってから、
自宅に飛来するメジロや渡り鳥に対して
それまで単純に鳥として見ていたのが、
それぞれの羽の形状や色などを確認しながら
観察するように変化しました。
早めの失敗から得た新発見でした。



それぞれ羽の部位ごとに呼び方があるんですね。
そして部位ごとに羽の枚数も決まってて…
五島哲也さん・作の「モズ」の背中。




専門書の中にはこんなページも。
こんな仕事をしてなければ、出会えない本です。


「バードカービング再発見」(その2)

約20年前に旧知の渡辺耕作さんからバードカービング=BCの誘いを受け、
電動工具を使ってハーフキットを削り、
アクリル絵の具で彩色する作品作りを続けてきました。
始めてから10年ほどは、自分の趣味として楽しみながら、
小学校の子ども達とも一緒に、少しずつ作っていました。
そして約10年ちょっと前に、
学校現場で総合的な学習の時間が始まると、環境教育を柱に、
授業の中で約1年かけて、主に4年生の子ども達とバードカービングの製作に
取り組んできました。
職場の管理職、同僚の先生方の理解と協力、
保護者の方々からの暖かい応援の言葉がありました。
そして子ども達を熱心に指導していただいた
バードカービング愛好家の方々の熱意に支えられました。
感謝しています。
バードウオッチングや野鳥の生態写真、「若冲」の躍動する絵画などから
製作のヒントを得ての、オリジナルな作品作りに挑戦しています。
BC教室で渡辺先生の指導を受けながら、
自分でも納得・満足するものづくりをこれからも続けていきたいと考えています。



追立敏弘・作「薩摩鶏」
学校で作った子ども達は、どのような印象を持ったのでしょうね。
きっと、野鳥や自然の保護の事まで学んだことでしょう。



これが作り始めのハーフキット。材質はこの場合、ヘラ・ホオの木です。
左から「ルリヒダキ」「シジュウカラ」「モズ」「エナガ」。

     


これは銅線でできた足の骨の部分。
これに肉付けしていくのですが、小さい鳥の足はテープを巻きつけて、
ラッカーを塗って乾かし、ジェッソという白い色を下地として塗り、
さらに乾かして色をつけるのだそうです。ウ~ン、手間暇かかってますね~
そして右のようにリアルな足が出来上がり
 
     


自分の知らない世界を知る楽しさ。
楽しそうに、ていねいに教えて下さる作者の皆様。
どんどんアタマデッカチになっていく私。
しばらくすると記憶がアイマイになっていく都合の良さよ
なかなか魅力的な仕事に感謝です
バードカービング展は明後日22日(日)までです。
出かけやすい気候にもなりました。
お誘い合わせてお出かけ下さい。

また、22日(日)は隣のパオ3階の西都市文化ホールにてコンサートがあります。
チケット好評発売中ですこちらにも是非お出で下さい。

西都 DE JAZZ 第2弾




出演  山本美恵トリオ


日時:9月22日(日) 18:30開演 (18:00開場)

場所:西都市文化ホール (ショッピングセンター・パオ 3階)

入場料:¥1,000


チケットのお求めは→パオインフォメーション・ギャラリー夢たまご・働く婦人の家・青少年ホーム他


出演者のプロフィール

山本美恵さんのプロフィール
   新潟出身、東京在住。
   小学校時代よりテレビ出演。
   14才で初リサイタル開催。コンクールにて各賞受賞。
   国立音大卒後、音楽劇の助手、稽古場付きピアニスト、劇伴などで活躍。
   CDリリース。
   繊細かつ大胆なピアノプレイにはファンが多い。

樋口恭雄さん(ベース)
   第1弾にも出演。県内で長年演奏活動のベテラン奏者。
   GUTCHY音楽事務所を開設し、音楽プロデュース・ライヴ企画・作曲編曲・
   音楽教室・ライヴ活動等を展開中。

児玉安浩さん(ドラム)
   西都市では知らない人がいない程の有名人。   
   カルマルソイヤという音楽グループを率いてウン十年。
   市内市外で大活躍の人。
   エネルギッシュな演奏で聴衆を惹き付けている。


主催:シティーサイト(株)
   
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バードカービング作品展

2013年09月17日 | 展覧会情報
芸術の秋といいますが、
ここ西都市でも、これからあちこちで様々な芸術に関する催しが企画されています。
皆様の所も、きっと同じでしょうね
彼岸花も咲き始め、「ああそうそう、ここに去年も咲いたよね~」と
その存在を知らされます
そしてこれもみごとな、ため息の出る芸術作品が夢たまごに集結しました。

西都・児湯
バードカービング作品展

展示期間:9月17日(日)~9月22日(日)
開館時間:10時~17時 (最終日は18時まで)



                                                 会場風景。ケーブルテレビの取材もありました。
                                                  あした(18日)夕方5:00~11チャンネルの番組「わが町ギャラリー」     
                                                  で放送予定です

      

今回の主催者は「宮崎バードカービング愛好会(MBCC)」です。
前回、個展を開かれた黒木國夫さんが世話人。
かつて市民講座で、「バードカービング講座」の講師をされ、
講座終了後も、自主講座を続け指導されました。
その時の講座生の方々も出展されていますよ

黒木國夫・作「コノハズク」
なかなか人目に触れないせいか、鳴き声からブッポウソウと言われてきたけど、
違いが判明し、「声のブッポウソウ」とも言われているそうですね。
今にもフカフカの首がクルックルッと左右に動き始めそう


主催者のご挨拶文より

ようこそ西都・児湯バードカービング作品展にお越し下さいました。
西都児湯地区の愛好者による作品展示会は、
約20年前から実施していて、過去10年間は
小学生の作品も同時展示してきた経験があります。
私達は、作品展を通して
≪バードカービングの愛好者を増やし、自然保護運動に寄与する≫
ことをめざして展示会を続けていきたいと考えています。


戸田知孝・作「ツミ」
すごい迫力ミツはタカの仲間で、西都あたりにも生息しているそうですが
飛んでいても、なかなかそれと見分けはつかないとか。
触れば硬い木で出来ているのに、眼光鋭く飛び立つ姿が見えてきます。

 

出展者のご紹介

西都市:黒木國夫・塩崎富善・近藤房美・戸田知孝・追立敏弘
     石作年浩・石井紀道・五島哲也・徳広祥夫
新富町:田口英次
川南町:橋口真一  の各氏



左は五島哲也・作「モズ」。右は徳広祥夫・作「カワセミ」
モズのように、くちばしがカーブしている鳥は、カエルなどの生物を食べ、
カワセミのように尖っている鳥は、魚を捕獲して食べている…そんな見分け方を教わりました。
また、カワセミはくちばしの下の方が赤いのがメス。
繁殖期には、オスが餌をくわえてメスにプレゼント攻勢。
人間の世界でもどこかのテレビ番組で、男性が花束をかざし「どうぞよろしく」と言っていますが…
胸の羽毛や、羽根の裏側までとても丁寧に作られていて、温かな命を感じます。

       

ご案内文より

宮崎バードカービング愛好会に、あなたもご参加ください
宮崎バードカービング愛好会(MBCC)は、
「バードカービング愛好家を増やし、自然保護運動に寄与することを目的」として
2003年に発足しました。
会の活動として、全県的な作品展と地域作品展を企画開催することや、
会報「鳥刻刀」の発行(1・4・7・10月)、
ホームページの更新、MBCCの目的を具体化した
セミナー交流事業などを実施しています。
MBCC事務局 TEL 0985-74-1675


会場は、30点の鳥たちで野鳥の森と化しています。
どうぞ11名の力作を会場でご覧下さい。
お待ちしております



次回の展示会のお知らせ

展示会名 : 「絵画2人展」 福島正吉・税田啓一郎

展示期間 : 9月24日(火)~9月29日(日)



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「色紙2人展」 弥勒祐徳・後藤静雄

2013年09月10日 | 展覧会情報
サルスベリの花がまだまだ頑張っています。
昔は、宮崎の街路樹といえば、夾竹桃が多かったように記憶していますが、
今はサルスベリが多く見られます。
この頃は花も咲く季節があいまいになり、
5月ごろにアジサイとコスモスが仲良く咲いていました。
西都原では、これからコスモスの苗が植えらます。
11月の「古墳祭り」に満開になるように。
皆様の周りではどんな花が咲いているのでしょう…
さて、今週のギャラリーのご案内です。

  「色紙2人展」 弥勒祐徳・後藤静雄

展示期間:9月10日(火)~9月15日(日)
開館時間:10時~17時
 



 
右は弥勒氏とファンの方
高鍋町美術館でも弥勒展を開催しているので、宮崎市からはしごして来られました。
お二人は日本画を描いていて、「展示会の時に来られた弥勒先生に
時々指導していただいてる間柄」とのこと。
こういう方がたくさんいらっしゃいます

      



弥勒祐徳・作 (杉安峡)
かつて杉安峡まで国鉄が走っていた頃は、
屋形船も浮かんでいて、旅館もあり、とても賑やかだったと
土地の人が話して下さいました。
ここの絵を描かれる方も多いように思います




弥勒祐徳・作 (尾鈴山とひまわり)
展示してある22点の色紙。尾鈴山とひまわりを描いた作品が多いですよ




左の写真の向かって右が後藤静雄氏で、弥勒氏の一番弟子。
左の方が梶原弥太郎氏で、弥勒氏のお弟子さん。
梶原氏曰く。「弥勒先生が神楽などを描く時、鬼気迫る雰囲気になっていくんだ」と。
先生の人柄にも惚れ込んでいる一人




後藤静雄・作 (藤の掛け軸)
宮崎神宮の藤棚の掛け軸5点が並び、圧巻です。他に椿の掛け軸も。
後藤氏の作品は色紙(多数)ともに、このような“墨彩画”が多く、
やさしいタッチでが心なごみます。
掛け軸の長さ:2m。絵の長さ1.5m

     



後藤静雄・作 (ナスの色紙・墨彩画)
「葉の濃淡や、筆運びのリズム(一気に…ゆるやかに…)が大事」だと話して下さいました
ナスの花にだけ色がついています。


後藤氏は33歳で近くにお住まいの弥勒氏に弟子入り。
以来、先生の後ろからジ~ッと見て学びとってきたそうです。
描き始めて1年後に県美展で特選(県知事賞)に 
今日まで7回の特選。また、宮日美展では3回の特選。
お師匠さんともども無鑑査画家に。いつでも一緒のお二人です


どうぞ、全作品を夢たまごでご覧下さいませ。
お待ちしております
(ご購入に関しては、直接ご本人にご相談下さい。)



次回の展示会のお知らせ

展示会名:西都・児湯「バードカービング」作品展

展示期間:9月17日(火)~9月22日(日)
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本日は「ぞろ目ライブ」の日

2013年09月09日 | ぞろ目ライブ
本日は夢たまごにて 音楽をお楽しみください
第50回 夢たまご「ぞろ目ライブ」 
「MICKEY'S  FOLK  LIVE」

「ミッキーのフォークビレッジ」でお馴染みの、
フォークシンガー・ミッキー大野さんがお届けする
昭和なフォークをお楽しみください
宮崎で大活躍のシンガーソングライター  “ミッキー大野”さん
またまた、西都で聴かせてくれます
記念すべき第50回目のぞろ目の日。
昭和なフォーク
ああもしかしたら…あなたの大好きなあの曲もね
きっと聴けますよ



日時 : 9月9日(月)  19:00開演 (18:30開場)
場所 : まちなかギャラリー 夢たまご
              西都市小野崎1-76 ショッピングセンターパオ となり 
              あいそめ広場奥 宮崎交通バスセンター裏
              ※駐車場は、宮交バスセンター右向かいの所が便利です
入場料 : ¥700 
              チケットは夢たまごにあります。
              
お問合せ : 0983-42ー0027 (夢たまご)
              
ミッキーさんの出演番組
「宮崎サンシャインFM 76.1MHZ」 毎週日曜日 夜7:00よりオンエア中

皆さん、お友達やご家族お揃いでお出かけ下さい。お待ちしております

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イラスト展「飛行機雲」

2013年09月03日 | 展覧会情報
近所の家の柿の実が、黄色く色づいているのを見たのがお盆ごろ。
柿が大好きな私は嬉しくて「ワ、熟れてきた。もうすぐ食べられますね」と喜びました。
主曰く。「じゃねが日焼けじゃがね」と。
今年の暑さには柿の実も、参った参ったと確かに呟いていました…
9月に入り、ここ数日暑さも和らいでいますが、
今週の夢たまごでは、それはそれはみごとな“飛行機等のイラスト”の数々が
皆様のお越しを待っています

イラスト展 「飛行機雲」 

展示期間:9月3日(火)~9月8日(日)
開館時間:10時~17時

  
                                                       本日1番目の来館者と。左が出展者の松本喜八郎さん
     


各機に乗っていたパイロットのサイン入り
航空ショーの絵。
似顔絵の方もどれかに乗っています。



松本喜八郎さんのプロフィール

1950 佐賀県唐津市生まれ
1968~航空自衛隊に入隊
     以来、新田原・沖縄・芦屋・浜松・立川・新田原基地勤務。
1985~航空自衛隊機関紙「飛行と安全」裏表紙の
     毎月イラストカレンダー及び、基地新聞の一コマ漫画等描く。
1987~浜松基地在職中、海洋画家・上田氏に師事。
     (上田氏は宮田プラモデル箱絵画家)
1999~松島基地、11飛行隊、ミュージアムホールに、
     3世代ブルーインパルスを描く。
2000~米軍横田基地及び、第30空輸飛行隊のイラスト、
     在日記念コミカル似顔絵等を描く。
2004~新田原基地広報班で定年退官。

現在、自宅にて「イラスト工房」を開き
コミカル似顔絵・イラスト画・漫画・挿絵・カット・
毎年の新田原基地航空祭ポスター・
航空自衛隊「飛行と安全」カレンダー等を描く。

お問合せ先 児湯郡新富町富田東3-2
      「イラスト工房 MATSUMOTO]
      携帯 090-4255-6790



「コミカル似顔絵」
(色紙大に描いたものをポストカードにしてあります)。
右はカレンダーになった作品。(ポスターカラー)

    

松本さんは、幼い頃から飛行機が好きで自衛隊に入る動機にも。
よく飛行機の絵や、漫画を描いていたそうです。
「出会いって大事ですね~」とおっしゃいます。
偉大な師との出会いがあり、才能が開花していったのでしょうね
家族や自分の似顔絵の依頼も多いそうですよ

こんなのどかな風景も。
どれも空と雲の色がポスターカラーで、美しく描かれています。


飛行機の他に海難救助の絵や、似顔絵、人のいる風景など、35点を展示。
アクリル画もあります。
どうぞ松本さんにも会って下さい。
松本さんは、もう一つ“すごい”人でした
自転車で日本縦断を2回達成。
四国一周や九州一周などなさるとのこと
なるほど無駄なぜい肉など無縁な方です
今年、もう一回自転車の旅にでる予定だそうですよ


会場風景

皆様のご来場お待ちしております。



次回の展示会のお知らせ

 
展示会名:「色紙二人展」 弥勒祐徳・後藤静雄

展示期間:9月10日(火)~9月15日(日)

※なお、9月7日(土)は 19:00より
    「一夜の歌声喫茶」が行われます。
    
 また、9月9日(月)は、19:00より
    夢たまごぞろ目ライブ「MICKY'S FOLK LIVE(ミッキーズ フォークライブ)」
    を開催致します。
    
 どちらも詳細はブログをご覧ください。
 チケット好評発売中です
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