臍帯血バンク・シービーシーの犯罪履歴

臍帯血バンク・シービーシーの未公開株詐欺・振り込め詐欺の被害者さま臍帯血保管された皆さまへ

解除通知を受け、不法占拠状態となったのはいつ

2018-11-25 22:00:45 | 日記
1 原告が本件臍帯血保管事業を行うに至った経緯

(3)訴外CBCの破綻
訴外CBCは、代表者であった宍戸良元、大介親子が相次いで急死し、
その事務所も強制退去となったことから全従業員がバラバラとなり、
破綻した。また、貸借していた高崎センターは賃料滞納により貸借人
である株式会社オンロードから解除通知を受け、不法占拠状態となった
そのためいつ強制退去が行われてもおかしくない状態となり、
保管された臍帯血が維持監理できなくなるのは、明白な状態となった。



※ 
平成23年5月24日以前、当時のCBCの衛生検査所登録管理者は、もと群馬赤十字
技術部長であり、CBC高崎所長だった亀山憲明、指導監督医は、高崎市の・・クリニッ
クの・・・・、精度管理責任者は高橋・・となっています。(資料6)
私は・・・医師に電話で聞いてみたのですが、以下のような事を話しており、
名前だけ利用されたようです
資料24
・・クリニック ・・・ 医師より「電話録音」
H26年12月


Q  どういう理由で「CBC」の指導監督医を辞めましたか
A  今から5、6年前日赤の献血ルームに努めてまして、そのとき知り合った
   亀山憲昭さんに臍帯血の会社を立ち上げたっていうんですよ、そのときに
   私に声がかかって医師免許を持ってる人が必要だから名前貸してくれと言
   われ指導監督医になった事がある、その後 何の音沙汰もなく、現在までウ
   ンともスンとも言ってこない。最初に契約してそれっきり一切会社からも
   連絡はない

Q  有料契約では?
A  はっきり言って多少の小遣いはくれるんだろうけどお金のやり取りも全然な
   いんですよ。
Q  中川泰一さんがその後指導監督医になった経緯は知ってますか?
A  全然知らないですね、、一切、亀山さんとは音沙汰なしで、連絡なしです。



・・・医師が指導監督医となったのは、H21・2・12日以後適正に検査業務全
てに関し指導監督が行われていなかったものと思われます。

医師の名前だけ利用された、衛生検査所という事が十分考えられます。
おそらく想定外で罰則などないかもしれません。




管理者のいなくなった高崎センター
管理者 亀山憲明がやめたのは
このころ



平成22年10月7日、
シービーシーは、臨床検査技師の募集をハローワーク高
崎に掲載した
本社は高崎となった。




その後臨床検査技師
吉野がシービーシーの管理者、社員となる




解除通知を受けた。




平成23年5月、
常磐会から臨床検査技師を派遣させ
指導監督医も被告常磐会から派遣されていた



所有権の移転を行ったのは
23年7月1日。




平成23年7月には社員は一人となった。









ときわメディックス・常磐会からの準備書面(3)6、7ページより



ときわメディックス
準備書面3
平成26年10月23日
6ページ



(ア)

  原告ときわは、管理者のいなくなった高崎センターの臍帯血を

 救うため、高崎センターにおける臍帯血保管事業を引き継いだが、


 その経緯は以下のとおり、「借金のカタに奪った」というようなも

 のではない。

  かつて、訴外中川泰一は、訴外宍戸大介から、「CBCが予定し

 ていた入金がずれ込んだため 、1か月か2か月間だけ資金を融通

 して欲しい」 旨依頼され、それだけ短期間であるならばと考え、

 特に担保を取ることもなく 、原告常磐会から訴外CBCに対して

 貸付けを実行したことがあった。 しかし、弁済期に至っても訴外

 CBCからの返済はなく、 催告をしても 一向に返済されなかった

 ため、 これ以上何の担保もなく返済を待つことは できないと考え、

 弁済期を新たに定めた上で、 高崎センターのクリーンルーム 内に

 ある設備一式を譲渡担保とする趣旨で代物返済契約を 締結した。

 しかしそれでも返済がされなかったため、 やむを得ず代物弁済契

 約に 基づき、高崎センターのクリーンルーム内にある設備一式に

 ついて 所有権の移転を行った



所有権の移転を行ったのは
23年7月1日。




7ページ

 なお、代物弁済契約の形を取っているといっても、その実質は

 譲渡担保としての趣旨であり、弁済があれば高崎センターのクリ

 ーンルーム内の設備の所有権を訴外CBCに変換する予定であっ

 った。

 譲渡担保の趣旨としたのは、原告常磐会としては、 その所在す

 る大阪から 遠く離れた高崎センターのクリーンルーム内 の設備一

 式を 取得してもメリットはなく、さらに設備一式も年数を減るこ

 とで 見るべき市場価値のないものであった 反面、訴外CBCとし

 ては、これらの設備がなければ 臍帯血保管業務を行うことができ

 ないため、 いずれ訴外CBCないし 訴外宍戸良元及び訴外宍戸大

 介が弁済をしてくれると 考えていたためである。



資料4 <衛生検査所の登録基準等>より抜粋。
4 人員
(1)管理者
①医師または臨床検査技師(衛生検査技師)
②原則として3年以上の実務経験を有した医師であるか、又は検査について同等の経験を
 有する臨床検査技師(衛生検査技師)であること。
③当該衛生検査所に常勤していること。
(他の医療機関又は衛生検査所等に就業していないこと)
④精度管理責任者と兼任していないこと。








シービーシーの管理者がいなくなった事を知っていた常磐会

2018-11-25 20:22:33 | 日記
臨床検査技師法
違反



資料4 <衛生検査所の登録基準等>より抜粋。
4 人員
(1)管理者
①医師または臨床検査技師(衛生検査技師)
②原則として3年以上の実務経験を有した医師であるか、又は検査について同等の経験を
 有する臨床検査技師(衛生検査技師)であること。
③当該衛生検査所に常勤していること。
(他の医療機関又は衛生検査所等に就業していないこと)

④精度管理責任者と兼任していないこと。




ときわメディックス・常磐会からの準備書面(3)6、7ページより



ときわメディックス
準備書面3
平成26年10月23日
6ページ



(ア)

  原告ときわは、管理者のいなくなった高崎センターの臍帯血を

 救うため、高崎センターにおける臍帯血保管事業を引き継いだが、


 その経緯は以下のとおり、「借金のカタに奪った」というようなも

 のではない。

  かつて、訴外中川泰一は、訴外宍戸大介から、「CBCが予定し

 ていた入金がずれ込んだため 、1か月か2か月間だけ資金を融通

 して欲しい」 旨依頼され、それだけ短期間であるならばと考え、

 特に担保を取ることもなく 、原告常磐会から訴外CBCに対して

 貸付けを実行したことがあった。 しかし、弁済期に至っても訴外

 CBCからの返済はなく、 催告をしても 一向に返済されなかった

 ため、 これ以上何の担保もなく返済を待つことは できないと考え、

 弁済期を新たに定めた上で、 高崎センターのクリーンルーム 内に

 ある設備一式を譲渡担保とする趣旨で代物返済契約を 締結した。

 しかしそれでも返済がされなかったため、 やむを得ず代物弁済契

 約に 基づき、高崎センターのクリーンルーム内にある設備一式に

 ついて 所有権の移転を行った。



所有権の移転を行ったのは
平成23年7月1日。



7ページ

 なお、代物弁済契約の形を取っているといっても、その実質は

 譲渡担保としての趣旨であり、弁済があれば高崎センターのクリ

 ーンルーム内の設備の所有権を訴外CBCに変換する予定であっ

 った。

 譲渡担保の趣旨としたのは、原告常磐会としては、 その所在す

 る大阪から 遠く離れた高崎センターのクリーンルーム内 の設備一

 式を 取得してもメリットはなく、さらに設備一式も年数を減るこ

 とで 見るべき市場価値のないものであった 反面、訴外CBCとし

 ては、これらの設備がなければ 臍帯血保管業務を行うことができ

 ないため、 いずれ訴外CBCないし 訴外宍戸良元及び訴外宍戸大

 介が弁済をしてくれると 考えていたためである。


常磐会が臍帯血保管事業を引き継いだのは23年5月頃

2018-11-25 20:11:01 | 日記

※ CBCの衛生検査所登録に必要な従事者であり、管理者の臨床検査技師吉野は、平成23年 
  10月15日以前には、ときわ病院の社員となっています。
 (吉野がときわ病院の社員であることは、常磐会、ときわメディックスの訴状9、10、30
  31ページで、平成23年10月15日以前には、常磐会の社員となっていた事が確認でき
  ます。)







資料4 <衛生検査所の登録基準等>より抜粋。
4 人員
(1)管理者
①医師または臨床検査技師(衛生検査技師)
②原則として3年以上の実務経験を有した医師であるか、又は検査について同等の経験を
 有する臨床検査技師(衛生検査技師)であること。
③当該衛生検査所に常勤していること。
(他の医療機関又は衛生検査所等に就業していないこと)

④精度管理責任者と兼任していないこと。





  第6回口頭弁論調書 (被告 松隈関係)(判決)

事件の表示      平成25年(ワ)第936号

期日         平成26年1月28日午後1時15分

場所及び公開の有無  横浜地方裁判所第8民事部法廷で公開

裁判官        ・・・・

裁判所書記官     ・・・・

出頭した当事者等   (なし)

指定期日

   弁論の要領等

 裁判官
  
 別紙の主文及び理由の要旨を告げて判決言い渡し

 裁判官 書記官  ・・・・


3 本件の経緯

(1)被告シービーシーは、設立からわずか3ヶ月目で発行済株式が6倍にな

るなど次々と株式を発行し、さらに設立から半年の平成18年3月頃から

新株予約券付社債も発行を始め(甲1)、株式会社ソーコー21(同社の

代表者網中徳次は同様の未公開株式商法により逮捕されてい

る)などと共謀して未公開株式商法を行っていき(甲2)、資金を集め

規模を拡大していった。

 平成19年4月1日には本社(本店所在地)を現在の神奈川県横浜市港

北区に移し、同年5月頃には群馬県高崎市に臍帯血を冷凍保管するプロッセ

シングセンター(以下、「高崎センター」という。)を設置し臍帯血の保

管業務を開始した。当初高崎センターでは群馬県赤十字血液センター前技

術部長の亀山憲昭がセンター長を務め臨床検査技師であったが、平成22

年頃には辞め、被告常磐会から臨床検査技師が派遣されていたようであり、

被告シービーシーの指導監督医も被告常磐会から派遣されていた。



(5)その後、被告シービーシーの代理店を行っていたという被告エスビー

エスが従前の被告シービーシーの顧客管理・新規勧誘など営業業務を承継

し、被告シービーシーが所有していた群馬県高崎市の臍帯血保管センター

については、被告シービーシーの臍帯血バンク事業の指導監督医をしてい

た医師中川泰一が院長を勤める被告常磐会ときわ病院が平成23年2月

24日に被告シービーシーに貸し付けた金銭の代物弁済として、同年4月

3日の約定に基づいて同年7月1日に取得したとして(その後も被告シー

ビーシーに無償で継続使用させていた)。
被告ときわメディックスを設立

して、平成24年7月頃から被告ときわメディックスに管理・占有させ、

被告シービーシーの臍帯血保管業務を承継している。なお、被告ときわメ

ディックスには、古屋敷を始め、被告シービーシーの従業員が勤務してい

るようである。





ときわメディックス・常磐会からの準備書面(3)6、7ページより



ときわメディックス
準備書面3
平成26年10月23日
6ページ



(ア)

  原告ときわは、管理者のいなくなった高崎センターの臍帯血を

 救うため、高崎センターにおける臍帯血保管事業を引き継いだが、


 その経緯は以下のとおり、「借金のカタに奪った」というようなも

 のではない。

  かつて、訴外中川泰一は、訴外宍戸大介から、「CBCが予定し

 ていた入金がずれ込んだため 、1か月か2か月間だけ資金を融通

 して欲しい」 旨依頼され、それだけ短期間であるならばと考え、

 特に担保を取ることもなく 、原告常磐会から訴外CBCに対して

 貸付けを実行したことがあった。 しかし、弁済期に至っても訴外

 CBCからの返済はなく、 催告をしても 一向に返済されなかった

 ため、 これ以上何の担保もなく返済を待つことは できないと考え、

 弁済期を新たに定めた上で、 高崎センターのクリーンルーム 内に

 ある設備一式を譲渡担保とする趣旨で代物返済契約を 締結した。

 しかしそれでも返済がされなかったため、 やむを得ず代物弁済契

 約に 基づき、高崎センターのクリーンルーム内にある設備一式に

 ついて 所有権の移転を行った。



所有権の移転を行ったのは
平成23年7月1日。



7ページ

 なお、代物弁済契約の形を取っているといっても、その実質は

 譲渡担保としての趣旨であり、弁済があれば高崎センターのクリ

 ーンルーム内の設備の所有権を訴外CBCに変換する予定であっ

 った。

 譲渡担保の趣旨としたのは、原告常磐会としては、 その所在す

 る大阪から 遠く離れた高崎センターのクリーンルーム内 の設備一

 式を 取得してもメリットはなく、さらに設備一式も年数を減るこ

 とで 見るべき市場価値のないものであった 反面、訴外CBCとし

 ては、これらの設備がなければ 臍帯血保管業務を行うことができ

 ないため、 いずれ訴外CBCないし 訴外宍戸良元及び訴外宍戸大

 介が弁済をしてくれると 考えていたためである。


さい帯血プライベートバンクに関する告発 衛生検査所3

2018-11-25 19:44:15 | 日記

相当前より
シービーシーの衛生検査所は
機能していなかったようです。
臨床検査技師法違反



管理者
亀山憲明は平成22年10月頃
シービーシーをやめ、
しばらくシービーシーに
管理者はいなかった。
その後平成23年5月
常磐会から臨床検査技師を派遣させ、
指導監督医も被告常磐会から派遣させた。






ときわメディックスはいつも
年月日を書いてきません。



原告ときわは、管理者のいなくなった高崎センターの臍帯血を

救うため





※ 
平成23年5月24日以前、当時のCBCの衛生検査所登録管理者は、もと群馬赤十字
技術部長であり、CBC高崎所長だった亀山憲明、指導監督医は、高崎市の・・クリニッ
クの・・・・、精度管理責任者は高橋・・となっています。(資料6)
私は・・・医師に電話で聞いてみたのですが、以下のような事を話しており、
名前だけ利用されたようです
資料24
・・クリニック ・・・ 医師より「電話録音」
H26年12月


Q  どういう理由で「CBC」の指導監督医を辞めましたか
A  今から5、6年前日赤の献血ルームに努めてまして、そのとき知り合った
   亀山憲昭さんに臍帯血の会社を立ち上げたっていうんですよ、そのときに
   私に声がかかって医師免許を持ってる人が必要だから名前貸してくれと言
   われ指導監督医になった事がある、その後 何の音沙汰もなく、現在までウ
   ンともスンとも言ってこない。最初に契約してそれっきり一切会社からも
   連絡はない

Q  有料契約では?
A  はっきり言って多少の小遣いはくれるんだろうけどお金のやり取りも全然な
   いんですよ。
Q  中川泰一さんがその後指導監督医になった経緯は知ってますか?
A  全然知らないですね、、一切、亀山さんとは音沙汰なしで、連絡なしです。



・・・医師が指導監督医となったのは、H21・2・12日以後適正に検査業務全
てに関し指導監督が行われていなかったものと思われます。
医師の名前だけ利用された、衛生検査所という事が十分考えられます。
おそらく想定外で罰則などないかもしれません。





資料4 <衛生検査所の登録基準等>より抜粋。
4 人員
(1)管理者
①医師または臨床検査技師(衛生検査技師)
②原則として3年以上の実務経験を有した医師であるか、又は検査について同等の経験を
 有する臨床検査技師(衛生検査技師)であること。
③当該衛生検査所に常勤していること。
(他の医療機関又は衛生検査所等に就業していないこと)
④精度管理責任者と兼任していないこと。








平成22年10月7日、
シービーシーは、臨床検査技師の募集をハローワーク高
崎に掲載した





  第6回口頭弁論調書 (被告 松隈関係)(判決)

事件の表示      平成25年(ワ)第936号

期日         平成26年1月28日午後1時15分

場所及び公開の有無  横浜地方裁判所第8民事部法廷で公開

裁判官        ・・・・

裁判所書記官     ・・・・

出頭した当事者等   (なし)

指定期日

   弁論の要領等

 裁判官
  
 別紙の主文及び理由の要旨を告げて判決言い渡し

 裁判官 書記官  ・・・・


3 本件の経緯

(1)被告シービーシーは、設立からわずか3ヶ月目で発行済株式が6倍にな

るなど次々と株式を発行し、さらに設立から半年の平成18年3月頃から

新株予約券付社債も発行を始め(甲1)、株式会社ソーコー21(同社の

代表者網中徳次は同様の未公開株式商法により逮捕されてい

る)などと共謀して未公開株式商法を行っていき(甲2)、資金を集め

規模を拡大していった。

 平成19年4月1日には本社(本店所在地)を現在の神奈川県横浜市港

北区に移し、同年5月頃には群馬県高崎市に臍帯血を冷凍保管するプロッセ

シングセンター(以下、「高崎センター」という。)を設置し臍帯血の保

管業務を開始した。当初高崎センターでは群馬県赤十字血液センター前技

術部長の亀山憲昭がセンター長を務め臨床検査技師であったが、平成22

年頃には辞め、被告常磐会から臨床検査技師が派遣されていたようであり、

被告シービーシーの指導監督医も被告常磐会から派遣されていた。



(5)その後、被告シービーシーの代理店を行っていたという被告エスビー

エスが従前の被告シービーシーの顧客管理・新規勧誘など営業業務を承継

し、被告シービーシーが所有していた群馬県高崎市の臍帯血保管センター

については、被告シービーシーの臍帯血バンク事業の指導監督医をしてい

た医師中川泰一が院長を勤める被告常磐会ときわ病院が平成23年2月

24日に被告シービーシーに貸し付けた金銭の代物弁済として、同年4月

3日の約定に基づいて同年7月1日に取得したとして(その後も被告シー

ビーシーに無償で継続使用させていた)。
被告ときわメディックスを設立

して、平成24年7月頃から被告ときわメディックスに管理・占有させ、

被告シービーシーの臍帯血保管業務を承継している。なお、被告ときわメ

ディックスには、古屋敷を始め、被告シービーシーの従業員が勤務してい

るようである。





・「FGK」代理店より
沖縄代理店 大久保さん

今日は、さい帯血保管における品質管理の重要性について
この方の説明をご紹介しますヽ| ゝ∀・*|ノ
群馬県赤十字血液センター 前技術部長 亀山憲明先生ですパー
下ここから下は亀山憲明先生のお話です----------------------

さい帯血中の幹細胞は、これまで主に血液疾患の治療に使用されてきましたが、
近年では再生医療の研究が急速に進み、
さらに広い分野でのさい帯血の応用に期待が集まっていますキラキラ 
さい帯血に含まれる幹細胞を将来移植に応用するためには、
いろいろな感染症検査や細菌試験を実施した上で、
長期間適切な管理下で保管することが重要となります。

ときわメディックスのプロセッシングセンターは、
医薬品製造と同じく薬事法におけるGMP(医薬品製造管理・品質管理基準)にのっとり、
「One-Way設計」「クローズドシステム」といった高度な品質管理体制が導入された
さい帯血保管施設ですおすまし
また、公的さい帯血バンクに準ずる数の項目が設けられた厳しい検査体制が、
移植への応用の実現につながる安全性を確保しているといえるでしょう。
上以上。ここまで亀山憲明先生のお話でした----------------------






ときわメディックス・常磐会からの準備書面(3)6、7ページより



ときわメディックス
準備書面3
平成26年10月23日
6ページ



(ア)

  原告ときわは、管理者のいなくなった高崎センターの臍帯血を

 救うため、高崎センターにおける臍帯血保管事業を引き継いだが、


 その経緯は以下のとおり、「借金のカタに奪った」というようなも

 のではない。

  かつて、訴外中川泰一は、訴外宍戸大介から、「CBCが予定し

 ていた入金がずれ込んだため 、1か月か2か月間だけ資金を融通

 して欲しい」 旨依頼され、それだけ短期間であるならばと考え、

 特に担保を取ることもなく 、原告常磐会から訴外CBCに対して

 貸付けを実行したことがあった。 しかし、弁済期に至っても訴外

 CBCからの返済はなく、 催告をしても 一向に返済されなかった

 ため、 これ以上何の担保もなく返済を待つことは できないと考え、

 弁済期を新たに定めた上で、 高崎センターのクリーンルーム 内に

 ある設備一式を譲渡担保とする趣旨で代物返済契約を 締結した。

 しかしそれでも返済がされなかったため、 やむを得ず代物弁済契

 約に 基づき、高崎センターのクリーンルーム内にある設備一式に

 ついて 所有権の移転を行った。

7ページ

 なお、代物弁済契約の形を取っているといっても、その実質は

 譲渡担保としての趣旨であり、弁済があれば高崎センターのクリ

 ーンルーム内の設備の所有権を訴外CBCに変換する予定であっ

 った。

 譲渡担保の趣旨としたのは、原告常磐会としては、 その所在す

 る大阪から 遠く離れた高崎センターのクリーンルーム内 の設備一

 式を 取得してもメリットはなく、さらに設備一式も年数を減るこ

 とで 見るべき市場価値のないものであった 反面、訴外CBCとし

 ては、これらの設備がなければ 臍帯血保管業務を行うことができ

 ないため、 いずれ訴外CBCないし 訴外宍戸良元及び訴外宍戸大

 介が弁済をしてくれると 考えていたためである。




※ CBCの衛生検査所登録に必要な従事者であり、管理者の臨床検査技師吉野は、平成23年 
  10月15日以前には、ときわ病院の社員となっています。
 (吉野がときわ病院の社員であることは、常磐会、ときわメディックスの訴状9、10、30
  31ページで、平成23年10月15日以前には、常磐会の社員となっていた事が確認でき
  ます。)




資料4 <衛生検査所の登録基準等>より抜粋。
4 人員
(1)管理者
①医師または臨床検査技師(衛生検査技師)
②原則として3年以上の実務経験を有した医師であるか、又は検査について同等の経験を
 有する臨床検査技師(衛生検査技師)であること。
③当該衛生検査所に常勤していること。
(他の医療機関又は衛生検査所等に就業していないこと)
④精度管理責任者と兼任していないこと。










24年5月14日、「CBC」高崎TEL、テープAA33ーB
私は 出口  「CBC」高崎の技師、吉野は 技師


出口  CBC高崎にTELもしもしガチャ、 プープープー続けてかけてますが、
    プープープー高崎・・所は、出ません。

(「CBC」高崎が電話にでなかった為衛星検査所認可51号が休止になっています。
 TELに出てください、とFAXしたらいつもは私からの電話にはでなかった吉野技師
 から、電話をしてきた。)

技師   ・FAXもらったんで、お答えしますね。えーと休止というか廃止ーに入ってますんで
出口   廃止ってどういう事                       ←(32秒)
技師   え、ちゅ、あのここ・・
出口   辞めるの?
技師   ここ登録衛生検査所ではなくなるん、辞めるんではないんですけどね、
出口   保管だけになるって事?
技師   そう、だから今保管している検体があるから、
出口   うん
技師   えーと、それはなんとも言えないんですよ~えっと、次の例えば、んーステップ
     にむけて、とりあえずその51号は、 廃止っていう形なんですけどまぁ業務上
     は特に問題はないので
出口   問題あるかどーか、ほんなもんほっちから・・・なんも、せんし言っとらんやろ
技師   まぁーと、とにかくそーいう事なんでごりはらいください    
出口   現に、サポ、サポートのほうから運んどるやろちょっと待てよ切るなよ勝手に
技師   はい、お願いしますー失礼しますー

もう一度TEL 
     
技師   ・・・がこちら関係ないのにー
出口   うん
技師   電話をかけてくるのでー
出口   うん
技師   業務がね、やりづらいんですよ~
出口   へーえ、それで
技師   それが、あるからえとーとりあえず
出口   サポートの人とかは
技師   俺に聞いてもわかんないんですよー
出口   サポートとの人とかは知ってるの?
技師   あー知ってますよ。
出口   知ってるの!
技師   うん、知ってますよー
出口   はぁーん知っててほんな事しとったんか
技師   え、でも業務上とか
出口   か、確信犯やな
技師   え、でも業務上の問題とかは・・・行為ではないんで、
出口   うううん
技師   まぁーとにかくここに出口さんが電話がかけてくるのがまず1つの大きな原因
     だったんですよね。
出口   あ、あ、あ、えーそれで
技師   です・・・それだけです
出口   あ、それだけですかぁ
技師   はい
出口   あーじゃあまあ保管だけにすると・・・           ←(1分40秒)
技師   いや、分離はやりますけれどね業務上は、でも50何号か新しくとる予定あり
     ますけれどね
出口   あ、じゃまた元に戻るてこと?
技師   あ、そうです、今だからあのー事情があって休止なんで
出口   あ、あ、そういう事か、あ、じゃ51号じゃなくて次また改めてとると
技師   例えばまぁ法人が変わったりとかー
出口   うん
技師   えーと、なんていうんですかね新しいスタッフがきた場合に
出口   法人
技師   取り直さないと、取り直さないといけないんですよぉ
出口   はあ
技師   だから、いろんな例えば住所が変わったりとかね、住所はここは変わらないん
     ですけど
出口   うーん
技師   行政的にはそういう手続きは必要なんで、 とりあえずハイショウしなきゃいけな
     いんですよー
出口   ほぉ、じゃあ、まぁメンバーが変わるという事、CBCの役員の?
技師   そりゃあ知らないですもうすでに私もCBCのー社員じゃないんで  (←2分22秒)
出口   えぇ!社員じゃない?
技師   僕は、出向でこっちに来てるだけなんですよー扱いが
出口   あ、あなたは?
技師   うん、だからー前も言ってるけども
出口   じゃ、外部の外部の人だったの?
技師   ん、まぁ外部というか業務委託で来てるだけだから
出口   は、そんなんやったん
技師   うーんだからあんまりそういう事いわれてもー
出口   おおおん
技師   社長の電話教えろとか、出口さん
出口   いや・・・
技師   本当にしつこかったけど、
出口   CBCの社員かと思ったから                    (←2分48秒)
技師   それは出来ないんですよー
出口   はぁーん
技師   まぁ社員扱いになってますけどね、なってますけどー
出口   うううん
技師   書面上にそういうので、あの外部から委託で来てる派遣されて来てる
出口   あ、そんなんか
技師   っていうふうに理解してもらえれば一番いいと思うんですよね
出口   ほりゃあー関係ないわね、
技師   関係あるんですよ、だから出口さんが
出口   ちがちがちが、あな、あなたが
技師   こちらに言って
出口   うん
技師   電話をかけてきても、俺困るんで
出口   そうやわね、 ほーん
技師   うん、だから本、本社、村上とか宍戸がいるでしょう、そっちに聞いてみて
     くださいよ
出口   いやー出してって言っても、出してこんさけな
技師   うーんちょっとそれはわからない
出口   あ、なんや外部の人やったんか、あーん
技師   僕のほら上司じゃないし
出口   ほうやわね
技師   ま、上司は上司だけどね、
出口   まあ、委託で来とるという事やわね
技師   派遣先の上司だから
出口   じゃ、別の会社の委託で来てるて事や
技師   そうです。
出口   ・・わかった、はい、すんません。
技師   いいですか
出口   はい・・・
技師   だからここにかけてもー
出口   うーん
技師   ちょっとなんていうんだろ、俺もよくわからないんですよねただここの臍帯血
     と事業を守るっていうことはー
出口   うーん
技師   なんとか努力していきたいなぁーとは思ってるんですけどー
出口   うーん
技師   あんまりそのなんていうの、多分出口さん株とかの事でしょ
出口   そうよ
技師   うーんそれは俺わかんないーそれやっぱりね、本社の方の上部の人間がやってるよ
     うな、なんとなく最近わかってきた・・
出口   いや、ま、良元さん死んだしね
技師   あぁ社長死にましたね
出口   うーん、携帯電話の番号わかった時点ではもう死んでたからー真相は結局わからなん
     だ・・
技師   あーそうなんだー結構ね急だったんですよ、うん
出口   うん、そうみたいね
技師   まあ、死んだのは間違い・・俺は、だから
出口   うーん
技師   葬式にも行ってないし、
出口   あーそうなん
技師   か、関係ないから・・
出口   ほーん、なんや外部の人やったんか
技師   うーん、だからねーまあ
出口   うん
技師   ある時期からちょっと変わったのね、もう、半年位前
出口   ほ~ん、あ、ほんなん・・     
技師   まあ、だからある時期は
出口   うんうん
技師   その社員ではありましたけど、今はー
出口   うん
技師   所属、席はCBCにはないですから
出口   ふーん
技師   で業務で派遣でこっちきて
出口   うーん
技師   保管管理をしてる

出口   んま一応、FGKの人もーその内容は全部知ってたて事か
技師   えーその、ない
出口   あの、例えば
技師   あーそうそうそう、そうです
出口   保健所のー
技師   えーだって
出口   うんうん
技師   えと~更新が出来なかったから、
出口   うん
技師   止む終えずそうするしかないんで
出口   うーん
技師   うん、スタッフが足りないんですよ
出口   FGKの人もなんか、嘘ばっかついとるね、ほんなんか  
     わかりました、はい
技師   以上です、はい、お願いします
出口   すいません、はい、はいー




厚生労働省
既に臍帯血プライベートバンクに臍帯血を預けている方 
または これから預けることをご検討の方へ
.
 既に臍帯血プライベートバンクに臍帯血を預けている方で、
ご自身の臍帯血の保管状況がご心配の場合や、約内容等に
ご不明な点がある場合は、保管契約を結んだ相手先の業者へ
お問い合わせください。

 ※ 平成30年4月11日現在で、臍帯血プライベートバンクの事業の
届出を行ったのは、株式会社ステムセル研究所と株式会社アイルの2社です。
当該2社の業務内容等については、上段に掲載しておりますので、当該事業者
との契約を検討する際にご活用ください。
なお、当該2社以外の臍帯血プライベートバンクとの契約を検討する場合は、
これらの事業者からは届出が出ていないことを踏まえ、ご自身で当該事業者
の業務内容、契約内容、契約終了時の臍帯血の取扱い等を十分に確認するよ
うにしてください。





管理者 亀山憲明がいなくなった、ということですか。

2018-11-25 18:25:37 | 日記

管理者 亀山憲明がいなくなった、ということですか。



資料4 <衛生検査所の登録基準等>より抜粋。
4 人員
(1)管理者
①医師または臨床検査技師(衛生検査技師)
②原則として3年以上の実務経験を有した医師であるか、又は検査について同等の経験を
 有する臨床検査技師(衛生検査技師)であること。
③当該衛生検査所に常勤していること。
(他の医療機関又は衛生検査所等に就業していないこと)
④精度管理責任者と兼任していないこと。








平成22年10月7日、
シービーシーは、臨床検査技師の募集をハローワーク高
崎に掲載した





  第6回口頭弁論調書 (被告 松隈関係)(判決)

事件の表示      平成25年(ワ)第936号

期日         平成26年1月28日午後1時15分

場所及び公開の有無  横浜地方裁判所第8民事部法廷で公開

裁判官        ・・・・

裁判所書記官     ・・・・

出頭した当事者等   (なし)

指定期日

   弁論の要領等

 裁判官
  
 別紙の主文及び理由の要旨を告げて判決言い渡し

 裁判官 書記官  ・・・・


2P



3P







別紙

口頭弁論終結の日  平成26年1月14日

第1 当事者の表示

原告         ・・・
同訴訟代理人弁護士  ・・・・・・

住居所不明
(最終の就業場所 横浜市港北区新横浜二丁目2番3号
 新横浜第1竹生ビル5F 株式会社シービーシー)

被告  松隈孝雄

第2 主文

1 被告は、原告に対し、****万5000円及びこれに対する
  平成23年10月26日から支払済みまで年5分の割合による
  金員を支払え。

2 訴訟費用は被告の負担とする

3 この判決は仮に執行することができる。




 第3 請求

1 請求の趣旨

  主文第1項と同旨

2 請求の原因
  別紙請求の原因記載のとおり

 (ただし、「被告株式会社シービーシー」又は「被告シービーシー」

 とあるのをいずれも「株式会社シービーシー」と

 「被告松隈孝雄」又は「被告松隈」とあるのをいずれも「被告」と、

 「被告井上修一」又は「被告井上」とあるのをいずれも、

 「井上修一」と、又は「被告株式会社エスビーエス」又は「被告エスビーエス」

 とあるのをいずれも「株式会社エスビーエス」と、

 「被告ときわメディックス」とあるのを「ときわメディックス」と、

 「被告医療法人常磐会」又は「被告常磐会」とあるものを

 いずれも「医療法人常磐会」と、それぞれ読み替える。)




第4 理由の要旨

  被告は、公示送達による呼出しを受けたが、本件口頭弁論期日に

  出頭しない。証拠によれば、請求原因事実は全て認められる。



               以上




4P



別紙

   請求の原因

第1 事実経緯

1 事実の概要

本件は、一般の消費者に対し、他の投資詐欺事件の被害回復をするとか会

社が上場し株価が上がるなどと、当該会社とつながりのある勧誘グループが

勧誘し、その旨誤信させ、本来の価値以上の値段で非上場株式会社である当

該会社の株式を次々に売りつける、いわゆる「劇場型未公開株商法」による

消費者被害の事件であり、本件で特有なのは、株式発行会社は既に破綻し、

業務活動を停止し、代表取締役も死亡しているが、新たに関係者・関係会社

が業務を引き継いでいるということである。




 2 当事者

原告は、昭和2年生まれで、これまで一連の投資被害事件以外では投資

経験のない無職で一人暮らしの一般消費者である。

 被告株式会社シービーシー(以下「被告シービーシー」という)は、

人細胞の収集、保管、検査業務の受託等を目的として登記し、未公開の株

式会社で、平成17年8月1日に成立し、臍帯血の保管等の業務や自社の

未公開株式の勧誘・販売をおこなっていた。被告松隈孝雄(以下「松隈孝雄」

という。)は、平成22年3月1日から現在まで被告シービーシーの取締役

である。被告井上修一(以下「被告井上」という。)は、平成22年3月

1日から現在まで被告シービーシーの監査役である。





5P




 被告株式会社エスビーエス(以下、「被告エスビーエス」)は、臍帯血の

分離・調整・保管業務の支援業務等を目的として登記し、株式会社

シービーシー・サポートとの商号で平成23年7月20日に設立され、平

成24年7月26日に現在の商号となった。

被告ときわメディックスは、臍帯血の保管業務を目的として登記し、平

成24年7月に設立された。被告医療法人常磐会(以下「被告常磐会」と

いう)は医療法人である。





3 本件の経緯

(1)被告シービーシーは、設立からわずか3ヶ月目で発行済株式が6倍にな

るなど次々と株式を発行し、さらに設立から半年の平成18年3月頃から

新株予約券付社債も発行を始め(甲1)、株式会社ソーコー21(同社の

代表者網中徳次は同様の未公開株式商法により逮捕されてい

る)などと共謀して未公開株式商法を行っていき(甲2)、資金を集め

規模を拡大していった。

 平成19年4月1日には本社(本店所在地)を現在の神奈川県横浜市港

北区に移し、同年5月頃には群馬県高崎市に臍帯血を冷凍保管するプロッセ

シングセンター(以下、「高崎センター」という。)を設置し臍帯血の保

管業務を開始した。当初高崎センターでは群馬県赤十字血液センター前技

術部長の亀山憲昭がセンター長を務め臨床検査技師であったが、平成22

年頃には辞め、被告常磐会から臨床検査技師が派遣されていたようであり、

被告シービーシーの指導監督医も被告常磐会から派遣されていた。





(2)平成22年2月頃からは、被告シービーシーは、公開準備室(IR室)

を設置して本格的に未公開株式の販売を開始し(甲3、甲4)山田光昭

(医療関係会社の株購入を持ちかけ、都内の男らが「高値で買取る」な





6P





どと言い現金をだましとっていた詐欺事件で逮捕されている)などが中心

となって、「まもなく上場して株価が数倍になる」などと言って勧誘を行

なっていた。



(3)平成23年8月頃 株式会社エネサスから勧誘を受け、年8%の

利子がつくという同社の転換社債200万円を購入させられたが、同社

は、登記さえない詐欺会社で(振込先口座も凍結もされている)、すぐ

にクーリングオフ及び解約の申し入れをしたが、連絡がつかなくなった。

同年9月頃 日興アセットマネジメントの竹内や野口と名乗る男から、

「エネサスの社債を1割増しで買い取ってあげるので、シービーシー(被告

シービーシー)の株券を買ってください。」との勧誘があった。原告

はエネサスの社債も同時に買い取ってくれると信じ、被告シービーシーに問い

合わせると、被告シービーシーの従業員の「小沢」から「来年の2月の中

旬には一般公募して3月の中旬ころには上場する。」「1株25万円ですが 、

上場すれば、3倍になる。」「株式のお金は群馬県高崎市の施設のために使

います。それで増資しているんです。」「きちんと医者もいますので 安心で

す」と言われ、指定された口座に同年9月15日に25万円を振り込ん

だ(甲5)。

 その後、日興アセットマネジメントからは「まだ・・さんのの順番が来な

い。」などと買い取りの先延ばしをされ、原告が不安に思っていたところ、

ライフサポートや松井ホールディングス を名乗る人物から電話があり、

「もうすこしシービーシーの株を買ってくれるなら、エネサスの 社債とまと

めて2、3倍で買い取る。」との勧誘を繰り返し受け、また被告シービー

シーからも 大丈夫だと言われ、原告は上場して株価が3倍になるという言

葉を信じてしまい、次々に、原告は被告シービーシーのの株式を購入し、合





7P




計・・・・万円を被告シービーシーの指定する口座に振り込んだ(甲6、

甲7、甲8、甲9、甲10、甲11)。


原告の振込日、振込方法、振込金額及び購入株式数は次のとおりである

(既に振込先口座は口座凍結ないし解約されている、甲12)。


 日付        振込先         金額    株式数
23年9月15日  芝信用金庫菊名支店   **万円   *
23年9月21日  芝信用金庫菊名支店   ***万円  **
23年9月27日  芝信用金庫菊名支店   ***万円  **
23年10月6日  芝信用金庫菊名支店   ***万円  **
23年10月17日 城南信用金庫新横浜支店 ***万円  *
23年10月19日 城南信用金庫新横浜支店 **万円   *
23年10月26日 城南信用金庫新横浜支店 **万円   *

                合計 ****万円    **


被告シービーシーの株式は譲渡制限があり、取締役会の承認が必要で
あるが、原告は正式に株主と承認されている(甲13)




(4)平成24年3月20日に、被告シービーシーの代表取締役である訴外宍

戸良元が死亡し、同年6月8日に被告シービーシーの取締役で、被告エス

ビーエスの取締役でもある訴外宍戸大介が死亡した。

 それまでは、被告シービーシー (045-473-7716)に電話す

ると古屋敷という従業員が出て、株の話ということで 管理部の 部長という

山田光昭に繋げてでもらっていたが (その時も度々古屋敷から 「医者から(の

電話)かと思った)」などと言われることもあった。) 同月頃から、被告

シービーシーの電話は繋がらなくなり、同社のホームページも閉鎖され、本

社所在地である新横浜第1竹生ビル5階もその頃までに退去した。退去に






8P




おいて、パソコンや机等の備品もなくなっていることから、組織的に行わ

れ、被告エスビーエス又は被告常磐会の管理下におかれたものと思われる。




(5)その後、被告シービーシーの代理店を行っていたという被告エスビー

エスが従前の被告シービーシーの顧客管理・新規勧誘など営業業務を承継

し、被告シービーシーが所有していた群馬県高崎市の臍帯血保管センター

については、被告シービーシーの臍帯血バンク事業の指導監督医をしてい

た医師中川泰一が院長を勤める被告常磐会ときわ病院が平成23年2月

24日に被告シービーシーに貸し付けた金銭の代物弁済として、同年4月

3日の約定に基づいて同年7月1日に取得したとして(その後も被告シー

ビーシーに無償で継続使用させていた)。被告ときわメディックスを設立

して、平成24年7月頃から被告ときわメディックスに管理・占有させ、

被告シービーシーの臍帯血保管業務を承継している。なお、被告ときわメ

ディックスには、古屋敷を始め、被告シービーシーの従業員が勤務してい

るようである。



(6)なお、原告は、被告シービーシーの口座に対する仮差押命令申立を行い、

平成24年9月20日に決定(平成24年(ヨ)第497)が既に出されて

いる。




2 不法行為の成立

日興アセットマネジメント、ライフサポート及び松井ホールディングス

(以下、「勧誘会社ら」という。)はエネサスの社債や被告シービーシーの株

式を1割増や2、3倍で買い取るという虚偽の事実を告げて原告に被告シー

ビーシーの株式を購入するように勧めているが、勧誘会社らはこれにより直

接利益を受けているわけではなく、それにも関わらず上記勧誘を行ったのは、




9P




被告シービーシーと共謀のうえ、組織的に詐欺的な勧誘行為を行ったといえ、

被告シービーシーも具体的な上場予定を告げ、上場すれば株価が3倍になる

との虚偽の事実を告げて、原告を勧誘している。

 また、被告シービーシーの株式はいわゆるグリーンシート銘柄ではなく、

一般投資家が正当な価格に関する情報に接しにくい未公開株の販売である

が、このような形式の販売については、「未公開株の販売価格が正当なもの

であったことを積極的に立証しない限り、本件取引当時における本件未公開

株の正当な価格は、もともとその代金額を大きく下回るものであり、その販

売価格は、顧客がそれを正当な価格であると誤信することを前提とした詐欺

的商法によるものであったことが推認される」(東京地裁平成19年11月

30日、東京地裁平成23年1月27日など多数の同様の判例あり)のであ

り、あたかもその価値があるかのように売るのは、詐欺的な商法である。

 よって、被告シービーシーが原告に被告シービーシーの株式について勧誘

し、1株25万円で販売したことは詐欺的な行為として不法行為となる。





第3 被告の責任

被告松隈は、被告シービーシーの取締役として、代表取締役宍戸良元や

山田光昭と共謀して違法な未公開株式商法を行ったか、そうでないとして

も被告シービーシーの不法行為を監視監督して是正する義務を怠ったか

ら、会社法429条1項、430条、民法709条、719条に基づき、

賠償責任を負う。





第4 損害

原告は、無価値である被告シービーシーの株式を1株25万円で**株

購入させられているので、購入代金合計****万円が損害となり、さら




10P




 にこのような劇場型未公開株式商法による被告弁償の訴訟は弁護士に委任

しなければ困難であるので弁護士費用***万5000円も損害となり、

合計****万5000円が損害となり、損害と同時に遅延に陥り、平成

23年10月26日から支払い済みまで5%の利息が発生する。


                     以上





・「FGK」代理店より
沖縄代理店 大久保さん

今日は、さい帯血保管における品質管理の重要性について
この方の説明をご紹介しますヽ| ゝ∀・*|ノ
群馬県赤十字血液センター 前技術部長 亀山憲明先生ですパー
下ここから下は亀山憲明先生のお話です----------------------

さい帯血中の幹細胞は、これまで主に血液疾患の治療に使用されてきましたが、
近年では再生医療の研究が急速に進み、
さらに広い分野でのさい帯血の応用に期待が集まっていますキラキラ 
さい帯血に含まれる幹細胞を将来移植に応用するためには、
いろいろな感染症検査や細菌試験を実施した上で、
長期間適切な管理下で保管することが重要となります。

ときわメディックスのプロセッシングセンターは、
医薬品製造と同じく薬事法におけるGMP(医薬品製造管理・品質管理基準)にのっとり、
「One-Way設計」「クローズドシステム」といった高度な品質管理体制が導入された
さい帯血保管施設ですおすまし
また、公的さい帯血バンクに準ずる数の項目が設けられた厳しい検査体制が、
移植への応用の実現につながる安全性を確保しているといえるでしょう。
上以上。ここまで亀山憲明先生のお話でした----------------------

ときわメディックス・常磐会からの準備書面(3)6、7ページより



ときわメディックス
準備書面3
平成26年10月23日
6ページ



(ア)

  原告ときわは、管理者のいなくなった高崎センターの臍帯血を

 救うため、高崎センターにおける臍帯血保管事業を引き継いだが、


 その経緯は以下のとおり、「借金のカタに奪った」というようなも

 のではない。

  かつて、訴外中川泰一は、訴外宍戸大介から、「CBCが予定し

 ていた入金がずれ込んだため 、1か月か2か月間だけ資金を融通

 して欲しい」 旨依頼され、それだけ短期間であるならばと考え、

 特に担保を取ることもなく 、原告常磐会から訴外CBCに対して

 貸付けを実行したことがあった。 しかし、弁済期に至っても訴外

 CBCからの返済はなく、 催告をしても 一向に返済されなかった

 ため、 これ以上何の担保もなく返済を待つことは できないと考え、

 弁済期を新たに定めた上で、 高崎センターのクリーンルーム 内に

 ある設備一式を譲渡担保とする趣旨で代物返済契約を 締結した。

 しかしそれでも返済がされなかったため、 やむを得ず代物弁済契

 約に 基づき、高崎センターのクリーンルーム内にある設備一式に

 ついて 所有権の移転を行った。

7ページ

 なお、代物弁済契約の形を取っているといっても、その実質は

 譲渡担保としての趣旨であり、弁済があれば高崎センターのクリ

 ーンルーム内の設備の所有権を訴外CBCに変換する予定であっ

 った。

 譲渡担保の趣旨としたのは、原告常磐会としては、 その所在す

 る大阪から 遠く離れた高崎センターのクリーンルーム内 の設備一

 式を 取得してもメリットはなく、さらに設備一式も年数を減るこ

 とで 見るべき市場価値のないものであった 反面、訴外CBCとし

 ては、これらの設備がなければ 臍帯血保管業務を行うことができ

 ないため、 いずれ訴外CBCないし 訴外宍戸良元及び訴外宍戸大

 介が弁済をしてくれると 考えていたためである。




※ CBCの衛生検査所登録に必要な従事者であり、管理者の臨床検査技師吉野は、平成23年 
  10月15日以前には、ときわ病院の社員となっています。
 (吉野がときわ病院の社員であることは、常磐会、ときわメディックスの訴状9、10、30
  31ページで、平成23年10月15日以前には、常磐会の社員となっていた事が確認でき
  ます。)










24年5月14日、「CBC」高崎TEL、テープAA33ーB
私は 出口  「CBC」高崎の技師、吉野は 技師


出口  CBC高崎にTELもしもしガチャ、 プープープー続けてかけてますが、
    プープープー高崎・・所は、出ません。

(「CBC」高崎が電話にでなかった為衛星検査所認可51号が休止になっています。
 TELに出てください、とFAXしたらいつもは私からの電話にはでなかった吉野技師
 から、電話をしてきた。)

技師   ・FAXもらったんで、お答えしますね。えーと休止というか廃止ーに入ってますんで
出口   廃止ってどういう事                       ←(32秒)
技師   え、ちゅ、あのここ・・
出口   辞めるの?
技師   ここ登録衛生検査所ではなくなるん、辞めるんではないんですけどね、
出口   保管だけになるって事?
技師   そう、だから今保管している検体があるから、
出口   うん
技師   えーと、それはなんとも言えないんですよ~えっと、次の例えば、んーステップ
     にむけて、とりあえずその51号は、 廃止っていう形なんですけどまぁ業務上
     は特に問題はないので
出口   問題あるかどーか、ほんなもんほっちから・・・なんも、せんし言っとらんやろ
技師   まぁーと、とにかくそーいう事なんでごりはらいください    
出口   現に、サポ、サポートのほうから運んどるやろちょっと待てよ切るなよ勝手に
技師   はい、お願いしますー失礼しますー

もう一度TEL 
     
技師   ・・・がこちら関係ないのにー
出口   うん
技師   電話をかけてくるのでー
出口   うん
技師   業務がね、やりづらいんですよ~
出口   へーえ、それで
技師   それが、あるからえとーとりあえず
出口   サポートの人とかは
技師   俺に聞いてもわかんないんですよー
出口   サポートとの人とかは知ってるの?
技師   あー知ってますよ。
出口   知ってるの!
技師   うん、知ってますよー
出口   はぁーん知っててほんな事しとったんか
技師   え、でも業務上とか
出口   か、確信犯やな
技師   え、でも業務上の問題とかは・・・行為ではないんで、
出口   うううん
技師   まぁーとにかくここに出口さんが電話がかけてくるのがまず1つの大きな原因
     だったんですよね。
出口   あ、あ、あ、えーそれで
技師   です・・・それだけです
出口   あ、それだけですかぁ
技師   はい
出口   あーじゃあまあ保管だけにすると・・・           ←(1分40秒)
技師   いや、分離はやりますけれどね業務上は、でも50何号か新しくとる予定あり
     ますけれどね
出口   あ、じゃまた元に戻るてこと?
技師   あ、そうです、今だからあのー事情があって休止なんで
出口   あ、あ、そういう事か、あ、じゃ51号じゃなくて次また改めてとると
技師   例えばまぁ法人が変わったりとかー
出口   うん
技師   えーと、なんていうんですかね新しいスタッフがきた場合に
出口   法人
技師   取り直さないと、取り直さないといけないんですよぉ
出口   はあ
技師   だから、いろんな例えば住所が変わったりとかね、住所はここは変わらないん
     ですけど
出口   うーん
技師   行政的にはそういう手続きは必要なんで、 とりあえずハイショウしなきゃいけな
     いんですよー
出口   ほぉ、じゃあ、まぁメンバーが変わるという事、CBCの役員の?
技師   そりゃあ知らないですもうすでに私もCBCのー社員じゃないんで  (←2分22秒)
出口   えぇ!社員じゃない?
技師   僕は、出向でこっちに来てるだけなんですよー扱いが
出口   あ、あなたは?
技師   うん、だからー前も言ってるけども
出口   じゃ、外部の外部の人だったの?
技師   ん、まぁ外部というか業務委託で来てるだけだから
出口   は、そんなんやったん
技師   うーんだからあんまりそういう事いわれてもー
出口   おおおん
技師   社長の電話教えろとか、出口さん
出口   いや・・・
技師   本当にしつこかったけど、
出口   CBCの社員かと思ったから                    (←2分48秒)
技師   それは出来ないんですよー
出口   はぁーん
技師   まぁ社員扱いになってますけどね、なってますけどー
出口   うううん
技師   書面上にそういうので、あの外部から委託で来てる派遣されて来てる
出口   あ、そんなんか
技師   っていうふうに理解してもらえれば一番いいと思うんですよね
出口   ほりゃあー関係ないわね、
技師   関係あるんですよ、だから出口さんが
出口   ちがちがちが、あな、あなたが
技師   こちらに言って
出口   うん
技師   電話をかけてきても、俺困るんで
出口   そうやわね、 ほーん
技師   うん、だから本、本社、村上とか宍戸がいるでしょう、そっちに聞いてみて
     くださいよ
出口   いやー出してって言っても、出してこんさけな
技師   うーんちょっとそれはわからない
出口   あ、なんや外部の人やったんか、あーん
技師   僕のほら上司じゃないし
出口   ほうやわね
技師   ま、上司は上司だけどね、
出口   まあ、委託で来とるという事やわね
技師   派遣先の上司だから
出口   じゃ、別の会社の委託で来てるて事や
技師   そうです。
出口   ・・わかった、はい、すんません。
技師   いいですか
出口   はい・・・
技師   だからここにかけてもー
出口   うーん
技師   ちょっとなんていうんだろ、俺もよくわからないんですよねただここの臍帯血
     と事業を守るっていうことはー
出口   うーん
技師   なんとか努力していきたいなぁーとは思ってるんですけどー
出口   うーん
技師   あんまりそのなんていうの、多分出口さん株とかの事でしょ
出口   そうよ
技師   うーんそれは俺わかんないーそれやっぱりね、本社の方の上部の人間がやってるよ
     うな、なんとなく最近わかってきた・・
出口   いや、ま、良元さん死んだしね
技師   あぁ社長死にましたね
出口   うーん、携帯電話の番号わかった時点ではもう死んでたからー真相は結局わからなん
     だ・・
技師   あーそうなんだー結構ね急だったんですよ、うん
出口   うん、そうみたいね
技師   まあ、死んだのは間違い・・俺は、だから
出口   うーん
技師   葬式にも行ってないし、
出口   あーそうなん
技師   か、関係ないから・・
出口   ほーん、なんや外部の人やったんか
技師   うーん、だからねーまあ
出口   うん
技師   ある時期からちょっと変わったのね、もう、半年位前
出口   ほ~ん、あ、ほんなん・・     
技師   まあ、だからある時期は
出口   うんうん
技師   その社員ではありましたけど、今はー
出口   うん
技師   所属、席はCBCにはないですから
出口   ふーん
技師   で業務で派遣でこっちきて
出口   うーん
技師   保管管理をしてる

出口   んま一応、FGKの人もーその内容は全部知ってたて事か
技師   えーその、ない
出口   あの、例えば
技師   あーそうそうそう、そうです
出口   保健所のー
技師   えーだって
出口   うんうん
技師   えと~更新が出来なかったから、
出口   うん
技師   止む終えずそうするしかないんで
出口   うーん
技師   うん、スタッフが足りないんですよ
出口   FGKの人もなんか、嘘ばっかついとるね、ほんなんか  
     わかりました、はい
技師   以上です、はい、お願いします
出口   すいません、はい、はいー




厚生労働省
既に臍帯血プライベートバンクに臍帯血を預けている方 
または これから預けることをご検討の方へ
.
 既に臍帯血プライベートバンクに臍帯血を預けている方で、
ご自身の臍帯血の保管状況がご心配の場合や、約内容等に
ご不明な点がある場合は、保管契約を結んだ相手先の業者へ
お問い合わせください。

 ※ 平成30年4月11日現在で、臍帯血プライベートバンクの事業の
届出を行ったのは、株式会社ステムセル研究所と株式会社アイルの2社です。
当該2社の業務内容等については、上段に掲載しておりますので、当該事業者
との契約を検討する際にご活用ください。
なお、当該2社以外の臍帯血プライベートバンクとの契約を検討する場合は、
これらの事業者からは届出が出ていないことを踏まえ、ご自身で当該事業者
の業務内容、契約内容、契約終了時の臍帯血の取扱い等を十分に確認するよ
うにしてください。