臍帯血バンク・シービーシーの犯罪履歴

臍帯血バンク・シービーシーの未公開株詐欺・振り込め詐欺の被害者さま臍帯血保管された皆さまへ

大阪大正区 ときわ病院からの286万円要求 訴状より

2015-12-09 21:07:12 | 日記




消費者を騙し再生医療には使えない
臍帯血保管をさせた、詐欺師
生命犯罪の一歩手前
窪田好宏
中川泰一
未だに保管者に説明もしない
詐欺会社
大阪 大正区 医療法人 常磐会 ときわ病院と
臍帯血バンク 株式会社ときわメディックス




振り込め詐欺を繰り返し突如消えた
民間臍帯血バンク「CBC」


民間臍帯血バンク「CBC」未公開株詐欺、振り込め詐欺事件

一般の消費者に対し、他の投資被害事件の被害回復をするとか、
「CBC」が上場し株価が上がるなどと、「CBC」と繋がりがある詐欺犯罪グループや
社員が勧誘し、その旨誤信させ、非上場株式である「CBC」の株式を次々に売りつける、
本来の価値以上の値段で「CBC」未上場株を次々に売りつける
いわゆる「劇場型未公開商法」による
極めて悪質な
消費者被害の事件であり、本件で特有なのは、「CBC」は既に破綻し
業務活動を停止し、代表取締役も死亡しているが、新たに關係者・關係会社
が業務を引き継いでいるという事である。
また、その関係社は「CBC」が健全に存在するかのように見せかけていた、
その間に「CBC」や「CBC」社員、詐欺犯罪組織も「CBC」が存在するかのように
見せかけ、24年11月頃まで「CBC」株は不正販売されていた。


大阪 大正区 医療法人 常磐会 ときわ病院と
臍帯血バンク 株式会社ときわメディックス
との訴訟は和解となりました。



*大阪地裁からの1回目の和解案は
被告が原告に五万円ずつ払い、投稿記事を削除する、
でした。
それに対して、原告からは、投稿記事の削除と60万円
を支払えというものでした。
私は1円でも原告に支払うのなら判決を求めると判決を
求めました。
2回目の和解案は投稿記事の1部削除と
原告に対し、支払いは無しといったものでした。


「常磐会」との訴訟は
*平成27年5月12日和解となりました。


(被告)私からの和解案です。
1 平成27年3月12日付「和解条項案」につき,ご連絡致します。


2 第1項記載の「別紙記載の記事」についてですが,
  被告としては,これらの全てが原告らの
  名誉・信用を毀損するものではなく,
  本来,削除の必要性がないものも多く含まれていると
  考えておりますが,
  本件事件の解決のため,一旦,
  これらの記事の全部の削除を受け入れることと致しました。
  しかしながら,「別紙記載の記事」の全てについて,
  被告に削除権限があるのかどうかわからず,
  実際に削除できるかどうかもわかりません。
  したがって,「別紙記載の記事」の削除については,
  「被告に削除権限がない場合はこの限りではない」等の
  文言を入れて頂きたいと思います。
  また,削除できるとしても,削除対象が膨大な量に及ぶため,
  相当の時間を要すると思われます。したがって,
  削除までの猶予期間として,6か月間いただきたいと思います。


3 前述のとおり,被告としては,これらの記事の全てが
  原告らの名誉・信用を毀損するものではないと考えているため,
  今後も,原告らについての投稿をしていく意向を持っています。
  今後,被告が原告らについて投稿する際には,
  以下の内容にて,行っていくことを考えています。
  これらについて和解調書に記載していただく
  必要はありませんが,
  和解にあたって,原告に認識しておいて頂きたいと思います。

① 原告らが未公開株詐欺に関わっている,又は,
  原告らが暴力団と関係があるという記事は投稿しない。
  また,原告らが未公開株詐欺に関わっている,又は,
  原告らが暴力団と関係があると記載しているかのように
  誤解されないよう注意する。

② 原告らと株式会社CBCとが関係していたという事実
  (原告ときわが株式会社CBCから臍帯血保管事業を
  引き継いだこと等)
  は記載する。
  そして,株式会社CBCについて記載する際,
  株式会社CBCが未公開株詐欺をしていた事実は記載する。

③ 株式会社CBCが消えた理由と事実は記載する。

④ その他の被告が認識している原告らの問題点については
  投稿する。

⑤ 原告らから被告の投稿した記事について,
  原告らの名誉・信用を毀損するものである旨の申し出が
  なされた場合,
  被告は前記申出に誠実に対応するが,
  原告らも被告からの質問に誠実に回答してもらいたい。

4 以上が和解の前提となりますので,ご検討のほど,
  よろしくお願い致します。
   以 上

尚、相手方(常磐会)の弁護士から以下の提案がありました。
「投稿の削除期間を6カ月ではなく2か月にしてほしい。
投稿の中に従業員の名前を入れるのはやめてほしい。」

2か月は受けましたが
投稿の中に従業員の名前を入れるのはやめてほしい。
は、ことわりました。




事件の表示  平成26年(ワ)第1885号
大阪地方裁判所第11民事部準備手続室
原告
大阪市大正区小林一丁目1番1号
原告          株式会社ときわメディックス
同 代表取締役     中川泰一
大阪市大正区小林一丁目1番1号
原告          医療法人常磐会
同代表者理事長     中川博
被告          私


原告弁護士
清水陽平 (東京弁護士会所属・35526)



大阪地裁からの
和解条項
1 被告は、別紙投稿目録4ないし7記載の各記事及び別紙対象URL一覧記載の
各URLに係る記事を平成27年7月須末日
までに削除する。
ただし、被告に削除権限がない記事については、
被告は削除するための
合理的な努力を行い、原告らに対し、上記同日までに
その結果を報告する。

2 被告は、原告らに対し、正当な根拠に基づかずに、
一般人の普通の注意と
読み方を場合に、原告らが未公開株詐欺に関わっている、又は、
原告らが暴力団と関係があると読み取ることができる、原告らの
名誉・毀損する記事を投稿しないことを確約する。

3 被告が前項に違反して、原告らの名誉・毀損する記事を
投稿したときは、被告は、原告らに対し、それぞれ
違約金として10万円を支払うこととする。
ただし、この違約金は、原告らの被告に対する損害賠償請求権
の上限を画するものではない

4 被告は原告らから被告の投稿した記事について、
原告らの名誉・信用を毀損するものである旨申し出が
だされた場合、原告らと真摯に協議し、速やかに記事を
削除するなどの措置をとる。

5 原告らはその余の請求を放棄する。

6 原告らと被告は、原告らと被告との間には、
本和解条項に定めるものの
のほか、何らの債権債務がないことを相互に確認する。

7 訴訟費用は各自の負担とする。





  
違約金(いやくきん)とは、債務の不履行があった場合に支払う旨を、
債務者が債権者にあらかじめ約束した金銭。
違約金は、賠償額の予定と推定される(民法第420条3項)ため、
違約金が交付されている場合、当事者は損害の発生と損害額の立証をせずに損害賠償請求することができ、また、裁判所は原則として、
その額を増減することができない(第420条1項)が、
公序良俗違反(第90条)などの理由で賠償額の一部が無効とされる場合は別である。
労働契約で違約金を定める契約は、労働基準法第16条(賠償予定の禁止)に当たり無効である。

・ 公序良俗違反(第90条)
民法90条では、「公の秩序又は善良の風俗に反する事項を
目的とする法律行為は、無効とする。」
と定めています。

法律の世界では、この考え方を略して、よく「公序良俗違反」
と呼びます。
辞書では「社会的妥当性が認められる道徳観」(大辞林)
と表現していますが、
一般的には法律の世界に「道徳観」というもの自体、
あまり馴染まないものです。
しかし一般人の道徳観から
「それはナシだろ」
と思うことに法律が何の手当てもしないのも問題があります。
そこでこの「公序良俗違反」という考え方が、
法律の具体的な規定の抜け穴をふさぐ最後の歯止めとして、
いろいろな法律に採用されています。


常磐会が和解条項破り




平成26年(ワ)第1885号 損害賠償請求事件
原告  株式会社ときわメディックス外1名

被告  出口 
ご 連 絡
平成27年6月15日
株式会社ときわメディテックス代理人
清 水 陽 平 先生
出口氏代理人弁護士 同  弁護士 

1 頭書事件につきまして,ご連絡します。

2 頭書事件につきましては,平成27年5月12日に
和解が成立しておりますが,
出口氏から,株式会社ときわメディテックスから,
出口氏のブログの管理会社である「はてな」に対して,
和解条項に基づく 削除の申し入れがあったという連絡がありました。
しかしながら,上記のような
株式会社ときわメディテックスの対応について,
出口氏は不審及び不快感を抱いております。
和解調書によれば,出口氏は平成27年7月末までに
別紙投稿目録記載の記事を削除することとされており,実際に,
出口氏は上記削除の努力をしておりました。
出口氏は,上記期限に間に合わせるために,
新たにインターネットの回線を引いたり,費用を支払って詳しい人に削除方法を教えてもらったり,
ブログの管理会社に削除方法を問い合わせるなどして,
出来る限りの努力をしておりました。
ところが,株式会社ときわメディテックスは,
上記期限が到来していないにも関わらず,直接,
「はてな」 に対して削除要請をしております。
また,和解成立日が平成27年5月12日であることから,
同日以降の投稿については,和解調書を根拠として削除要請をすることは
出来ないはずですが,株式会社ときわメディテックスは,
和解日以降の投稿についても和解調書を根拠として削除要請しております。

3 出口氏としては,株式会社ときわメディテックスに対して,
以下の質問について回答をするよう求めます。

① 平成27年7月末日の削除期限が到来していないにも関わらず,
直接,「はてな」に対して,削除要請をしたのはどうしてか。
また,平成27年7月末日よりも前に,
和解調書を根拠として削除要請をする法的根拠は何か。

② 平成27年5月12日 以降の投稿について,
和解調書を根拠として,「はてな」に対して削除要請をしたのはどうしてか。
また,平成27年5月12日以降の投稿について,
和解調書を根拠として,「はてな」に対して削除要請をする法的根拠は何か。

4 株式会社ときわメディテックスの上記対応は,
出口氏の努力を蔑ろにするものであり,
出口氏の株式会社ときわメディテックスに対する信頼関係を失わせるものです。
出口氏としては,株式会社ときわメディテックスから,
上記対応についての合理的な説明がなされるまで,
投稿の削除の作業を中止する意向ですので,速やかに,
出口氏の納得出来る回答をして頂くようお願いします。

   以 上

に対し
株式会社ときわメディテックス代理人
清 水 陽 平 から は、
「はてなの判断」 と言うハテナな回答でした。





医療法人常磐会 ときわ病院
前身
医療法人仁成会 串田病院
標榜診療科
内科、外科、皮膚科、放射線科、リハビリテーション科、整形外科
許可病床数
58床
一般病床:58床
開設者
医療法人常磐会
開設年月日
2010年
所在地
〒551-0013
大阪府大阪市大正区小林西1-1-1
医療法人常磐会 ときわ病院(いりょうほうじんときわかい ときわびょういん)は、
大阪府大阪市大正区にある「医療法人 常磐会」が運営する民間の病院。
理事長 中川 博
院長 中川 泰一
               



甲 第12号証
陳述書
平成26年12月16日
大阪地方裁判所民事部 御中
大阪府大阪市大正区小林西1-1-1
株式会社 ときわメディックス  印
代表取締役 中川泰一


 私は、被告の行っているインターネット上の書き込みについて、削除や
書き込みの禁止、慰謝料の請求をしている、株式会社 ときわメディックスの
代表取締役です。
弊社では、民間臍帯血バンクとして臍帯血の個人保管を行うとともに、臍帯血
への正しい知識や理解を広める活動を行っています。
 弊社はインターネット上の掲示板などで、弊社が未公開株詐欺に加担している
とか、暴力団絡みであるといったような事実無根の書き込みによる、誹謗中傷を
受けています。
各書き込み上では、弊社の社名や所在地などが繰り返し記載されているため、
各書き込みが弊社についてのものだということはすぐに分かります。
 これらの書き込みを行う人物については、記載の時期や投稿内容などから、
被告であろうと推測ができました。
そのため、今回被告に対してこのような訴訟を提起しました。



 臍帯血とは、胎児と母体を繋ぐ胎児側の組織である へその緒 の中に含まれる
胎児血です。
臍帯血には造血幹細胞という、血液のもとになる細胞が含まれ、白血病をはじめとする
血液疾患の移植医療に利用されてきました。
また、骨・神経・筋肉等のもとになる幹細胞も含まれているため、再生医療に
利用する研究も進められています。
近年では、脳神経症障害、主に脳性麻痺や低酸素虚血性脳症、外傷性能損傷、
自閉症などの臨床研究が進められ、その効果が期待されています。
臍帯血事業とは、このような臍帯血を出産直後にへその緒から採取し、将来の
治療の必要に備えて冷凍保存するという事業です。
 そして、弊社は、もともと株式会社シービーシー(以下「CBC」といいます)
2ページ
が行っていた臍帯血の冷凍保存を、CBCの破綻の際に、利用者を救済するため
引き継ぐ形でスタートしたものです。
CBCの破綻により、CBCが保管していた臍帯血の管理者がいなくなってしまったのですが
臍帯血は液体窒素内においてマイナス196度で冷凍保存されているため、液体窒素
の供給が断たれると役2週間で溶けて治療利用が不可能な状態になってしまいます。
そうなれば、CBCの利用者に甚大な被害が生じることはもちろんですが、
臍帯血事業全体に対する信頼が失われてしまいます。
私は当時CBCにおける臍帯血保管の指導監督医をしていたので、医師としてこのような
事態を避けなくてはならないと思い、急遽弊社を設立しCBC利用者の臍帯血の冷凍保存維持
を無償で引き継ぐことにしたのです。
引き継ぐというと資産をそのまま手にいれるのではないかと思われるかも
しれませんが、利用者の保管委託料は、そのほとんどがすでにCBCに支払われて
おり、そのまま冷凍保存の維持を引き受けるということは、初期費用も何も
ない中で、液体窒素その他必要な機材等の維持費用や人件費を負担するということです。
そのため、無償というよりもむしろ赤字が拡大するものなのです。



 弊社がCBC利用者の臍帯血の冷凍保存を引き継ぐと、被告から、趣旨の不明確な
問い合わせ等がしつこく行われるようになりました。
どうやら、被告はCBCによる未公開株被害者で、詐欺と弊社の
関連を疑っているようでした。
私は、指導監督医と言っても、CBCが登録衛生検査所の認可の関係で必要となる
人員構成として配置されたにすぎなかったため、任務は検査項目・各種法規が
遵守されているか等の指導監督のみで、群馬県高崎にあるCBCの細胞保管施設
へは常駐せず、日頃は大阪の病院で医師として勤務していました。
また、CBCは、臍帯血事業自体は真面目に取り組んでいましたし、
未公開株詐欺は、CBCの代表者であった宍戸良元と宍戸大介親子が独断
かつ秘密裏に関わったもののようでした。
そのため、弊社も私個人も、未公開株詐欺については、そのよう
事実があったことさえ一切知りませんでした、弊社としましても、このような
事情を被告に説明していました。



 しかし、弊社側の説明だけでは納得いかなかったのか、被告は、インターネット
上で弊社らに対する誹謗中傷をおこなうようになりました。
被告による誹謗中傷には様々ものがありますが、多くは
① 弊社が借金のカタにCBCの臍帯血保管施設を奪いCBCを破綻させ
  詐欺被害者への返金可能性を奪った
② 弊社が暴力団と関係がある
③ 詐欺犯罪会社CBCと弊社は同一性がある、
といったようなものです。
言うまでもなく、これらは全て事実と異なります。
まず、①についてですが、
弊社がCBC利用者の臍帯血の冷凍保存をひきついだ経緯は先ほど述べたとおりです。
また、私は、CBCの取締役宍戸大介氏に頼まれCBCへ資金援助を
したことがあったのですが、この返済がなかったため、臍帯血保管施設の
設備一式を譲渡担保とする趣旨で代物返済契約を締結していました。
そのため、「借金を理由に取得した」という限りでは、正しいかもしれません。
しかし、法的にもきちんとした手続きを踏んでいますし、
援助した資金を返してもらえればいつでも設備一式をCBCに返すつもりでした。
残念ながら宍戸親子が相次いで病死してしまい、そのような機会もなくなって
しまいました。
また、保管施設の設備はCBC利用者の臍帯血の冷凍保存維持に現在利用されています、
それなのに、「借金のカタに奪った」など、まるで弊社が闇金かヤクザか何かの
ように言われてしまっては、事実とは全く異なる誤解をされてしまいます。
また、未公開株詐欺は宍戸親子が自己の保有していたCBCの株式を譲渡することで
独断で行っていたものでCBCが会社として関与したものではないので
返金すべきなのは宍戸親子ですから、そもそもCBCの財産がどうなるかは
返金状況に影響しないはずです。

②については、説明の必要すらないのではないかと感じています。
なぜこのようなことを言われなくてはならないのか理解できませんし、
全くの言いがかりに過ぎません。
弊社では、難治性疾患に苦しむ人々を1人でも多く救いたいとの思いから
日々誠実に業務にあたっていますし、事業の性質上お客様との付き合いが
長くなり信頼が不可欠の事業であるため、信頼を一発で失う、反社会的組織
との関わりなど、持つはずはありません。

③についても、先ほど述べたとおり、弊社ではCBCの設備を取得し、臍帯血保管施設
とは新たに賃貸契約を結んだうえでCBC利用者の冷凍保存を引き継いだだけなので
、同一性はありません。
また、そもそも、未公開株詐欺は宍戸親子の独断によるものなので、
CBCが詐欺犯罪会社とは言えないと思います。



臍帯血の採取は、分娩直後にしかできないため、私たちの仕事は、命の出生に
関わるものです。
また、利用者ご自身及びその子供の生命・健康を将来にわたり
守るために臍帯血を長期間にわたり託すのですから、事業を始めるにあたり、
信頼性は不可欠の要素です。
特に、臍帯血事業についての認知度はまだまだ低いため、
4ページ
どうしても誤解を受けやすく、利用者は口コミや噂などの評価にもとても
敏感です。
そのため、今回、このような書き込みを被告に行われ、売上にも影響が
生じ営業上大きな打撃を受けています。
しかし、私どもが倒産すれば、CBC破綻の時と同じように臍帯血の保管が
維持できなくなり、多くの利用者に重大な損失を生じさせるとともに、
臍帯血事業全体に対する信頼が損なわれる結果を招いてしまいます。
そのため、企業努力を重ね、どうにか耐えしのいでいり状況です。
それにもかかわらず、被告は現在もほぼ毎日被告自身のブログや被告が
他人のブログのコメント欄に書き込みを行っています、弊社の社名や
私の名前が執拗に繰り返された書き込みは、増加一途を辿り、インターネットの
検索結果の上位に被告のブログが表示されているため、日々の業務上でも、
被告による書き込みに関する利用者等から問い合わせへの対応に
追われるなどの影響が出ています。



確かに被告は詐欺被害者かもしれませんが、弊社とは全く関係ありませんし、
そのことは従前も、この訴訟を通じても、きちんと説明しています。
それにもかかわらず自分勝手な被害妄想に基づいてこのような
かきこみを続けており、とても許すことはできません。
そのため、一刻も早く書き込みを削除して欲しいですし、慰謝料を支払って
自らの行った行為の責任をとってほしいです。
また、同じような書き込みを二度と行わないでほしいです。

                       以上


甲 第13号証
陳述書
平成26年12月16日
大阪地方裁判所民事部 御中
大阪府大阪市大正区小林西1-1-1
医療法人 常磐会  印
理事長 中川博




 私は、医師であり、被告がインターネット上で誹謗中傷を行っている
医療法人 常磐会の理事長です。
また、当院と、同じく原告の株式会社ときわメディックスとはグループ関係にあり、
ときわメディックスの代表者は当院の医師であり、院長でもあります。
 当院は、一年以上にわたり、インターネット上で、被告から言われのない
誹謗中傷を受けています。
各書き込みでは、当院の名称に加え、所在地や所属する医師の名前なども記載
されているので、誰が見ても当院のことであると分かります。
実際に、多くの患者様やその家族から、この件について質問をされるなどしました。
被告は、株式会社シービーシー(以下「CBC」といいます。)の代表者である
宍戸親子による未公開株詐欺の被害者とのことですが、そもそも当院は、
未公開株詐欺はもとより、CBCとも関係ありません。
それにもかかわらず、現在でもこのような書き込みを執拗にj繰り返され、
本当に迷惑しています。



被告は、掲示板やツイッター、ブログなどで、当院が未公開株詐欺に関係
していることを前提に実体の説明を求めたり、当院がCBCを破綻させる条件で
お金を貸して借金のカタにCBCの臍帯血保管設備を奪ったとか、当院が
暴力団やヤクザなどの反社会的組織と関係しているなどといった書き込みを
しています。
 しかし、当院とCBCの関係は、単に、当院の医師である中川泰一がCBCの
行う臍帯血保管事業に関し個人的に指導監督医を勤めていたというだけであり、
それ以上の関係はありません。
中川泰一は1人の医師として、臍帯血を利用した再生医療の可能性に期待して
いたため指導監督医の役を引き受けたのであり、当院の方針として臍帯血事業に
取り組んでいた訳ではありません。
さらに、人々の健康と命を預かる医療従事者である当院が、反社会的組織と
関係を持つことなど
2ページ
有り得ません。
 各書き込みで記載されている事実はいずれも被告の被害妄想により
作られた架空のものばかりです。



 当院は地域の中核病院として地域住民の皆様により良い医療を提携し、
患者様が安心して出来る思いやりのある医療を、職員一丸となって
目指してきました。
そして、現在では、地域の皆様からの信頼も得て、内科・外科・皮膚科・
放射線科・リハビリテーション科・整形外科などを主体とした総合病院
(58床)へと発展してきました。
この長年築き上げてきた地域の皆様・患者様との信頼関係が、健康・生命
を預かる病院という性質上、不可欠のものであることは、言うまでもありません。
特に医療行為はその高度の専門性から一般の方からは理解し辛いサービスなので
患者様も、他者からの評価や噂などの情報に敏感ですし、最近ではこのような
情報収集手段は主にインターネットとなっています。
そのため、誰でも閲覧可能なインターネット上において、このような書き込みを
繰り返されることは、病院経営上致命傷となります。
しかし、党員が廃業してしまえば、党員に入院・通院されている患者さまに
多大なご迷惑をおかけすることになりますし、容易には転院困難な患者様
なども多い中、廃業だけは避けなければならないと思っています。
そのため、信頼回復に務めるべく、被告による書き込みに関する
患者様・そのご家族様からの各問い合わせに応じる業務に負われている
現状です。
このような状態が長く続けば、本業の医療サービスの提供という
業務に支障を来してしまいます。
 そのため、一刻も早く被告による各書き込みを削除し、二度とこのような
書き込みをしないと約束してもらいたいです。
そしてもちろん、被告の書き込みにより生じた損失についても、責任を
持って償ってほしいです。

                   以上


平成18年~24年秋まで
振り込め詐欺を繰り返し、創業者親子の死亡と同時に
突如消えた
民間臍帯血バンク
株式会社シービーシー未公開株詐欺、振り込め詐欺事件
臍帯血保管事業概要。



「CBC」振り込め詐欺は平成18年から繰り返されていた、
民間臍帯血バンク ときわメディックスの代理店
フューチャー イング・ゲート・クボタの社員 伊東嘉彦は
私が被害にあっている22年の「CBC」未公開株詐欺実行犯でもある。
慢性的に詐欺に関わり、犯罪組織の一員だった伊東嘉彦は
フューチャー イング・ゲート・クボタと
大阪大正区 ときわ病院の行っていた
臍帯血保管事業にも関わっていた。
伊東嘉彦が関わっていた「JAM」詐欺事件、網中徳次ほか、複数名逮捕されている。
「CBC」本社は22年10月には退去していたが
フューチャー イング・ゲート・クボタ代表者 窪田好宏と
大阪大正区 ときわ病院の医師 中川泰一はそれを隠した。
23年6月以前には
「CBC」社員は1人、役員不在、固定電話を携帯電話に転送にしての
営業実態しかなかった。
臍帯血保管事業をフューチャー イング・ゲート・クボタに譲渡していた
「CBC」は実質破綻していた。
臍帯血バンクとしての「CBC」の実態はなくなっていたが
その後もどこかに潜み、犯罪組織や社員が共謀し、振り込め詐欺を繰り返した。

「CBC」株販売社からは、他詐欺会社や個人へと振り込め詐欺で
奪ったお金が流れたとみられ、
沢山の会社、個人が逮捕されている。
巨大詐欺グループの犯行と思われる。

臍帯血バンクとしての存在はなかったが
「CBC」の臍帯血保管所を
使い、見かけ「CBC」で臍帯血保管をしたように
フューチャー イング・ゲート・クボタ
代表者  窪田好宏と
大阪大正区 ときわ病院の医師
中川泰一が主役となり、消費者には
臍帯血の精密検査をしている、臍帯血保管満期後公的利用もされると
移植には使えない臍帯血保管をさせ、騙しての、
不正な臍帯血保管事業で営利をあげた。

23年7月1日、他「CBC」債権者に取られる前に
「CBC」の唯一の財産、保管設備を我先にと大阪大正区 ときわ病院が取得し、
それの、売却と、臍帯血保管事業譲渡権売却を図り、別法人となった時点で
廃止となっていた、「CBC」高崎保管所の衛生保険所認可を再度取得し、
「CBC」の存在自体消そうとした。
「CBC」取締役の宍戸大介は、大阪大正区 ときわ病院と
外国人相手のアンチエイジングクリニックを設立する予定だったが、
24年3月、「CBC」株販売者4人が逮捕され、
「CBC」の代表者、宍戸良元も死亡した。
売却もならず、
6月「CBC」の宍戸大介も死亡した。
直後、「CBC」株販売者のリーダー松本幸彦が逮捕された。
記事には23年1月には「CBC」の営業実態はなかったとされている。
窪田好宏と中川泰一はこれ以上の見せかけができなくなり
厚生労働省からも相談があり、急遽、ときわメディックスを設立したと
おおくの消費者を騙し
公に民間臍帯血バンク、ときわメディックス設立し、
臍帯血保管事業を開始した。
窪田好宏と中川泰一は決して、消費者や自社の代理店にも
「CBC」が犯罪会社だったと告知する事もなく
何食わぬ顔をして、これまでどおりの事業の継続をしていった。
「CBC」詐欺、臍帯血の検査に対する疑惑情報が
あったにも関わらず、マルチ勧誘でフューチャー イング・ゲート・クボタ
の代理店となったほとんどの代理店は、「CBC」を
調べる事もせず虚偽告知を続けた。
廃止となっていた、「CBC」の衛生保険所認可も
中川泰一は把握さえしておらず、ずさんな臍帯血保管事業をしていた。
ときわメディックス設立後も消費者騙しは続いていた。
キチガイらによる生命犯罪の一歩手前。



移植に使えない臍帯血

民間臍帯血バンク
シービーシーで臍帯血保管された皆様へ
保管者のみなさま、皆様の大切なあかちゃんの命はこのような
組織により保管されています、それでも信用できますか
この組織に命を守れますか、
この組織は臍帯血保管された皆様の気持ちがわからない
組織です。
起きてしまった事はどうしようもありません、
この組織と話し合って下さい、
今のままでは移植につかうには危険です






詐欺師
窪田好宏からの陳述書より

株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ 「FGK」からの
甲第20号証
陳述書
平成27年4月23日

東京地方裁判所民事部44部いB係
住所 東京都世田谷区成城4-33-6-213
氏名 窪田好宏 印


平成24年3月に(株)CBCの代表取締役の宍戸良元氏が病死した後、
当社は、平成24年4月11日頃、(株)CBCの衛生検査所登録が休止した
ということを知りました。
衛生検査所登録を休止しても外部からの検査受託ができなくなるだけで、
臍帯血保管事業に必要な検査は従前と変わりなく実施できますので、
特に支障はありません。



・常磐会」からの訴状より。
 (臍帯血保管事業を行う上で各種検査をする為には、
 登録衛生検査所としての許可を受ける必要があった。
 この許可のためには、人員構成として指導監督医を置く必要があり、
 訴外CBCにおいては原告常磐会の
 中川泰一がこれを務めていた。)


指導監督
意義素
類語
個人やグループの行動や働きを監視することによる管理 監督すること ・ 監督 ・ 監理 ・ 監視

ーーーーーーーーーーーーーーーーー


*26年秋
大阪 大正区 医療法人 常磐会 ときわ病院からの準備書面では

・「CBC」宍戸大介が
「CBC」が予定していた入金がずれ込んだため
1か月か2か月間だけ資金を融通して欲しい」
旨依頼され、それだけ短期間であるならばと考え、
とくに担保を取る事もなく
原告常磐会から訴外CBCに対して貸付を実行した事があった。
しかし、弁済期に至っても訴外「CBC」からの返済はなく、
催告をしても
一向に返済されなかったため、
これ以上なんの担保もなく返済をまつ事は
できないと考え、弁済期を新たに定めた上で、
高崎センターのクリーンルーム
内にある設備一式を譲渡担保とする趣旨で代物返済契約を
締結した。
しかしそれでも返済がされなかったため、
やむを得ず代物弁済契約に
基づき、高崎センターのクリーンルーム内にある設備一式について
所有権の移転をおこなった。

譲渡担保の趣旨としたのは、原告常磐会としては、
その所在する大阪から
遠く離れた高崎センターのクリーンルーム内
にある設備一式を
取得してもメリットはなく、さらに設備一式も年数を減ることで
見るべき市場価値のないものであった
反面,訴外CBCとしては、これらの設備がなければ
臍帯血保管業務を行うことが出来ないため、
いずれ訴外CBCないし
訴外宍戸良元及び訴外宍戸大介が弁済をしてくれると
考えていたためである。

ーーーーーーーーーーーーーーー

譲渡担保(じょうとたんぽ)
とは、債権者が債権担保の目的で所有権をはじめと
する財産権を債務者または
物上保証人から法律形式上譲り受け、
被担保債権の弁済をもってその権利を返還するという形式を
とる担保方法である。

ーーーーーーーーーーーー

詳細
 平成23年2月24日に「CBC」に貸し付けた金銭の
 代物弁済として、同年4月3日の約定に基づいて同年7月1日に
 「CBC」高崎臍帯血保管設備を取得。




株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ 「FGK」
代理店さんより。

*K  昨日、一昨日また、窪田が来て、勉強会するって言って
   投資の話を何人か集めてしたらしいですよーこのー小さい町でねー
   もし皆、騙されたらどうしようってその人が言ってたんやねー
   少ない金額で儲かるって言うから、少ない金額って
   いくら出して、いくら儲かるか言ってって、こんなふうに
   言ってたんや
   だからじーとしてても,そのお金が入るけ言われて
   いやいやもうそんな事はせんち言っとったんですけどねー
   私の知り合いもすっごい人がいてねー
   会社ごと、か、もう、CBCのその話したら、会社ごと買うとか
   言う話までしてたんですね
D  CBC自体を
K  うーん

K  だけどね、あんまり話しとってもちょっとなんか腑に落ちんとこ
  あったん・・その話までしてたんですよ・なんでっかい
D  ほんなガンコなでかい話まで出たんですか
K  はい知り合いが
D  ふーん
K  九州の凄いちょっと大金持ちの人がね
D  はーあ・・んー
K  だから、ちょっと何回かそのー窪田と会ってー
D  えええ
K  ちょっといい事、吹き込められたかもわからないですけどね、その人はどこまで
  そんな話しとったかわからないですけど・・
D  んーおー
K  結局、辞めたんですけどね
D  あーよかったですね、辞めて
k  よかったーあたし・・・うーん











さい帯血の、 フューチャー イング・ゲート・クボタ詐欺②

2015-12-09 16:48:11 | 日記
大阪市トキワ病院,ときわ病院 大正区,大正区 常盤病  臨床検査科 標榜 登録衛生検査所認可廃止






消費者を騙し再生医療には使えない
臍帯血保管をさせた、詐欺師
生命犯罪の一歩手前
窪田好宏
中川泰一
未だに保管者に説明もしない
詐欺会社




(日本産婦人科医会報_平成14年11月号より)

 白血病などの難治性血液疾患に対する治療法として臍帯血移植が注目されている。
本邦では1999年に厚労省の財政的支援により、非営利組織の
「日本さい帯血バンクネットワーク(会長:斉藤英彦国立名古屋病院院長)」
が設置され、これまでに多くの母親の無償の善意と全国の産婦人科医の協力によって、
1万本以上の臍帯血がバンクに保存されている。
移植を希望するすべての患者に公平かつ適正に移植医療を提供するためには、
社会が相互に助け合うという理念に基づいて運営される
公的臍帯血バンクの役割は極めて重要である。

 ところが最近、出生した子供の将来の病気の可能性に備えて
、個人の臍帯血を有償で保存する民間企業が営業を開始し、
問題となっている。臍帯血の私的保存を行っている会社は現在数社あり
、育児雑誌などに広告を出している。
臍帯血1本を12万円から30万円で10年間程度保存するといった条件である。
これに対して日本造血細胞移植学会は
「品質管理に疑問がある」とした声明を出し、日本臍帯血バンクネットワークは、
会長と中林正雄副委員長(愛育病院院長)が「臍帯血の私的保存に関する警告文」
について記者会見を行い、下記の内容を広く社会にアピールした。

1. 凍結保存した臍帯血を将来白血病などの治療のために移植するためには
十分な細胞数が必要であり臍帯血は厳重な管理下で無菌的に採取され
、徹底した衛生管理下で保存されなければならず、
私的保存は品質管理に問題がある。


2. 私的に保存した臍帯血を本人の移植に使う可能性は殆どないこと。
何故ならば白血病の発生率は10万人に数人で、
そのうち移植が必要な患者は10万人に1人程度である。

3. 移植を受けるときは患者の免疫力が低下しているので細菌感染は致死的となる。
そのため品質管理が保証されていない臍帯血を医師が移植に使うことはない。
つまり私的に保存された臍帯血は現状では実際に使われることはない。

4. 日本さい帯血バンクネットワークの臍帯血保存数は着実に増加しており、
臍帯血移植では白血球のHLAタイプが一部異なっていても移植が行えるため
、移植が必要なときは十分に対応が可能である。

 このような事態を受けて厚労省は血液専門家および日本医師会に対して
「さい帯血移植の安全性の確保について」
を出し、公的バンクと同等の安全性基準に則って、
安全・ 有効に実施することの周知徹底を指示したところである。
最近はアニバーサリー感覚で臍帯血を有償保存する母親も多いが、
臍帯血が営利目的に利用されたり、
善意の臍帯血バンクの本来の意味が失なわれることがないようにしたい。
われわれ産婦人科医は多くの母親の善意を社会に伝え、
役立てるために臍帯血採取に協力し、
公的臍帯血バンクを支援しているものである。
臍帯血の私的保存については、
その実状と背景を十分に理解し、
単なる営利に利用されることのないよう慎重な対応が求められる


平成十四年八月十九日付声明文で、私的さい帯血バンクに関して
「技術の適格性に疑問があり、実効性が未確定の用途を含んだ
誇大宣伝を行っていることに強い懸念を表明する」とし、
「厚生労働省は速やかに事実関係を調査し
国民の健康を守るためにしかるべき対応をとるべき」と述べている。

・(平成二十一年二月六日付文書により、
学会の見解は当面この声明と変わらない旨確認されている)






弱体化しほとんど存在がなかった民間臍帯血バンク 
「CBC」を、故意に健全に存在するかのように
大阪大正区 常磐会 ときわ病院と
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ(FGK)
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ(FGK)の代理店 
などが、テレビや新聞、インターネット上で、優良な臍帯血バンクとして存在するかの
ように見せかけていた。
臍帯血(血液)の精密検査をしています、
臍帯血保管満期後は公的利用もされます
と嘘をついて不正に臍帯血保管者を募った
「CBC」が経営難になってる事を知りながら
消費者を危険に晒した。
どんな検査がされたか、わからず危険です、治療の為の移植には使えません 。



詐欺師
窪田好宏からの本人調書より




代表取締役  窪田 好宏
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ 「FGK」からの
事件番号 平成26年(ワ)第9454号
1657万1000円要求 損害賠償請求事件
原告 株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ
被告 出口
東京地方裁判所民事部第44部いB係
平成27年9月2日
本人調書


M
そういうような活動をしながら営業をしていったということですね。
K
はい。
M
本件の被告である出口さんとのかかわりは、いつごろからでしたか、
どういうことから始まりましたか。
K
突然、会社にファックスが送られてきました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これも嘘

78-A  23年11月22日 

8時10分 FGKにTEL 03-3411-0086
本日の営業は・・・


10時20分 FGKにTEL
私は D
「FGK」間下(ました)さんは M


M  FGK、間下でございます
D  あ、す、すいません間違えました
もう一度
M  はい、おはようございます、FGK、間下でございます
D  あれ、すいませんあの、フューチャーイングゲートクボタさん

D  ちょっと臍帯血ー、聞いてみたいんですけど
M  はい
D  クボタさんの方で保管するわけじゃないんですね
M  そうですね、はい
D  あのーCBCさんの方ですか
M  はい、そうなります
D  あ、そうですか、あのー失礼ですけど、
   CBCの社長さんって話した事ありますか
M  あ、あります
D  あります
M  はい
D  そうですか
M  はい
D  すいません、あの~ちょっと、あのーFAX、今送りますから
M  はい
D  もし、協力できなければ、別にいいんですけど
M  はい
D  えー、今何枚か送ってもいいですか

M  あ、大丈夫です
D  え~すいませんお願いします
M  はい
D  えーと私あの~石川県**から電話している、出口*って言うんです
   はい
M  出口様ですね
D  出口、出口*です
M  はい、かしこまりました
D  すいません、ちょっと今送らしてください
M  はい
D  お願いします
M  よろしくお願いします
D  あ、すいません、すいません
M  はい
D  CBCの社長って、70ちょっと前ですよね
M  そうですね、ごめんなさい、えーと確実な年齢はちょっとわかんない
D  ・・・はっきりしたのは、大体あ、わかりました、
   すいません、お願いします

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

M
いつごろでしたか。
K
平成23年12月ごろだと思います。
M
そうすると、ちょうどその千葉テレビで放映しているころだったわけですね。
K
そうですね。
M
そのファックスというのは、どういう内容でしたか。
K
うちの代理店をしているCBCが、上場するという予定があり、未公開株を
販売している詐欺集団だというような内容が送られてきました。
M
出口さん自体がその未公開株を購入して被害に遭ったと、そういう内容だった
わけですか。
K
そうです。

3ページ終わり
4ページ

M
そのファックスを見て、どう思いましたか。
K
僕は本当にもうびっくりしたので、出口氏に、「証拠があるようなら送って
ほしい。」ということで言ったところ、実際に3センチほどのいろいろコピーであるとか
いろんなものと、あとは宍戸良元と宍戸大介氏との会話をしているテープが一緒に
送られてきました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「証拠があるようなら送ってほしい。」?


11時20分 「FGK」にTEL

私は D
「FGK」間下(ました)さんは M
「FGK」加藤さん
(以下「加藤」という)は K

M  はい、フューチャーイングゲートクボタ間下でございます
D  あ、すいません、さっきFAX送った者なんですけどもえー
M  はい、お世話になっております
D  見てもらえましたか
M  あ、はい、少々お待ちくださいませ
D  はい、すいません
K  加藤と申しますがー
D  あ、すいません
K  お世話になっておりますー
D  え~、ちょっとFAX送らしてもらったんですけども
K  はい、あの見させていただきました
D  まあ、実はそういう事があったんですけどもー
k はい
D  え~ま、どうしてもとは言いませんけども、ほの社長、CBCの社長の
K  はい
D  テープがあるもんで、ほれを聞いて頂ければ、ありがたいんですけども
K  あのー実際にCBCのそのー、す、何年か前ー・・・
D  あ、これ去年ですね
K  はい、あの・・・弊社でもちょっと初耳だったもんでー、
   あの昔あったというのは聞いていたんですけども
D  あ~昔はあれはあの、JAMっていう会社、ソーコー21か、
   CBCの登記簿にも書いてありますけども
K  はい
D  それもまあ、何か怪しい話があるみたいんですけども
K  で、え~とですねちょっと、あのーもう午後にですね、
   あの弊社の代表がちょっと戻ってきま来ますんで
D  あ~そうですか
K  はい
D  ああん
K  はい、代表とこれちょっと話しして少し・・・ください
D  そうですね、ちょっと物騒な話ーですからね
K  そうですね去年となると、聞き捨てならない
D  ・・・さっきも三菱東京UFJからもかかってきたんですけどもー、
   そうなると臍帯血ー、こう預けとった人が犠牲になるんやね、又何か
K  そう・・・ 
D  だからあんまり、ほんな大げさにもしたくないから、
   できれば、ほの返金されれば一番いいんですけども
K  はい
D  まあ、遅れとるのが現状なんです
K  うん
D  え~ま、そういう事だってま、もう一回社長と
K  はい
D  あ、それと初めのFAXのえーと、
   こいし様の事は、ビーバーズというのは、
   そっちには関係なかったんで消すの忘れてました
K  あ~あ、・・・消しときますんで
D  ビーバーズって知ってます
K  いや、ちょっと・・
D  知らないですか
K  はい
D  あの何か、次世代医療推進協議会って知ってますか、
   横浜に在るんらしいんですけども
K  ええ
D  それの、あのご存知んないですか
K  そうですね、すいません、そんなに僕は、くわ、
   あのー事務の者なのであんまり詳しくない・・
D  あああ~そうですか
K  はい
D  えええ、でまあほの、ここのほのエコプランニングという所には、
   昨日消費者センターから、
   振り込め詐欺のー何で銀行凍結されたという、
   書面が来たんですけどもー
K  はい
D  ここのエコプランニングの社長は、ま、これ以外にもまだ、
   今日も朝電話しとったけども、来とるらしいです
K  うん
D  実際にほのー民事の方で、やられたと
K  え
D  でもほの県警、こっちの県警本部によるとー、
   これは多分警察によって凍結されとるとは言ってたんですけどー、
   どっちかわからないんですけどもー
K  うん
D  三菱UFJはそこまでは、教えてはくれないから、うん
K  ええ
D  まあどっちかこっちかなっとるんでー、
   このままほっとくとウチだけでもなく、いろんな方向から何か、
   こういう大げさな話、なってくるかも、可能性もありますからー
K  うん
D  ええ、ちょっとできればねー
   臍帯血の人、本当に気の毒やなーとは思うんですけどもー、
   すいません、また何かちょっと代表と話して
K  はい、ちょっとあのー、ご連絡させていただきます

D  一人じゃ決められん事だと思いますから
K  はい
D  ええ、すいませんお願いします
K  はい、ありがとうございます、失礼します



78-B 

「FGK」よりTEL

私は D
「加藤」は K
 
K  フューチャーイングゲートクボタの加藤と申します
D  ああ、すいません、ええ
K  昼間FAX頂いたあのー者なんですけども
D  え
K  あの~、ちょっと弊社の代表と話しましてー
D  ええ
K  ちょっと、この件はウチとしても、あの調べたいという事で
D  あ、調べたい
K  はい
D  ああ
K  ご協力させて頂きたいんですけどー
D  あーあ、そうですか、あのーウチ、結構情報ありますよ、いっぱい
K  はい、であのーまずですね
D  ええ
K  今録音してある、テープが在るっておっしゃったじゃないですか
D  ・・・の方ですよ、ええ
K  はい
D  社長のですか
K  はい、・・・そうです、社長の声ですね
D  と言うか、去年の9月から西署の方に、
   録音しといてくださいって言われたんで
K  はい
D  全部はー録音してあるんです
K  あの~・・・ダビングして、
   こちらに送っていただく事ってできないですかね
D  あ~、できます
K  あ、ちょっと是非それをお願いしたいんですが
D  ええ~、じゃ社長の~、100本以上あるもんで、1時間のが
K  はい、あの取りあえず、声がわかるものでいいんでー
D  えええ、わかりました、あじゃ送らせてください、すいません、え
K  えーと、弊社の住所とかはご存知
D  あ、インターネットでー
K  はい、あの・・・世田谷の池尻ですね

K  あのー フューチャーイングゲートクボタの加藤宛で送って頂ければ
D  加藤様ですか、え~と加えるの藤 
K  はい

K え、多分あの今後あの何回か、ちょっとお話させて頂くことになるんで
D  えええ
K  こちらこそよろしくお願いします
D  あ、すいません、本当にありがとうございます
K  いいえ、とんでもない、あの取りあえずテープの方お待ちしてますんで
D  ええ、すいませんありがとうございました
K  はい、よろしくお願いします

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


代表取締役  窪田 好宏
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ 「FGK」からの
甲第20号証
陳述書
平成27年4月23日

東京地方裁判所民事部44部いB係
住所 東京都世田谷区成城4-33-6-213
氏名 窪田好宏 印



第3 出口氏の動きについて


平成23年12月初旬頃、出口*という人物が、当社に突然ファックスを
送付してきました。
その内容は、(株)CBCが株式の上場を予定しているということで、その未公開株を
株式会社エコプランニング(以下「(株)エコプランニング)といいます。甲5
などの会社が委託販売し、自分もその未公開株を購入した、(株)CBCと
(株)エコプランニングは共謀して出資金詐欺を働いている、というような
ものでした。
私は、寝耳に水の話で驚き、社員加藤康夫(以下「加藤」といいます)に出口氏と
電話で話させ、証拠があるなら送るようにと言うと、出口氏は、
厚さ3センチメートル位の大量の資料を送りつけてきて、その中にはいろいろな
書面と、出口氏と宍戸親子との会話を録音したテープなどが入っていました。


私は、加藤と協議し、出口氏への対応について見当しました。
私どもにとっては、出口氏の主張の審議を確かめようがありませんでしたが、
宍戸大介氏に連絡をとり、出口氏の主張を伝えて、その真偽について
問いただすと、宍戸大介氏は、出口氏とは
連絡をとって誠実に対応しているとという回答でしたので、当社としては
出口氏とは慎重に対応していこうと考え、加藤が窓口となって
対応していました。










M
3センチほどの厚さの封筒が送られてきたということですね。
K
そうですね
M
それを受け取って、どうされましたか。
K
これはもう書類を見てまず思ったことは、
うちが代理店契約をする随分以前の内容だったので、これの内容はもう
まるきりできないということで、宍戸大介を呼び出して、この件がどうなって
いるのかということを問いただしました。
M
それに対して宍戸大介氏はどう言ってましたか。
K
出口さんとは親身に対応しているという内容を聞きました。
M
被告は、その後、どういう行動に出ましたか。
K
その後に、うちに送ってきた内容を、うちで代理店登録をしていただいて
いる方や、あとはリーフレットを置いて協力をしてもらっている
店舗に対して、CBCが詐欺を働いているというようなすごい内容の
ファックスを送りました。
M
各代理店にそういうファックスを送りつけてきたということですね。
K
そうです。
M
そういう状況になって、宍戸大介とかに対して何か申し入れをしましたか。
K
この状況をなんとかしてもらわないと、この事業はできなくなるという
ことを話しました。
M
先ほどの代理店契約に基づく、当然CBCがFGKに報酬を支払うという契約だと思うんですが
そのころのCBCからFGK、そういう支払い自体に 
は何か問題はなかったでしょうか。
5ページ
K
ちょうどそのころ、毎月払ってもらう臍帯血の保管に対する手数料が
遅滞するようになりました。
M
それに対してどうしましたか
K
そのときに、うちも入ってきたところから、代理店さんに手数料をはらわなきゃ
いけないので、実際にすごくそれは困るということで話をしたところ
お金のことは僕は分からない、村上シゲルに聞いてくれ」
と言われました。
M
村上というのはどういう人物なんですか。
K
CBC立ち上げ当初から財務であるとか経理を一手に請け負っている
村上マネージメントオフィスという会社の社員でした。
M
その村上は何と言ってたんですか。
K
「(株)CBCにいお金を貸しているので、それを回収しなきゃいけない。」
と、それをしているので、
「代理店さんに対する支払いとかそういうことを出来る余力がない。」
という、とんでもないことを言われました。
M
そうすると、本来CBC自体には、当然臍帯血の契約ができて、売り上げが
上がっていたわけですかね。
K
上がっていました
M
この平成24年3月に宍戸良元が、それから6月に大介、この2人が相次いで
亡くなって、どういう影響がありましたか。
K
実際には宍戸大介と古屋敷マサミ、2名が営業ないしいろんな業務を
やっていた会社だったので、実際に会社がしっかり動くことができなくなりました。
M
それで、何か対策をとりましたか。
5ページ終わり


続く